こいつぁスゴイ!
世界で出会ったスゴイものを紹介 -ユーラシア大陸/ヨーロッパ編-



[Moldova & Romania]
Latin People



モルドバ(と、ウクライナの国境付近)、ルーマニアは、東欧のラテン国。現地の人たちと絡むチャンスが転がりまくっているラテンの国は、チャリ旅が最高に楽しい。



[Poland & Ukraine & Moldova & Romania]
Slav Beauty



みなさん映画女優か?ってなくらい美しい。なるほど、これがスラブ美女ってやつなのか。そんな美女達が、普通にその辺を歩いてるってんだから、ここは、まさに、美人天国。



[Poland]
Kayak



カヤックは自転車旅に似ている。自然の中をマイペースに進んでいくフリーな感じが、自転車旅の勝手気ままな感覚にそっくり。チャリダーは、カヤックに絶対ハマります、ハイ。



[Norway]
Nordkapp



果ての到達を祝福してくれるがごとくの、澄み渡った青空。果てに来たことを存分に噛み締めることができた。満足だ。やりきったぜ、ノルウェー。



[Norway]
Aurora



・・・興奮で体の震えが止まらない。オーロラをようやくこの目で見れた、この興奮。



[Norway]
Lofoten Islands



今まで見てきたノルウェーの絶景要素が全て凝縮して詰め込まれているのが、ロフォーテン諸島。ノルウェーの絶景要素を、次から次へと変化させて見せ付けてくれる。はぁぁ・・・こんな素敵な場所を、自転車で走る幸せ。



[Norway]
Ferry view from Bodø to Moskenes



幾度となくフェリーに乗る機会があるノルウェー旅。その中で、この区間のフェリー旅が、特にオススメ。晴れたら、最高にキラキラした素敵な風景が見れる。



[Norway]
Striation by Svartisen Glacier



氷河よりも氷河の削り跡にそそられる。これは氷河が数万年もかけて大地を削って作り上げた、大自然の偉大なる造形なのだ。



[Norway]
Rv 17 - The Coastal Route



ノルウェーを一箇所だけ走りたいんだけど、どこがいい?って聞かれたら、お勧めするのはこの道かな。Steinkjer~Bodøの海岸道17号線。この道の心地よさと、テンションの上がり具合は半端ない。途中から走っちゃったのが悔やまれる。この道だけは、全部走っておけばよかったよ。



[Norway]
Sedimentary Rock Mountain near Nesna



堆積岩のモコモコした山の岩肌が、たまらなく好き。



[Norway]
Trollveggen



Trollstigenで感激したなら、ココを訪れるのも忘れずに。岩山好きであれば、Trollstigenよりも興奮できる場所です、ハイ。



[Norway]
Trollstigen view from down



大昔に氷河によって、大地が削られ出来上がった岩山。このえぐられかたのすさまじさは、これまで見てきたフィヨルド岩山の中でナンバーワンの迫力を持っていた。これが、ノルウェー。この迫力は、ノルウェーじゃなきゃ味わえない。ココこそ、ノルウェーで絶対見ておくべきポイントだ。



[Norway]
Trollstigen view from top



圧巻の風景。よくぞ、こんなところに道を通したものだ・・・この岩山の迫力は、実は、上から見るより、下から仰ぎ見た方が何倍にもなって感じることができる。九十九折の道を少しずつ進みながら、この大迫力を感じてくだされ。



[Norway]
Europe's highest Fjordview from road



人はなぜ高いところへ行きたがるのか?この疑問が、ここに来たら解けた。雲海を下に眺める視点は、妙な優越感を与えてくれる。なんだか、天上人になったような気分だ。ワールドイズマイン。



[Norway]
Gamle Strynefjellsvegen(旧ストリネ山道)



晴れれば世界一のノルウェー道、特に、この旧ストリネ山道は、晴れたらヤバイ。



[Norway]
Rv 13 from Voss to Vangsness



荒涼たる大地の世界。人の存在を否定するがごときの空間。ノルウェーに求めていた景色は、ココにあった。



[Norway]
Prekestolen



めっちゃ苦労して登ってきたのに、雨が降り、濃霧で何も見えないという最悪の天気状況だったのだが・・・しばらく待っていたら、晴れてきた。しかも、虹を伴って。こいつぁ、絶景、プレーケストーレン。



[Norway]
High Prices



ノルウェーのレストランでは、大して美味しくないハンバーグプレートが、一皿2,500円もする。しょうがない、自炊するしかないか、と、スーパーに行くと、普通のパンが一斤600円・・・ありえない値段設定に、愕然し、こう叫ぶことになるでしょう。「ノルウェーでは何を食べたらいいの?」



[Croatia]
Plitvice National Park



ここ、世界一美しいの滝のある公園と言われているようですが・・・ここは、滝が美しいっていうより、エメラルド・グリーンの湖水が反則なくらい美しい。湖水が美しすぎるから、滝も美しく見えるんですよ、きっと。



[Croatia]
View from hill near Gracac



ナンダコノ、ホカノワクセイノヨウナ、フウケイハ・・・クロアチアでこんな風景が見れるとは思ってもみなかった。



[Croatia]
Primosten



海岸から砂浜続きの島があり、その島に、オレンジ色の家が処狭しと、建ち並んでいた。なんだかオモチャみたいでぜんぜん現実感がない。これほどのファンタジーな場所が、リアルに存在しているってのが、スゴイ。



[Croatia]
Dubrovnik



ドゥブロヴニクの町は、高台から眺めると素晴らしい。オイラは特に、この角度からの町の風景が好き。昼間のエメラルドグリーンなアドリア海に浮かぶドゥブロヴニクもいいけれど、夕日に赤く映えるドゥブロヴニクもたまらなく魅力的。



[Montenegro]
Beach side rock in Budva



一見普通のビーチリゾートのブドヴァ。実は、ここは、海岸奥の絶壁ゾーンがスゴイ。層状のむき出しの奇岩が、素敵すぎ。



[Montenegro]
Winter in Europe



冬のヨーロッパは寒いぞ、とは聞いていたのだが、はっきりいって、ナメてました。まぁ、がんばれば走れる程度でしょ、と。しかし・・・いや、実際は、こんなに雪が降るとは・・・これじゃぁ、がんばっても走れない。アラスカから、進歩してないな、オイラ。



[Albania]
Albania country



長い間鎖国していたため、周辺国ですら、その実情が分からず、<ヨーロッパの秘境>なんて言われているアルバニア。この国は、とにかく歴史が面白い。突っ込みどころ満載の破天荒な歴史を経て・・・今のこの若者達の笑顔がある。



[Italy]
Colosseo in Roma



興味がないと言い続けているローマ・ギリシャ建築ですが、このコロッセオには圧倒させられた。とにかくデカイ。デカイものは、ただ、それだけで、スゴイ。



[Italy]
Duomo in Firenze



白と緑とピンク色の大理石の装飾がグサッときた。う~ん、この建物は心に響く。フィレンツェのドゥオーモ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ。



[Italy]
Napoli's Pizza



ナポリのピザの美味しさは尋常ではない。きっとナポリの人たちは、ナポリ以外で食べるピザは、ピザなんかじゃないって思っているに違いない。それは、日本人が海外で食べる寿司なんて、寿司じゃないと思う感覚と同じように。



[Italy]
Sicilia



シチリア島・・・長靴形のイタリア半島のつま先の先にある島。ここの自然、文化、町並み、人々の生活、全てが好き。



[Italy&Spain&France]
ラテンの人たちの人懐っこさ



スペイン人、フランス人、イタリア人・・・ラテンの人たちは、どうして、こんなに人懐っこくて、親切なんでしょう。何を隠そう、世界を旅して一番驚かされたのは、実は、このラテンな人たちの<初めて会った相手に対する無防備さ>だったりするです、ハイ



[Italy]
Dolomiti road from Cortina d'Ampezzo



ドロミテ街道とは、<コルティナ・ダンペッツォ>と<ボーツェン/ボルッツァーノ>の町を結ぶ道のことを指す。途中、ファルツァレーゴ峠とか、ポルドイ峠、コスタルンが峠やエガ谷などがあり、風光明媚で、起伏に飛んだ、サイクリングするには、最高に面白い道らしい。オイラが走ったのは、ファルツァレーゴ峠までだったが、最高に素晴らしい景色だった。ドロミテの素晴らしいところは、この素晴らしい景色が、ちょっと走るだけで、コロコロと表情を変えるところだ。ちょっと走っただけなのに、まるで別の場所に迷い込んだかのような錯覚すら覚える。



[Italy]
Cortina d'Ampezzo



四方をそれぞれ特徴が違う山々に囲まれ、パノラミックな風景が魅力なコルティナ・ダンペッツォ。この風景は、とても写真には収まりきれない。<黄金の盆地>という異名を持つ、ここの<周囲を包まれている感>の魅力は、実際に訪れないと、絶対、分からない。



[Italy]
Dolomiti road around Cristallo Mountain



ドロミテはスゴイって聞いてて、めっちゃ期待して訪れたんだけど、その期待を遥かに上回る凄い景色が待っていた。ドッピアーコからコルティナに向かう道、二手に分かれちゃうんだけど、どちらの道も、すばらしい。両方走って、損はない。



[Italy]
Cycling road from Brennero border to Annchen



ブレンネロの国境を越えると、車の走る幹線道路とは別のサイクリングロードが出現する。山奥へと導くそのサイクリングロードが連れて行ってくれるのは、超絶景のアンニケン。騙されたと思って走ってみ。凄いところに辿り着いちゃうから。



[Swizerland]
Swiss Alps



やっぱりスイスアルプスはスゴイ。この風景は心にグッとくる。ただ、スイスは物価が高すぎて、全然落ち着けなかった・・・お金持ちになったらまた来ようっと。



[Germany]
Friedrichsbad



はわわ、天国でしたわ、このフリードリヒス浴場・・・全裸混浴がこんなにもテンションあがるものだとは。ここは、旅一番のパラダイス。いや、イヤらしい気持ちってことではなく、みんなが裸で、しかもそれが当たり前だって振舞っている空間って、なんか妙な高揚感が芽生えるのですよ。って、弁解してますが、その高揚感を、世間では、エロスって言うんですがな・・・



[Germany]
Heidelberg in Autumn



ドイツは、なんだかメルヘンな雰囲気が漂っている。しかも、今、ちょうど紅葉の時期ということもあり、非常にロマンチック。あ~、ここは、ぜひ女の子と二人で歩きたい場所だ。



[France]
Paris



憧れのパリは、想像以上に素敵な街だった。一応都会なのだが、必要以上に都会化されておらず、人間臭い生活感で溢れている。それにしても、フランス人ってみんなパリが好き。誰もが「パリに行くの?素敵だよ、楽しんで」って勧めてくれる。



[France]
Mont Saint Michel



島全体が、修道院の建物で覆われ、まるで神の地であるかのような、独特の神秘的な雰囲気で存在するこの島。フランスで、ココだけは、この目で見ておきたい場所だった。



[Spain&France]
Pyrenee Mountains



穏やかな山続きで少々退屈していたピレネー山脈・・・と、突然、険しい岩肌の谷間が目の前に広がった。「おおっ!」・・・静から動、穏から激。ダイナミックな風景の変化に感激。これがあるから、チャリ走りは止められない。



[Spain]
Temple Expiatori de la Sagrada Família



サグラダファミリアは内部が凄いことになっていた。世界中でいろんなものを見てきたけど、人工物で、ここまで圧倒されたものって、たぶん・・・ない。このサグラダ・ファミリアだけは別格。ガウディって人の頭の中だけは、オイラの想像力がおよびもしない世界。



[Spain]
Santa Tecla fiesta



いつもどこかの町でお祭りが繰り広げられている、お祭り好きのスペイン。この喧騒が、スペインでは日常風景なのだ。



[Spain]
Los Mallos Riglos



大迫力の奇岩絶壁。ロッククライマーなら絶対登りたくなるんだろうな。オイラは見ているだけで、大満足。



[Spain]
Castillo de Loarre



奇岩の上に聳え立つお城。ここは、まさに奇岩城。



[Spain]
Pabloおじちゃん



カルロスの友人のお父さんってことで紹介してもらったパブロおじちゃん。このおじちゃんが、最高に面白い人だった。
こんなパワフルなおじちゃんにオイラもなりたい。



[Portugal]
Lisboa



ユーラシア最西端へ行くことが目的で、たまたまそこに街があるからという消極的な理由で立ち寄ったリスボン。が、予想に反して、めっちゃ素敵なリスボンの街の雰囲気にクラクラ。う~ん、街としては、ヨーロッパ一好きな街かも、ここ。



[Spain]
Flamenco Bailaora: Patricia Guerrero



彼女の踊りに惚れました。最高のフラメンコ・バイラノーラ、パトリシア・ゲレロ。オイラ、踊れる女性に弱いんです・・・



[Spain]
Jamón Ibérico



スペイン料理はどれも美味いのだが、その中でもピカイチなのが、イベリコ豚の生ハム。ハムなのに、まるで木の実を食べているような衝撃の味。
これはホントにハムなのか?



[Spain]
Spain food



モロッコからスペインに入るも、風景はそんなに変わらなかった。「ヨーロッパも大したことないじゃん」なんて思っていたオイラの想いを打ち砕いたのは、道端のレストランで食べたテルネラ・エン・サルサだった。なんだこの美味すぎる肉料理は・・・料理で実感、ヨーロッパの素晴らしさ。