(English)
I run on Armenia road by bicycle.
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今日もアップダウンの激しいアルメニア道が待っているかと思うと、朝から憂鬱。と、走り出したら、タクシーの運転手のおじちゃんたちが声をかけてきた。「この先、ものすごい上り坂が待っているぞ」と。
昨日の走りで心がだいぶ折れていたオイラだったので、「じゃぁ、上り坂の頂上まで乗せて行ってください」という言葉が思わず出てしまった。いや、本当は、若干走りたい気持ちがあったのだが。
「いいよ」ということなので、値段も安かったし、乗せて行ってもらうことに。確かに、街を出るとすぐ、これまで以上のグネグネ登り道が始まった。これは、乗せて行ってもらってよかったよ、と思う反面、登れば登るほどよくなっていく景色。車に乗っていると、その景色はただ流れていくだけだ。
自転車で走っていたら・・・大変だけど、爽快だよなぁ。
チャリだったらおそらく1日かけて登らねば辿り着かなかったであろう山頂に、あっという間に辿り着いてしまった。
うむ、眺めはいい。ケド・・・
なんかモヤモヤする。
別に車ワープはよくやること。今に限ったことじゃない。なのに、なぜ今回に限ってこんなにも気持ちがモヤモヤするのだろう?
たぶん、それは、アルメニア旅の終わりが見えているからかも。思っていた以上に楽しかったアルメニア。この旅を早く終わらせたくはないのだ。車で坂を上ってきてしまったことに罪悪感を感じているのではない。もっと長くここに居たいのにあっという間に先に進んでしまったことに対してモヤモヤしているのだ。
そこから先は下り坂。あっという間に、アルメニア最後の町というか村、メグリに到着。この町もなんかいい感じだ。素敵な宿を見つけたので、モヤモヤを払しょくするためにも、ちょっとゆっくりしていくか。
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