(English)
I was trekking to Everest Base Camp.
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いよいよ、チャコさん、石澤夫婦と別れる日がやってきた。そう、今回チャコさんたちはゴーキョピークだけ。オイラはこれからエベレストベースキャンプへと向かうので、ここから別ルートってことになっちゃうのだ。
別れの時、オイラの帽子に飴を入れてくれた。こういうのがなによりも嬉しい。思わず涙がこぼれ落ちそうになってしまった。
そして、別々の道を歩み始めるオイラたち。ホント楽しかったです。ずっと一人旅をしてきたけど、誰かと一緒に行動するのがこんなにも楽しいものだってことに、ようやく気づかされましたわ。
急に一人になって、落ち込む。昨日からの燃え尽き症候群もあって、テンションだだ落ち
・・・かと思いきや、そんな気持ちを抱えてしまったのは一瞬だけの出来事だった。歩き始めた先に見えてきた素晴らしい風景に、そんな気落ちの気持ちなんて吹っ飛ばされた。
そう、これまで見たことがないくらい素晴らしい景色が待っていたのだ。
ゴーキョ脇には氷河が流れている。オイラがこれから向かうコースは、この氷河を一旦またいで進むコースなのだ。なので、氷河をこの足で踏みしめることになる。その氷河の上の風景が、めっちゃ素晴らしいものだったのだ。
あ~、ここ、チャコさんたちも来ればよかったのに・・・
なんて思いながら、テンション高く歩く。
さて、この氷河を渡ったところに、宿があり、今日は早いが、ここで泊まることに。この先、しばらく宿がないゾーンに突入してしまうので、ここで一泊し、次の日の朝、お弁当を持って次のだいぶ先の宿に挑むってのが定番らしい。という定石に従って行動してしまったのだが、この行動が裏目に出てしまうことに。今日、時間的にも、体力的にも余裕があったのだから、先に進んでおくべきだったのだ。あ、いや、必ずしもそうとも言い切れないか。定石に従って無理しなかったからこそ、生きて帰れたのかもしれない・・・
事件は明後日、起きる。
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