(English)
I heard easter holiday begin from this weekend.
(Español)
Oí que la fiesta del easter empieza de este fin de semana.
|
|
とりあえず、南米編のビデオ編集が終わりまして。アフリカ編は、走りながらおいおい編集&アップしていくか、と、そろそろ出発しようかと思っていたところ、
「今週末から連休。この時期交通事故が多発するから、自転車で走るのはやめておいたほうがいい」
と、宿の受付のお兄ちゃんからアドバイス。うん?そうか、今年も、この時期がやってきましたか。キリスト教国では、大型連休となるイースター(復活祭)。あらゆる店がしまっちゃうんですよ、イースター休みの時期は。都会だと、スーパーやファーストフードは開いてたりするんで、まぁ、普通に生活できるんですけど、ちょっと田舎に行くと、まったく店が開いてないなんてこともある。
旅に出るまで、復活祭なんて全然知らなかったオイラ。中米でちょうどこの時期(中米ではセマナサンタという)に、何も知らずに自転車で走り続けて、町に着いたのに、何も食べれないという、悲しい目にあってしまい・・・その体験以降、この時期は、動かないぞ、と心に決めたのは、二年前のこの時期。
ということで、出発延期。ただ、この連休長いのですよ。う~ん、出発のタイミングが難しい・・・
今週の金曜日(22日)から突入するイースター。初日の22日はGood Fridayという祝日。で、土日をはさんで、月曜日(25日)も祝日。火曜日は平日で、水曜日(27日)がまた祝日。木金は平日で、土曜をはさんで、日月(5/1,5/2)がまた祝日。
トラフィックが一番激しくなるのは月曜日までだから、火曜日くらいになれば、走りやすくなるかもよ、と宿の受付のお兄ちゃんに言われ、じゃぁ、火曜日くらいに出発するかな、と思ったのですが、ネットで天気予報を見ると、なぜか火曜日だけ雨マーク。おぉぉ、火曜日も足止めか?う~ん、なかなかケープタウンを脱出できないじゃないか・・・
さて、そんなイースターが迫っている今日この頃、連休に入っちゃうと、いろんなものの業務がストップしてしまうため、買い物とか、どこかに依頼しなければならない類の<やらねばならないこと>は、ここ、二日のうちにやってしまわねばならなくなりまして。
じゃぁ、と、早速、モザンビークビザを取得しに行くことに。出発直前でいいか、と思っていたモザンビークビザ。そういう事情で、今のうちにとっておくか、と本日申請。「モザンビークには、いつごろ行くのか?」と聞かれたので、「自転車で行くから、早くても6月初旬ころです」と答えるオイラ。すると、大使館のおじさん「じゃぁ、申請日を4/30ってことにしておいてやるよ。6/30までには入国するだろ?」と、親切な計らいをしてくれるじゃないですか。そうそう、モザンビークビザ、発効日から2ヶ月以内に国に入国しなければいけないのですよ。なので、発効日を遅らせてくれるのはありがたい。まぁ、2ヶ月以内に南アは抜けるつもりですケド・・・そこは自転車旅行、なにがあるか分かりませんから。
午前中に、大使館窓口で申請した後、必要なお金172ランドを銀行で支払う。ん、銀行・・・そうそう、銀行に来たらやっておくべきことが一つありまして。それは、200ランド札をゲットすること。南ア、お札に動物が印刷されているんですよ。しかも、その動物は、ビッグ5と呼ばれている、ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー。これ、なかなか素敵なデザインのお札たちでして。集めたくなっちゃったんですよ(手元に残しておきたいと思ったお札は、キューバのゲバラ札以来)。が、このお札たち、10ランド、20ランド、50ランド、100ランド札は、街なかで手に入るんですが、200ランド札があまり流通していなくて手に入らない。ヒョウが描かれている200ランド札、こうなったら、銀行両替しかない、と思っていたのですよ。で、銀行窓口のオバちゃんに頼んで、無事ゲット。ビッグ5揃いました。これは幸先いい。これから繰り広げられるアフリカサファリで、ビッグ5この目で見てやるぞっと。
さて、そんなウハウハ気分で銀行を後にして、再び大使館に戻り、レシートを渡す。15時~16時の間に出来上がっているから、取りに来てと、即日発行。いやぁ、アフリカのビザ取得、もっといろいろめんどくさいかと思いきや、あっけなく取得できちゃいまして。やっぱり、案ずるより生むがやすし、だな。
いろいろ考えるより、とりあえずやってみるべし。
|
|
|