(English)
We practice Drums.<
(Español)
Practicamos Tambores.
(Português)
Nós praticamos Tambores.
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今日は朝9時から全体練習。いよいよカーニバルに向けて本格始動。今までやってきた<マラカ><ピショッチ><アトゥン><アレンバ><サンバヘギ>のリズムを通す。
そうそう、コンダクターとしてのナオヤさんの練習の進め方は、メッチャ勉強になってます。音を作っていくということは、ここまで徹底してやるべきものなんだ、と、まず、音に対するこだわり度合いから、スゴイ。全体でのリズム練習、とりあえず、全体で鳴らすんですが、リズムのノリが気持ち悪かったり、キメが決まっていなかったりすると、ナオヤさんが止めて、そこのフレーズを何度も繰り返して、修正していくのですよ。修正していく時、ズレの原因を探ることになるのですが、まずパート別に演奏させて、それでもシックリしない時には、個人別に演奏させていくんです。これ、かなり効果的な練習方法でして。全体であわせていると、あった気になってしまう演奏も、個人別に叩かされると、実はちゃんと叩けてないことが判明するんです。
でもまぁ、なんといっても、一番感銘を受けたのが、練習の時のナオヤさんのテンションというか、パワーの出し具合。これがハンパない。音楽、特に太鼓って、結局、その人(その集団)のパワーが出てくるものなんだって思わされるんです。ナオヤさんのパワーが皆に伝播してこの音が出せているんだって。それくらい、場をつかんでしまうナオヤさんパワー。この空気に触れられているだけでも、ここ、サルバドールに来た甲斐があったなぁと思うのですよ。
そんな熱い練習、練習中は上半身裸で、下半身は水着。なぜそんな格好かというと・・・練習後すぐに、中庭に出てシャワーを浴びるためなんザンス。気持ちいいんだなぁ、コレが。
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