(English)
I started to practice pandeiro.
(Español)
Empecé a practicar el pandeiro.
(Português)
Eu comecei a praticar pandeiro.
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ナオ宿のリビングにパンデイロが置いてある。パンデイロとは、ブラジルのタンバリン。ただ、日本で想像されるタンバリンとはちょっと違っていまして。表面に張られているヘッドのチューニングが変えられるし、枠につけられているジングルが重なり合ってつけられてて、ドラムセットのハイハットのような音を出すことができるんです。皮ヘッドのパンデイロは皮のチューニングをドラムセットのバスドラくらいに下げれるらしく、ちゃんと音が叩き分けられるようになれば、このパンデイロ一つで、ドラムセットになるという素晴らしい楽器なのですよ(ちなみに、ナオ宿においてあったのはナイロンヘッドのパンデイロ)。
ちっちゃいので、そんなに荷物にもならないし、ドラムセットで叩くような演奏ができるって、そりゃ、旅ドラマーとしては、ぜひともお供させたい楽器なワケでして。ここでマスターして、今後は旅の途中でもパーカッション漬けになるようにしたいなぁと思っているのです。昨年キューバでボンゴを買って途中まで持ち運んでいたんだけど、それなりに大きくて。走るときに邪魔にならないようにと荷物の奥に入れていたら、だんだん取り出すのが面倒になって、叩かなくなっちゃったんです。その点、この手軽なパンデイロなら・・・と思っているのですが、果たして自転車旅の途中で叩き続けることはできるのか?
さて、シャカシャカパンと、軽快にパンデイロを叩いていたタエカさんに、基本の叩き方を習って、今日からパンデイロの練習を始めることにしたのでした。いやぁ、これも楽しいッス。
そして、午後は、また皆でリズム合奏。スラップ音がだいぶいい感じで鳴るようになってきた。と、そうなると気になってきたのが、中音。今まで、うまく鳴らなかった高音と区別させるために低音と交えて叩いてしまっていた中音。本来の中音は、もっと高い音だ、と指摘されまして。今日は中音の叩き方に気を使いつつ、ひたすらリズムを叩いたのでした。手が痛い・・・ケド昨日より腫れは感じられない。だんだん手の皮が厚くなってきたのかなぁ、いい感じだ。
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