(English)
Today we made a lot of gyoza.
(Español)
Hoy hicimos muchos gyoza.
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昨日、セントロで、おにぎり行商中のアキさん&ミカさんカップルに出会い、おにぎりを買ってしばし談笑。料理好きのミキさんとは、料理話で盛り上がり「得意料理は餃子です」と言ったら、「餃子、食べたいですね」という話になり、本日、餃子パーティを開催。
本日、餃子パーティですと言ったら、宿のメンバーみんなが手を挙げた。全員参加・・・今上野山荘にいるメンバーは10人。そして、みんな「がっつり食います」宣言。えぇっと、いくつ作ればいいのかな・・・とりあえず、一人15個ってとこか・・・一人15個計算で、150個の餃子。えぇ~150個っ!!!今までの餃子最高包み数は、リマのニシザワさん宅でやった餃子パーティの64個だったのに、一気に倍以上。あっさり、最高餃子包み数記録更新です。
朝、まず、皮用にと、小麦粉をコネはじめた。ボールに、薄力粉、強力粉を入れ、塩を少々。お湯を少しずつ入れながら、混ぜる。150個の餃子を包むのに、どんだけの小麦を使えばいいのか、よく分からず、とりあえず適当に。コネあがった小麦粉ボールは、思ったより小さく見える。うむむ、足りるのか?これで。
午後から、アキさん&ミカさんと一緒に食材買出し。本格餃子を作るには、白菜、にら、ショウガが欲しい。ま、なくてもなんとかなるのだが、なるべくベストな餃子を作ろうと、食材探し。アルゼンチン料理では、あまり使われないこれらの食材、いつも行くスーパーLAには売ってない。ひょっとしたらあるかもしれない、と、町外れにある中華系スーパーに足を伸ばしてみたところ・・・なんと、白菜発見。半分に切られ、ポツンと置かれていた最後の一個の白菜をゲット。これは、にら、ショウガもゲットできるのではないか、と期待が高まるも、にら、ショウガはない、と。うぬぬ、残念。
でも、まぁ、白菜があっただけでも、もうけもの。残りの食材は、キャベツ、葱、ひき肉でなんとかすることに。
食材を揃え、宿へ。早速準備開始。白菜、キャベツ、葱はひたすらみじん切る。この大変なみじん切りは、ミナちゃんとカヨちゃんにおまかせし、その隣で、オイラは、皮つくりを開始したのですが・・・とにかく、大量の餃子つくりとなる今回。人手がなくては終わらない。結局、総動員して、全員で餃子作り。キッチンはおおわらわ。でも、ワイワイと楽しい空気で包まれるんですよねぇ、好きです、この雰囲気。食べるだけでなく、作る段階から、全員参加の餃子。盛り上がります、確実に。
みんなに協力してもらって、ようやく包み終わった150個の餃子。これから、焼きに入ります。仕上げの焼きを、一手に引き受けることになったオイラを残し、皆さんは、リビングに上がり、スタンバイ。付け合せで作った、チャーハンをつつきながら、ちょい待ち状態。さてさて、4つのコンロに、4つのフライパンを並べ、一気に焼こう・・・と思うも、ひとつのフライパンで一回に15個くらいずつしか焼けない。4つのフライパン、時間差をつけて焼き始め、時間を置いて焼きあがる15個ずつの餃子を皿に盛る。「焼きあがりましたよ~」の掛け声で、運び屋カヨちゃんが、キッチンに皿を取りに来て、リビングへ。持っていかれた餃子はあっという間になくなるらしい。焼きあがる前なのに、空になった皿を手にした運び屋カヨちゃんが、キッチンに。
最後のフライパンの餃子を焼き終え、ようやくオイラもリビングへ。残りの餃子はあと少し。いやぁ・・・こういう時は、いいんです、残ってなくても。いや、むしろ残ってないほうが嬉しいかも。作った餃子が美味しかったってことの証ですから。作り手はそれだけで満腹にね。
そうそう、餃子パーティ、正統なひき肉種以外に、爆弾種を仕込んでおくと、さらに盛り上がります。今回は、チーズ入り、チャーハン入り餃子を作成。ちなみに、今回、チーズ入りは大当たり、チャーハン入りが、ハズレです。
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