I arrived cancun Mexico. I was surprised at super market. Becouse there are so many food and goods. That situation was not in Cuba.
|
|
ついにCubaを離れる日が・・・長かったようであっという間だった３週間。一箇所にこんなに長い時間居たのはこの旅に出て初めてでして。ホワキナおばちゃん宿に出入りするいろんな人に出会い、多くのことを感じさせてもらいました。これはこれで、自転車で次々と街を移動するのとは違った面白みのある旅のスタイルだなぁと実感したりもしました。
ホワキナおばちゃんとの別れは、おばちゃんがすごく悲しんでくれちゃいまして・・・僕も別れるのが辛かったです。「アスタラビスタ！」と言って宿を後にしたのですが、鍵を返し忘れて一旦戻るというオチ付きのお別れでした。空港へ着き、カートに荷物を乗せ、Cubanaのチェックインカウンターに並ぶ。30kg以上の荷物はエクストラチャージを取られるとのこと。僕の預け荷物は、全部で50kgくらいあるので、20kg分オーバー。35Cuc必要と言われちゃいました。で、この時手持ちで持っていたのが、空港出国税の25Cucを支払うために残しておいた30Cucのみ。クレジットカードが使えるかどうか聞いたところ、ここでは使えないとのこと。えぇ～また10%の手数料をかけてお金を引き出さないといけないのぉ？と思い「もう5Cucしか手持ちがない」とカウンターのおじさんに伝えたところ、なんと、おまけしてくれちゃいました。おぉ、なんていいおじちゃんなんだ。ありがとうございます！
そんなこんなで、Cubanaの飛行機に乗ったところ、隣の席に日本人の二人、ショウさんとチカさんが乗ってきまして。Cancunで僕が目指している宿からCubaに来ていたというので、Cancunに着いたら連れて行ってもらうことにしました。で、飛行機が離陸。と同時に、なぜか床から煙らしきものがモウモウと・・・えぇ！どこか故障じゃないの？と乗客一同ヒヤッとしましたが、どうやら、冷蔵機器の冷気がもれているだけのことらしく（それはそれで問題だと思うが・・・）何事もなかったかのように、飛行機は飛び続ける。
１時間半のあっという間のフライトを経て、MexicoのCancunへ！いやぁ、Cubaとはやっぱりなんか違う。宿にチェックインした後、ショウさんとチカさんと飯を食いに行って久々の肉＋スープ＋トルティーヤを食べまして・・・感激しながら食事を堪能しました。そして、その後、街のスーパーへ。入った途端に感じたクラクラした感覚。スーパーにモノがあるということだけで、こんなにも不思議に感じる感覚は、きっとCubaに３週間も滞在したからこその感覚。普段は当たり前に感じるようになってしまった、資本主義的モノ溢れ世界は、実は慣らされてしまった特殊な感覚の一つであり、別の世界から見ると、＜クラクラ＞してしまう現象なのだということに気づかされまして。この＜クラクラ＞した感覚は、大量のモノを目の前にして、ついニヤニヤ喜んでしまう自分と、大量の物を目の前にして、圧倒されてしまっている負けそうな自分が同居する不思議な感覚でした。
|
|
|