(English)
I stayed at Kharugh.
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レジストレーションは無事発行してもらえた。さて、では、明日から出発するか、ということで、気合を入れ、午後から、チャリの整備をやり始めた。
・・・普段は、なかなか相棒の手入れなんてやらないオイラが、なぜ、今日に限ってやりはじめたかというと、単に宿に集合しているチャリダーが皆念入りにチャリの手入れをしていたからです。みんながやっているから、やらねきゃって思っただけだったりするんですけど(笑)。
さてさて、実は、タイヤ以外にも、相棒は不安材料を抱えている。リアディレイラーがだいぶやられちゃってまして。小径車のため、地面ギリギリの位置にリアディレイラーがくるBD-1の構造。普通の道なら問題ないのだが、岩がゴツゴツむき出しになっているような道だと、リアディレイラーがぶつかっちゃうんですわ。タジキスタン道では、なんどもぶつけてしまったため、曲がってしまった。そのため、ギアチェンジがうまくいかなくなり、只今、走行は、3つくらいのギアしか使えていない。これをなんとか調整しようと思ったのだが、こういう繊細な部分は、自力では無理。おそらく自転車屋に持って行っても、「交換しないとダメですね」と言われそうな状況。まぁ、しょうがない、とりあえずは走れるからな。なんとか誤魔化しつつ前へ進もう。
そして、問題は荷物。かなり減らしたつもりではあったのだが、キャリアのネジが折れたり、ヒンジのネジが折れたりしたのは、荷物が重いから。タイヤの減りが早いのも、荷物が重いから。なので、この際大ダイエット作戦を決行してしまおうと、相当減らすことに。
で、いろいろ吟味した結果、バックを2つ、置いていくことにした。いやぁ、モノを手放すのは、相当踏ん切りがいるもんですな。特に、長年使っていて、旅の苦楽を共にしてきた道具だったら、なおさら・・・悩みに悩み抜きましたよ。旅当初から使っているグレゴリーのバックは、そもそも、バック自体が重かったんです。バックパック旅をする時に便利かなということで、そのまま持っていたのだが、意外とバックパック旅をしない。しかも、バックパック旅にしても、グレゴリーバックはちと中途半端。あまりモノが入らない割に重いし・・・なにより、完全防水でないのがダメ。グレゴリーのバックの中に、オルトリーブの完全防水バックに入れたモノを入れるという二重構造で運用してきたので、実は、グレゴリーのバックはなくてもよかったのだ。ただ、出発時から使っているし、という情のみで使い続けていたこのバック。タジキスタン道では、少しでも軽くしたいという想いから、泣く泣くグレゴリーバックを宿のおばちゃんに寄付することに。
いやぁ、それにしても、これくらい窮地に追い込まれないと、モノは手放せないもんですな。
とにかく、荷物ダイエットをしたおかげで、見た目的にはずいぶんスマートに。ようやくオイラもスマートチャリダーの仲間入りかな。これまでは、ヘビィであればあるほどいい、モノは持っていればいるほどいい、という考え方だったオイラが、パラダイムシフトが起き、モノは無い方がいい、シンプルであればあるほどいい、という考え方へ移ってきた。これ、旅をしたからこそ、得た新しい生き方。
こういう切羽詰まった状況に追い込まれでもしないと、荷物軽減なんてできない。断捨離とかいうけど、これは、切迫感のない状況で生活している人にはムリなものではないかと思う。日本に居ながら、断捨離が出来る人って、ある意味スゴイなって思う。
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