こいつぁスゴイ!
世界で出会ったスゴイものを紹介 -アメリカ大陸編-



[Argentina]
Paso de la Oveja



ウシュアイア、実は、裏山がスゴイ。手付かずの荒い山々、ここに足を踏み入れると、どっぷりと大自然に浸れます。



[Argentina]
Centolla



ウシュアイア名物の蟹、セントージャ。これを食わずにウシュアイアを脱出することなかれ。ただ茹でるだけでいい。マジ、ウマイ。



[Argentina]
Asado



アルゼンチンのよき文化、アサード。パタゴニアに行ったら、コルデーロのアサードをぜひ。生後数ヶ月の子羊肉コルデーロは、臭みがなく柔らかく・・・絶品デス。



[Argentina]
Double Rainbow



ウシュアイアでは数々の美しい虹が見れたのだが・・・ピカイチだったのは、この日見たダブルレインボー。



[Argentina]
Isla Martillo Penguin Colony



この数のペンギンを一度に見ちゃったら・・・いやはや、圧倒されます。かわいい、って感覚で見れません、このウジャウジャペンギンくんたち。



[Argentina]
Falo Los Eclaireurs



<地の果ての灯台>エクレルール灯台。映画「ブエノスアイレス」を見て以来、オイラにとっての地の果てのイメージは、コレでした。



[Argentina]
Sunny day in Ushuaia



晴れた日のウシュアイアは最高に心地よい。世界の果ての街は、ロマンチックなワンダーランドになります。



[Argentina]
Fin del Mundo / Ushuaia



アメリカ大陸縦断のゴール、ウシュアイアにある<Fin del Mundo(世界の果て)>の看板前。まだ旅の途中だが、ここへの到達は、一つの区切り。
「自転車でアラスカからウシュアイアまで走るなんてスゴイですね」って言われるけど・・・スゴイのはオイラじゃない。25,000km以上、オイラと重い荷物を乗せ、走りきったファニーバニーがスゴイんデス、ハイ。



[Argentina]
Flag Tree



パタゴニアの爆風が荒れ狂う荒野で、懸命に生き続けている木。そりゃ、こんなにも曲がっちゃいますよ、ええ。



[Argentina]
View the southernmost town



最南端の村、チリ領のプエルト・ウィリアムス。訪れることはなかったけど・・・ビーグル水道越しに見るだけで満足。この眺めが好きでした。



[Argentina]
Panaderia La Union



チャリダーなら、レジでパンを買いつつ「泊めてください」と甘えてみましょう。幸せのかほりが漂うパン屋さんでの一宿二飯。このご恩は忘れませぬ。



[Chile]
Valle del Silencio



ピクニック気分で行ったら、思わぬ難所で、一苦労。でも、辿り着いた先でみた風景は、パイネで二番目にスゴかった。
滅多に人が来ないパイネの穴場スポット。手付かずの荒々しさが心に刺さる。



[Chile]
Torres del Paine



パイネといえば、やっぱりこの3本のトーレスは見とかなきゃね、ということで、とりあえず見に行ったんですが、やっぱり近くでみると、この迫力はスゴかった。
そのデカさに圧倒されまくり。



[Chile]
Valle del Frances



この谷を奥まで入り込むと、目の前に広がるのは、素晴らしい山々に包み込まれる360度の大パノラマ風景。
ココはどうやっても一枚の写真におさまりきれませぬ。



[Chile]
Cuernos del Paine



先割れが素敵なクエルノス・デル・パイネ。
パイネでは山の周りばかり歩いていないで、一旦引いて見ることをお勧めしまっせ。この先割れ具合は引きでこそ、堪能できる。



[Chile]
View from a hill above the Glaciar Grey



これが見たかった!!!上から見下ろす大氷河。どこまでも続く大雪原。こんな風景を目の前にしちゃったら、そりゃもう、興奮、興奮、大興奮。
世界の果てとは、きっとここのこと。今度はこの<果て先>を見てみたい。



[Chile]
Strange Clouds on the sky of Parque National Torres del Paine



パイネトレッキング初日に見た変な雲。こんな雲見たの、初めてだ。



[Argentina]
Glaciar Blue



ペリトモレノ氷河の上をアイストレッキング。クレバスの間からみえた深遠なる氷河ブルーに心奪われ、思わず引き込まれそうに・・・危ない危ない。



[Argentina]
Patagonia's Wind



コレは、とにかく凄すぎ。ある意味、こいつぁスゴイ史上ナンバーワンに輝けるほどスゴかった。
風のため一歩も前に進めないなんて、初めての経験。こんなことがあるなんて・・・いやはや、完敗です、パタゴニアの風には。



[Argentina]
Sky on the road of route 40



パンパを通るルート40の上に広がる青い空と白い雲。これこれ、これが見たかったんです。



[Argentina]
Piedras Blancas Glaciar



フィッツロイトレッキング中、チラリチラリとその姿を見せ、気になって仕方がなかった素敵な氷河。近くまで行ってよかった。その迫力っぷりに大満足。



[Argentina]
Around Lago Los Tres



雪が降った次の日、一番に訪れたフィッツロイの麓。まだ誰の足跡もない無垢な空間。オイラはここで、神の匂いを感じました。



[Argentina]
Fitz Roy



焦らしに焦らされ、ようやく拝めたフィッツロイの全貌。苦労したからなぁ・・・格別の想いで迎えたこの朝焼けに思わず涙。



[Chile]
O'Higgins Glaciar



快晴の空の下で見た氷河は素晴らしかった!!!こういうゴツゴツした氷河が好き。あぁ、このゴツゴツを俯瞰して眺めてみたい。



[Chile]
Careta Tortel



村にある道はすべて木で作られた遊歩道。ファンタジックな村です。
そして、まるで村が浮かんでいるかのような不思議な浮遊感は、ここに来なきゃワカンナイ。



[Chile]
Baker Riverの起源



Bertrand湖がBaker川へと変わる場所。美しすぎる青々とした川の水の色に感激。あぁ、ここでラフティングをしたかったなぁ。



[Chile]
Valle Lunar



いろんな月の谷に行ったけど、チレチコ郊外にあるこの月の谷では新たなドキドキ感を感じちゃいまして。なんてったって、切り立った崖の上という、超怖いロケーションにある。ドキドキしたい方はぜひ。



[Chile]
Piedra Clavada



荒野に一本にょっきりたたずむ40mの岩。哀愁ただよってます。



[Chile]
Glaciar Cordon Bayo



Exploradores氷河を見に行ったのですが、その途中で見えた山岳氷河であるコルドン・バヨ氷河のたたずまいに圧倒されてしまったのでした。



[Chile]
Capillas de Marmol



ルート変更までして見に行ったこの奇岩。行ってよかった。奇岩フェチにはタマラン場所です。



[Chile]
Laguna Verde



バスに乗って遠めでチラリと見えたベルデ湖の絵の具のような奇妙な緑色が忘れられず、自転車でもう一度来たのですが・・・
一度目の感動に及ばす。たぶん、二度目は強風のため湖面が波立っていたからあの色が再現されなかったんだろうな。



[Chile]
General Carrera Lake



南アメリカではチチカカ湖に次いで二番目にデカイというヘネラル・カレイラ湖。
この湖周辺は、気持ちよすぎます。あまりにも気持ちよすぎて、一周半もしちゃったし。



[Chile]
Cerro Castillo



この山はカッコよすぎ。今のところ、世界一好きなカタチの山ッス。
挑んだトレッキングでは大変な目にあったケド・・・いつの日かリベンジするから、いつまでもその雄大な姿で待っていてちょうだいな。



[Chile]
Coyhaique



山間に突如として現れる<街>。こんなところにこんなにも人が生活しているなんて・・・大自然に囲まれた人間の生活空間。住みたくなる場所でした。



[Chile]
Carretera Austral



この道に惚れた。晴れれば世界一美しい林道という噂は本当でした。
愛して止まないカレテラ・アウストラル、いつの日か、また来るぞ。今度来る時は、歩いてゆっくり旅したい。



[Chile]
RUSH Live



死ぬまでに一度、この目で見ておきたかった憧れに憧れていた神様バンドRUSHの生ライブ。神様ありがとう、夢が叶いました。至福の一夜でした。
もう、思い残すことはなにもありませぬ。



[Chile]
Las Gaviotas



「This place is a great escape and probably much different then the average place you have been staying at on your travels.」
ええ、まさに、そのとおり。素晴らしいワンダーランドでした、ココ。



[Chile]
夕暮れ時のLago Puyehue



なんともいえない淡いピンク色に包まれたのは一瞬だけ。その一瞬、ここはこの世から切り離された存在に。



[Argengina]
Road of Siete Lagos



とにかく走っていてテンションがあがりまくり。未舗装道路嫌いなんで、舗装道路の続くLago Villarinoまでの限定ですが、自転車走りのベストルートに決定。



[Chile]
Volcan Villarrica



壮絶な雪山を登りきり、山頂に到達した時の満足感、そして、ここから見える最高の景色。この素晴らしさは、登んなきゃワカンナイ。



[Chile]
Sea around Easter Island



とにかく海が心地よいイースターアイランド。海に囲まれて生活する島暮らしも悪くないなぁ・・・



[Chile]
Diving in Easter Island



透明度が高すぎて、海の奥の奥まで見えるため、まるで巨大な珊瑚礁が迫ってくるかのような錯覚に陥る、イースター島ダイビング。
ここの海で珊瑚礁の素晴らしさを実感させていただきやした。



[Chile]
Sunset on Easter Island



キャンピングミヒノアに設置したテント内から眺めることができる、海に沈む夕日。毎夕刻、これが楽しみで。



[Chile]
Kari Kari Dance Stage on Easter Island



素晴らしい演奏に、素晴らしい踊り。こんなにも完成度の高いショーは、なかなか見れるもんじゃないでっせ。



[Chile]
Rano Raraku on Easter Island



かつてのモアイの製造工場。埋もれたモアイがゴロゴロ。やっぱりここが一番テンションあがりますヨ、うん。



[Chile]
Knocked down Moai on Easter Island



うつ伏せに倒された姿のモアイが、好き。



[Chile]
Orongo on Easter Island



かつての人たちが聖地として崇めた地、オロンゴ。ココへ来れば、その意味が分かります。イースター島でドはまりした景観です。



[Chile]
Rano Kau on Easter Island



イースター島南西に位置する死火山ラノカウ。カルデラ湖がこんなにも美しいものだったとは・・・



[Chile]
チリの魚貝



チリの魚貝はメチャ美味い。その中でも巨大なアサリの<アルメハ>は最高にいい出汁がとれる。これで作った味噌汁はそりゃもう、絶品。



[Chile]
Andez road of Chile side



七曲りなんて生易しいもんではなく、ここは二十八曲り坂・・・下りでよかった。とてもこれを上る気にはなれませぬ。



[Argentina]
Puente del Inca



このオドロオドロしい感じがなんともいえず魅力的。アンデスの厳しい風景をさらにモノ寂しく演出してくれてます。



[Argentina]
Sunrise in Andez



身震いするほど美しい朝焼け・・・って、身震いは寒かったからか、真冬のアンデス。



[Argentina]
Drawing on the stone in Tunduqueral



古代人が残したメッセージ・・・ロマンを感じるんですよねぇ、コレ。
ただの落書きのような気がしないでもないですけど。



[Argentina]
Andez from Mendoza to Chile Border



曇っていた空が突然晴れ、景色が一変。晴れた日のアンデスの景色はヤバイほど素敵です。



[Argentina]
Parque Nacionale Sierra de las Quijadas



雄大なる大地の息吹とシンクロし、体の中に地球パワーが・・・



[Argentina]
Zoo Lujan



(注)ここを訪れたら、もう他の動物園に行けなくなります。



[Argentina]
アルゼンチンの牛肉



ステーキならOjo de Bife(リブロース)、焼き肉ならEntraña(サガリ肉)◎、煮込みならTortuguita(尻のヒレ肉?)が、最高にウマイ!そして安い。
あ、タンの味も忘れられませぬ・・・



[Argentina]
Cementerio de la Recoleta



行ってみたら、家々が・・・ん、お墓と聞いていたのに・・・(いや、お墓です、ココ)



[Brasil]
Brasilの人々



この国の人たちはとにかくパワフル。そして、暖かい。
ちなみに、街を歩いていると黄色に緑のブラジルカラーの服を着た人がやたらと目に付くんです。この国の人たちは、どれだけ自国が好きなんでしょう。



[Brasil]
Parque Nacional dos Lençóis Maranhenses (walking from Atins)



海岸沿いに続く真っ白い砂丘の地。その砂丘の山を上ると・・・突然目に飛び込んでくるいくつものコバルトブルー/グリーンの湖群。
これは、地球の風景なのか・・・雨季の間(直後)だけしか見れない幻の風景。ブラジルネイチャーすげー!
南米ナンバーワンの自然風景・・・といいたいところでしたが、気持ち的には、自転車で走ったウユニ塩湖を若干超えず。惜しい。



[Brasil]
Niterói Muséu de Arte Moderna / designed by Oscar Niemeyer



こ、こんなところに宇宙船が・・・!?



[Brasil]
Comunidade Yuba



青い空の下、緑の大地と格闘しながら労働の喜びを感じ、採れたての食材を使ったおいしいご飯を食べて、素敵な人たちと一緒に酒を飲み、寝る。
あぁ、これ以上、どんな幸せを望むというのでしょう?



[Brasil]
Snorkelling in Rio da Prata



シュノーケル道具を身につけ、川の流れに身をまかせ、タユタユと・・・抜群の透明度を誇るプラタ川の中は、驚くほどクリアな水の世界。まるで魚になってしまったような錯覚に陥ります。なんて楽しいアクティビティなんでしょ、これは!



[Brasil]
Gruta do Lago Azul



自然界という画家は、こんなにも透明感があり、それでいてこんなにも深みを持つブルーを表現しうるのか・・・



[Brasil]
National Congress of Brazil / designed by Oscar Niemeyer



時間が経つのを忘れてしまうほど、眺めていたこの建物。そのたたずまいに惚れ惚れ。



[Brasil]
Dom Bosco Church



青一色の採光で統一された教会内。ここは、あまりにも神秘的すぎます。



[Brasil]
Passion in Salvador



テンションが高すぎる街、サルバドール。ここに溢れるリズム、サンバヘギ。そして、カーニバル。



[Brasil]
ナタカトシア 2010



今回で8回目となる<ナタカトシア>@サルバドールカーニバル。とにかくすごくいいライブができたのでは、と自画自賛。いや、ホント凄かったんですって、今年のナタカトシアは。ね、ね、ですよねぇ、そこのブラジルのオネェさん!



[Brasil]
Pandeiro



ブラジルで出会った、運命の楽器。旅人ドラマーには最適な楽器です、このパンデイロ。ちなみに、革命的な奏法を編み出し、パンデイロを広く世に知らしめた、マルコス・スザーノは、今のオイラのヒーロー。



[Brasil]
Naoyaさん



サルバドールでの最大の観光は、ナオヤさんに会うこと(笑)、と断言できるくらいインパクトのある人でした。この人の持つパッションというか、パワーというか、とにかく圧倒されまくり。そんなナオヤさんは、打楽器達人。打楽器における、オイラの心の師匠デス。



[Argentina]
Garganta del Deablo (Iguazu Fall view from Argentina side)



なんという水量。咆哮とも言えるすさまじい轟音を立てながら流れ落ちる水・・・このあまりにも凄すぎる光景を目の前にして、モウモウと立ちこめる水しぶきでズブ濡れになりながらも、しばらく動くことができなかったのでした。



[Argentina]
Salinas Grande (鏡張り塩湖)



ウユニで見れなかったことを若干悔やんでいた鏡張り塩湖。アルゼンチンにあるSalinas Grandeという塩湖で感動の対面!早速、自転車かついで中に入ったのはいいのですが・・・その時浴びた塩水のおかげで後が大変。



[Chile]
Valle de la luna in Chile



広大に広がる異世界。地球とは思えない風景が、夕日に照らされた時、心は完全にどこかへとトリップしてしまいました。



[Bolivia]
Laguna Verde



酸化した銅によってこんな色の湖に・・・道の脇に色とりどりの湖があり、それぞれの湖がまるで宝石のように見えることから名づけられた宝石の道も、この湖で終点です。



[Bolivia]
Salvador Daliと呼ばれている風景



<この世の果て>を感じさせてくれるシュールな場所でした。



[Bolivia]
Sol de Manuana Geyser



手を伸ばして湯気を触ったら思わぬ熱さにビックリ。硫黄臭い間欠泉で、温泉卵を作って食べたかったなぁ。



[Bolivia]
Laguna Colorada



青、白、そして深紅。豊かな色で満たされた湖面は、夕日に照らされキラキラと光っておりました。



[Bolivia]
Arbol de Piedra



砂漠の中にポツンと存在する頭でっかちの奇岩。悲哀が漂う孤高の存在感が、なんともいえず素敵でした。



[Bolivia]
Salar de Uyuni



世界で一番テンションが上がる場所。どこまでも続く青い空に真っ白な大地に存在するのは、ただ一台のBD-1のみ。誰もいないということで、普段、無意識に抑圧していた想いが解放され、はっちゃけ過ぎましたが・・・こんなにも心が癒されちゃった空間は他にありませぬ。



[Bolivia]
Valle de la luna in Bolivia



ラパスを南へ下ると、ソコには、ナメック星がありました。実写版ドラゴンボールはここで撮影すればよかったのでは(笑)。



[Bolivia]
Lago Titicaca (view from Isla del Sol)



湖岸を走っている時にはあまり感じなかったのですが・・・太陽の島からみたチチカカ湖には感動させてもらいました。その神々しさ!インカ初代皇帝が降臨した地というのも分かるような気がします。



[Peru]
Machupicchu



天空の都市マチュピチュ。どこから見ても絵になるココは、やっぱりスゴイ。で、どの写真を掲載しようかと、相当迷ったのですが・・・今回一番感動的だった<ずっとかかっていた靄が晴れてマチュピチュ遺跡が見えた瞬間>に決定です。



[Peru]
Pisaq



Pisacの町から7.5km、険しい山道をひたすら上っていくと、次々に姿を現す、段々畑、住居跡、神殿、墓・・・息切れがおさまったら、この山岳都市跡のかもし出す神々しさを存分に感じてみましょう。



[Peru]
Saqsaywaman



今でも圧倒的な威圧感を放つ巨石壁。スペイン人はこれを壊してしまったなんて・・・なんという愚行、人類の大きな損失です。



[Peru]
El Cóndor



Las Casitas del Colcaにて目撃した南米コンドル。目の前で見る生コンドルに感激!優雅に孤を描きながらの飛ぶその姿に癒されます。



[Peru]
Nazca Lines



「ナスカの地上絵をパンアメリカン沿いの展望台に登って見る」
11年前に心に芽生えた、この悲願をついに達成!・・・ん、地上絵がスゴイのか?それとも、11年間の想いがスゴイのか?



[Peru]
HuacachinaのSandbuggy



砂漠のオアシスHuacachina。この町もすばらしく居心地よいのですが、周囲を囲む砂漠を爆走できるサンドバギーツアーが最高!砂山を登りきった後は、ウヒョ~と思わず声が出てしまう猛烈なスピードでの下り・・・道なき道を縦横無尽に走る、この迫力は、そこいらのジェットコースターなんて目じゃないッ。



[Peru]
天野博物館



チャンカイ文明をこよなく愛した実業家、天野芳太郎さんの私設博物館。ここではいい意味で洗脳されちゃいます。ペルーの文明に、チャンカイの織物に・・・博物館を出る頃にはすっかり虜になっているはずです。



[Peru]
Anconに続く海岸通り



海岸沿いの砂山の中腹に走る一本の道。どんよりとした海霧が立ち込める中走っていたら、めずらしく海霧が晴れ・・・目の前に現れたのは、空と海の青色と、砂山の薄茶色のコントラストがメチャメチャ心地いい、大好きな海景色。ここ、僕的にはベストルートです。



[Peru]
Paramonga ruin



チムーの最南地点に、南方からの敵に備える最前線基地として建てられたというパラモンガ要塞。苦手のアドべ(日干しレンガ)遺跡なのに・・・この要塞の威圧感には圧倒されました。



[Peru]
Cordillera Blancaを臨むParque National Huascaran沿いの道



あまりにも素敵な景色に気をとられるんで・・・事故にご注意!何度自転車を停めて、景色をボーっと眺めたことか・・・いつまでも見ていたい風景がズーっと続いている超お勧めルート。4000mの峠に負けることなく、ぜひ自転車でゆっくりと。



[Peru]
Chavin de Huantar



アンデスの文明がどれだけ高度な技術を持ち合わせた文化だったのか・・・答えはここにありました。アンデス最古の文明と言われているチャビン。精巧な建築物、素晴らしい彫刻・・・この見事な地下の神殿迷宮が、3000年も前に作られたなんて!



[Peru]
Pastruriで見たCordillera Blanca



氷河に圧倒された後、ふと振り返って顔を上げると、息を呑むような見事な風景が広がっていました。美しいなんて言葉じゃ表現しきれないこの風景。この世には、言葉に出来ない存在があるのです。



[Peru]
Glaciar Pastoruri



氷河を触れる・・・自分の手の届くところにあるなんて、想像もしたことがないモノを目の前にすると、思考がしばらく固まります。そして、その後、味わったことのない感動が心の中から湧き上がってくるんです。



[Peru]
Huwaca de la Luna



モチェ時代の遺跡月のワカ。ここに残る色鮮やかな壁画には仰天させられました。1000年以上も前の遺跡とは・・・とても思えませぬ。



[Peru]
Kuntur Wasi



チャビン文化の神殿の一つクントゥル・ワシ。ここも遺跡はもちろんのこと、遺跡から見た周囲の風景が絶景。神の気分を楽しめます。



[Peru]
自転車で超えたアンデス



半分以上車に頼ってしまったのですが、Cajamarcaから海岸へ抜ける道にて、3000mのアンデス峠越えを自転車で。目の前に広がった絶景は上りの疲れを吹っ飛ばしてくれるのでした。



[Peru]
Cumbe Mayoの隣にあった奇岩の森



Cumbe Mayoに辿り着く前に、ここがCumbe Mayoかぁと勘違いした、奇岩の地。個人的にはCumbe Mayoの石の森より、こちらの石の森の方が好みでした。



[Peru]
ネグロ峠からの絶景



あまりの高低差に、自転車で行くのは諦め、バスで超えることになったアンデスの山々。素晴らしい車窓風景が流れていて、特に、3650mのネグロ峠からの車窓風景は絶景で。あぁこの風景は自転車で見たかった・・・とは思わなかったです、ハイ。



[Peru]
Museo Comunitario de Laymebambaのミイラ



Laguna de Los Condoresから発掘された300体ものミイラが保管されている部屋。そこにあるのは、姿カタチのある死。クラクラします。



[Peru]
Kuelap ruin



高度3000mにある天空城壁都市。遺跡そのものの素晴らしさはもちろんのこと、眼下に広がる景色の雄大さに言葉を失います。この遺跡のスゴサはどうやっても写真には収まりきれません・・・



[Peru]
Karajia ruin



絶壁の中腹にポツンとたたずむ6体の人物像(モアイ似)。なぜ、そしてどうやってここに・・・



[Peru]
アマゾン川に沈む夕日



船旅途中で見たアマゾン川に沈む夕日。ため息がでるほど美しく、そして切ない日没でした。



[Peru]
アマゾンライフ



アマゾンで暮らす人たちの日常・・・想像以上のワイルドライフに触れ、都会生活に慣れ親しんだ現代人としての価値観がグラグラ。心の底に眠っていた野生の魂が騒ぎ出します。



[Ecuador]
Parque Nacional Yasuni



カヌーボートで巡ったヤスニ国立公園。ガイドのサンドロのおかげで最高のジャングルクルーズを体験できたのでした。



[Ecuador]
Cocaへ向かう途中の坂の上から見た風景



眼下に広がるアマゾンの大密林。こういう風景が見れるから、峠越えの苦労は、報われるのです。



[Ecuador]
Cocaへ向かう途中で見た虹



こんなに色鮮やかにクッキリとした虹は、今まで見たことがなかった。そして、この虹は、まるでこれからの旅を祝福するがごとく、進む道に大きなアーチをかけてくれたのでした。



[Ecuador]
トゥカン



ミサワリの<セントロ・デ・レスカテ・デ・アニマレス>にて見たトロピカルな鳥、トゥカン。こんな鮮やかな色合いの鳥を間近で見れるなんて!



[Ecuador]
Quito Oldtownの夜(Hotel Scureからみた風景)



キトの旧市街は、日が落ちるとイルミネーションで着飾りはじめ、なんともいえないロマンチックな街並みへと変貌します。



[Ecuador]
赤道実験



水の渦実験、卵立て実験等々、赤道上ならではの不可思議な現象が目の前で・・・なんたるマジック!



[Ecuador]
Snorkeler in Galapagos



ガラパゴスでシュノーケリングをしていたら、人懐っこいシーライオンが「一緒に泳ごう」と・・・イタズラ好きの彼との戯れは、めっちゃ楽しい!



[Ecuador]
Las Tintoreras



ガラパゴス、イザベラ島の沖合いにある岩場群。ここはまさに<ザッツ・ガラパゴス>。ウジャウジャいる野生の動物達の迫力は、想像を遥かに超えてまして・・・テンション上がること間違いなし!



[Ecuador]
Diving in Galapagos



ガラパゴスは海の中がスゴイ!<生き物の楽園>というフレーズは、ここの海に捧げたい言葉。ハンマーヘッドシャークも目の前で見れたし、最高!



[Ecuador]
玉面館の餃子



QuitoのLa Mariscal地区にある中華料理屋、玉面館。ここの野菜餃子(ニラ入り)は、抜群に旨い!悔しいが、負けました(涙)



[Ecuador]
Mitad del Mundo



赤道という形而上学的意味のラインを跨ぐ行為が、こんなにも興奮するモノだったとは・・・



[Colombia]
Las Lajasの教会



谷の合間にそびえ立つ教会・・・ここには、神が宿っているに違いない。



[Colombia]
Tuluàの町角から見上げたコロンビアの夕暮れ



雲の多いコロンビア。雨を降らせることが多いので、あまりよく思っていなかった雲ですが・・・日が落ちる時に、こんな芸術的な夕暮れを演出してくれるなんて!



[Colombia]
Camping Monteroca (Hospedajes Exòticos)



Camping Monterocaの一角にあるロマンチックな木造ロッジ。前から木造住宅を自分で作ってみたいと思っていて・・・お手本となる理想の住居空間が、ここにありました。



[Colombia]
Valle de Cocora



苦労して走り登ったSalentoのミラドールから、こんな素敵な風景が・・・これがあるから文句を言いつつも、山に登っちゃうんです。



[Colombia]
Colombiaの人々



人懐っこくて、親切で、暖かくて・・・コロンビアの人たち最高です!



[Venezuela]
Roraimaの最高点Maverick



標高2810mのテーブルマウンテン、ロライマの最高点であるMarverickという岩の上から見た景色・・・探していた別世界が、ここにありました。



[Venezuela]
Salto Ángel



世界最大の落差978メートルを流れ落ちる水。あまりの落差でのため、下に辿り着く前に水は蒸気となってしまう。雄大なテーブルマウンテンからゆったり流れ落ちる、この神々しい水の動きにウットリ。



[Panama]
Archipièlago de San Blàs



各家に一隻のカヌー、キビの茎を並べて作った壁に椰子の葉を葺いた家、モラと呼ばれる刺繍をした女性の民族衣装、海に張り出した小屋にボットン便所・・・異文化感たっぷりの島の生活は、旅の面白さを思い出させてくれます。



[Costa Rica]
Peninsula de Osa



楽園リゾートとはこういう地のことを言う。豊かな自然が身も心も癒してくれるのだ。永遠にココに居たい衝動にかられちゃいます。



[Costa Rica]
Canopy



ジャングルを滑走するなんて!楽しすぎるぞキャノピー



[Costa Rica]
Volcàn Poàs



待たされて待たされて、5分間だけ、姿を現した。自然による焦らし演出にハマッテしまい、クレーターが見えた時には、喜びと感動のボルテージが最高潮に。



[Honduras]
水の世界 -Isla de Utila-



Scubaで潜る水の中・・・こんな素晴らしい世界が待っていたなんて!



[Guatemala]
Rio Dulce



ボートに乗って熱帯雨林地帯の川を下る。ザッツ・リアル・ジャングルクルーズ。マングローブ、水上集落、カヌー、水鳥・・・ここには、ワクワクするような要素がギッシリ詰まってます。



[Guatemala]
Tikal Ruin



想像していたMaya遺跡の世界がここにありました。密林の中で樹木に覆われそびえ立つ神殿・・・密林を抜け、一号神殿の背が見えてきた時には、漫画のフキダシのような「おぉぉ」という声が勝手に口からもれてしまいました。勝手に声がもれるなんてめったにないこと。それくらい感動したんです。



[Guatemala]
未舗装の山道



こういう道でも人は歩くし、車も進む。そして、たまにがけ崩れ・・・そんな時には、道が修繕されるまで、おとなしく待ちましょう。半日以上通行止めにあうことになるかもしれませんが。



[Guatemala]
Lago de Atitlan



晴れた空、遠くに見える美しい形の火山、澄んだ水による穏やかな湖面。静寂の青色に包まれ、落ち着いた世界がここにはあります。



[Guatemala]
頭上に荷物を乗せて歩くグアテマラテカ



女の人は荷物をとにかく頭の上に乗せて運ぶ。一応ワッカ状の安定帽子みたいながあるようですが、なんたるバランス感覚。



[Mexico/Guatemala]
乗合(ピックアップ)トラック



トラックの荷台に人が乗る。最初に見たときにはカルチャーショックを受けましたが、今や当たり前の光景。トラックに追い抜かれた時は、荷台に乗った人と目が合い、挨拶をするのがここんところの日課です。



[Mexico]
ToninaのAcropolis



7層の複合建造物アクロポリス。Maya遺跡最大級の巨大な遺跡の迫力は想像以上!あぁ、あの圧倒的な威圧感はどうやって写真で表現すればよかったのだろう・・・



[Mexico]
Palenque Ruin



これといってグッと来る建造物はなかったのですが、遺跡全体がかもし出す雰囲気が最高によい。ジャングルの中の遺跡・・・なんだか秘密めいていてワクワクするんです。



[Mexico]
CALAKMULのPlaza Central



密林の中に固まって存在する8つの巨大な神殿たちに興奮。中でも2号神殿が圧巻です。



[Mexico]
KABAHのCoz Poop



雨神チャックの顔でぎっしり覆われた壁。一瞬ギョッとしてしまうほど、何か妙なパワーを発している場所です。



[Mexico]
UXMALのPiramide del Adivino(魔法使いのピラミッド)



小人が一夜のうちに造り上げたという伝説から名づけられたという「魔法使い」の名称。丸みを帯びた側壁の曲線がなんともいえずセクシーなピラミッドです。



[Mexico]
CHICHEN ITZAのEl Castillo



El Castilloのカッコよさに惚れ惚れ。高さ25m、9層の基壇をもつこのピラミッド。天文学的にも計算しつくされた建造物のようで・・・春分の日か秋分の日、ククルカンに影の羽が生えている所を見てみたいっ!



[Mexico]
Tulum



真っ青な空と真っ青なカリブ海と遺跡が一度に見れるなんて・・・間違いなくテンションがあがる場所です。



[Mexico]
セノテ



穴から差し込む光以外に明かりのない澄んだ水の中を泳ぐ・・・ちょっぴりコワイけど、気持ちいい!



[Cuba]
Rumba



打楽器と歌だけで構成されるリズム音楽。変幻自在なポリリズムの渦に巻き込まれ自然と体が動き出す・・・完全にドはまりました。それにしても、日本に居る時抱いていた<ルンバ>のイメージと全然違っていたなぁ。



[Cuba]
トゥンバドーラ



日本ではコンガという名称で知られる打楽器。Cubaではサルサやルンバに欠かせません。叩き方一つで音色が変わる・・・奥深く、そして面白い楽器です。



[Cuba]
ライブハウスで出会ったDancer Girl



彼女は、手を動かすだけでリズミカルでした。まるで体がリズムで出来ているよう。特に腰の動きが絶妙にセクシーで。彼女に2時間みっちりダンスを習って・・・少しはキューバンリズムが身に付いたかな。



[Cuba]
社会主義国家キューバの現状



モノが溢れていることが当たり前の資本主義世界に生きていた僕。<社会主義の実態>を身をもって体験して、大きなカルチャーショックを受けました。



[Mexico]
Teotihuacan



8世紀に忽然と姿を消したと言われるテオティワカン人。彼らの残したピラミッド都市が一望できる、月のピラミッドからの眺めが最高。世界を手に入れたような錯覚に落ちいます。



[Mexico]
Luis Barragan Design



居間に水が張っているヒラルディ邸。鮮やかなカラーを使い、緊張感がありながらも、不思議とある落ち着く空間。こんなデザインの家に住みたい。



[Mexico]
Museo Nacional de Antropologia(国立人類学博物館)



すべての展示物が興味深い。興奮しすぎてクラクラしちゃいました。



[Mexico]
La Lucha Libre



冴え渡る空中技!大興奮エンターテイメントです。



[Mexico]
Queretaro



この街に来て、僕の旅は大きく変わった気がします。大好きな街です。場所も、ここに住む人たちも。
メグスタ・ケレタロ、メグスタ・メヒコ!



[Mexico]
Central Mexico's Valley



ひたすら続く登り坂。BD-1を押しながら登った標高2600mの山の向こうには、こんな素晴らしい風景が待っていました。



[Mexico]
屋台で食べるTacos



二枚重ねのトルティーヤに肉を乗せ手渡される。これにサルサソースをかけ、ライムを搾り、最後にアラ塩をふりかけ、パクリ・・・こいつがたまらなく旨い!



[北米]
Monument Valley



自然が作り出したアート。なぜこんなにも絶妙のバランスでこの岩たちは存在するのか?と不思議でなりません。



[北米]
Monument Valleyに向かう途中で見た朝焼け



朝日に照らされて、赤色に染められる岩肌。こんなにも魅力的な赤色がこの世に存在したのか。



[北米]
Grand Canyon



僕の想像を遥かに超えた場所。目の当たりにして、心が震えました。
興奮しているせいなのか、引き込まれそうな谷底のせいなのか、とにかく心臓がバクバクしっぱなしでした。



[北米]
Arizona~NewMexicoでの夕暮れ時の空の色



日が沈む反対の空が、青と黄色とピンクの淡いグラデーションで覆われるんです。これまで見たことがない素敵な色合いの空でした。



[北米]
メチャメチャ長い貨物列車



通っている瞬間の写真は撮れませんでしたが・・・この線路を何十車両もある列車が通るんです。踏み切りでこんな列車に遭遇した日には・・・