Práticas ascéticas
石叩き修行

2010.01.26 / Brasil (Salvador) 本日自転車0km走行 : Total 17028km走行
天気:晴
朝飯→パン 昼飯→親子丼 夕飯→焼きソバ / 宿→ナオ宿 ☆☆☆

(English)
 We practice Drums.<



(Español)
 Practicamos Tambores.



(Português)
 Nós praticamos Tambores.
 チンバウの合同練習。自分で練習していると<オレって叩けてるじゃん>って思うんだけど、皆で合わせてやると、自分の欠点ばかり見えてきて、<ダメじゃん、オレ>って落ちる。やっぱりまだまだです、チンバウマスターへの道は。

 相変わらず、いい音を出すことができないってのが大きな悩みでして。で、前々からトレーニング方法の一つとして聞いていた、石叩きを、今日から始めることにしたのでした。チンバウ、手で叩くじゃないですか。で、太鼓の鳴りとして、手の皮が柔らかいか、硬いかで大きく音色が変わってくるというのです。確かに、チンバウのヘッドをソフトなフェルト地のバチで叩くのと、アルミの棒で叩くのでは、鳴りが全然違うワケで。ガツンととんがった音を出すには、まず手の皮を硬くしなければならないと言われてて、そのためのトレーニングとしては、石を素手で叩くのがよい、ということだったんです。最初にそれを聞いたときに、やってみたんですが、あまりにも手が痛かったので、その後続かなくて・・・しばらくやっていなかったのですが、いい音を出すためには避けて通れない道だということに気づき、再開することにしたのでした。石を素手でガンガン叩いている姿って・・・傍目からみて太鼓の練習に見えないでしょ。どうみても、なんかの武術の修行風景です、これ。