Good bye my friend
ついにお別れ:タブラ修行49日目

2015.4.9 / India(Varanasi) 本日 自転車0km走行 : Total 57751km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→ポリッジ 昼飯→カレー 夕飯→なし / 宿→Baba Guest House(シングル200インドルピー)

(English)
I stayed in Varanasi.



 朝起きると、頭がガンガンする。喉も痛い。とりあえず起きれるほどにはなったが、体調はまだ絶不調。

 しかし、今日、秋月さんが出発するという日。一か月ちょいも一緒にバラナシで生活してきたチャリダー仲間を見送らないワケにはいかんということで、体を鞭打ちつつ、秋月さんの宿まで行ってお見送り。その際、秋月さんの友人のミオさんという女性と出会えた。秋月さんから「知り合いがバラナシに来るんですよ」と聞いていて、会うのを楽しみにしていたのだが、ちょうど彼女が来る頃に、オイラの体調が絶不調になって、会えないままだったんですわ。とはいえ、今日もまだ体調悪いままなので、秋月さんを見送った後、ミオさんと朝食ってワケにはいかず。体調が治ったら、ぜひ食事をご一緒しましょう、と約束し、別れる。

 さて、体調は絶不調ではあるのだが、まぁ、とりあえず、外を出歩けたように、昨日ほどではない。タブラ修行はなるべく休みたくないので、今日はちと無理して、修行再開することに。

 教わったフレーズレッスンはダーティラキタデラデラデラパターンのみだったのだが、その後非常に濃ゆい話に。

 師匠が言うには「オレはテクニックを教えているんじゃない。ただ、正しいタブラの叩き方からずれているかどうかを見ているだけだ。ずれていたら、正す、先生とはそれだけの存在なのだ」と。

 そして、タブラの基本は今まで教えたので全てだ、と。

 もちろん、今まで教えた以外のテクニックも俺は知っている。この先、それも教えていくつもりだ。でも、それは、タブラの基本のフレーズをよりリラックスして叩くための話にすぎない、と。

 今まで習ったものをちゃんと叩けるようになるのが第一。それを組み合わせれば、ベーシックな演奏はもはやできるようになっているはず。ただ、まだ、速くは叩けないだろう。これには時間がかかる。そのための筋肉を鍛えているのが、今やっている1時間叩きっぱなしの練習だし、速く叩くにはさらに体をリラックスさせる必要があるので、そのリラックス方法はテクニックとしてこれから教えていく、ということなのだ。

 なるほど、今までの修行の総括と、今後の方針が見えてきたぞ。

 こういう修行はずっぽりとハマっていると、今、自分がどの辺に立っているのかわからなくなる。もちろん、師匠が正しい道に引っ張って行ってくれているから、ただ闇雲に頑張ってもいいのだが、やはり、自分がどの辺にいるか、ワカラナイままというのはちと不安ではあるのだ。時々、こうやって、今どの辺のレベルのことをやっているのか、ということを教えてもらえると、ホッとする。

 で、そうそう、今日から新しいバヤンを使ってみたのだが、重い分安定感があり、叩きやすい。音も低音に深みがあって素晴らしい。いやぁ、最初からこれを買っていれば・・・とも思うのだが、やっぱり、これは重すぎる。旅のお供には出来ない重さなんですわ。








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