(English)
I run on Iran road by bicycle.
|
|
さて、出発。期待すると何も起こらないから、何も期待せずに走ろう・・・と気持ちを切り替えたら、逆にまたしてもいろんなことが起こった本日。
とりあえず、まず、走っていたら、蜂の巣を売っている店を発見。グルジアから再び生はちみつがマイブームになっているオイラ、生はちみつの元でもある蜂の巣は、前から気になっていたんですよ。で、買って食べてみたところ・・・美味い。瓶詰の生はちみつより美味いと思うのは、単なる気のせいなのだろうか?
さて、イランを走っていると、道端で水が沸いているところがあるのだが、この水、塩分を含んでいて、飲み水にはならないことが多々ある。最初は、水が沸いているなら、それを飲み水にすればいいか、と思っていたのに、あてが外れた感じだ。暑いので、結局、大量の水をチャリに積んで走らなきゃいけない。
ただ、途中にある売店では、凍らせたミネラルウォーターが売られていることがある。アイス用の冷凍庫にペットボトルごとツッコんであり、カチカチに凍っているのだが、暑いイラン。外を走っていたらすぐに溶けて飲める状態になる。氷と水が合わさってキンキン状態の水が、暑さにやられた体にはたまらなく染みる。なので、売店ではアイス用の冷蔵庫を覗くのは必須。そして、凍らせてあるペットボトルを見つけたら即買い。
さて、今日の道、道の脇は険しい山々となってきているが、道自体は平坦で走りやすい。
と、道の途中のひまわり畑で、おじさんに呼びかけられた。寄ってみると、メロンを一個まるごとプレゼントされた。ありがたい。いつもなら荷台に括り付けて運んで後で食べるのだが、もらったメロンがあまりにも美味しそうだったので、その場で食べることに。いやぁ、実際、めっちゃ美味かった。あっという間に、一個完食。
さて、その後、走りを再開したら、すぐに、お兄さんたちに呼び止められた。今度はスイカだ。さすがに、今メロンを一個食い切ったばかりだから、お腹はパンパン。しかし、せっかくのいただきものを断るワケにもいかず、切ってくれた一個のスイカ、半分はオイラのお腹の中へ。まぁ、メロンもスイカもほとんど水分ですから。ちょっと走れば、汗となってすぐに外へ出てしまう。
ということで、やっぱりすぐにお腹は減りまして。途中にショッピングモールみたいなものがあり、そこに食堂があったので、そこで食べることにしたのですが・・・自転車を置くスペースがちょっと離れてて、目が届かない場所になるのが、ちと心配。が、「ココはイランだから大丈夫」というおじさんたちの言葉を信じて、そこへ止めて食堂へ。確かに、ココでは大丈夫だったのだが・・・こういうことの積み重ねによる<イランは自転車を置きっぱなしにしても大丈夫>という慢心が、イラン出国時にショックな盗難事件を勃発させてしまうことになるとは・・・この時には思いもしなかったのであった。
さて、飯を食っていたら、食堂のおじさんたちに囲まれまくり。頼むから静かに食べさせてくださいとお願いしたら、素直に引き下がってくれたのだが、今度は、子供たちに囲まれた。あ~、イランはホント、一人になれない・・・
そんなイラン道を走り切り、夕刻、また宿を探そうとしたのだが、今日の町は小さすぎて、明らかにホテルなんかない感じ。しょうがないので、レストランの前のスペースにテントを張らせてもらって寝ることにしたのですが・・・客がいなそうなレストランだったので、静かに寝れるかと思いきや、こういうレストランは夜になると客が入るんですな。夜中の12時まで、客がひっきりなしにやってくる。その度に「なんでこんなところで寝ているんだ?」囲まれて・・・ああ、イランはホント、一人になれない(笑)・・・
|
|




|