餃子とカレーは世界一 を目指して
旨いモノは自分の手で作りたくなる 〜腹ペコチャリダーの頭の中はいつも食べ物のコトでいっぱい〜



[こいつぁ美味い!ブルキナファソ料理]

ブルキナファソは、定番食であるリグラやリソースが美味いので、それを食べていれば、基本的には満足。定番食としてトウモロコシの粉を溶いたものを固めたトウという食べ物もあったのだが、それはオイラ的にはちょっとビミョウだったかな。

バラジ
ブルキナでは、こればっかり飲んでいた。ちょっぴりフルーティな味のする袋水。ノーマルな袋水よりは割高なのだが、ほんのり甘いこの味が病みつきになってしまうと、もう、普通の水では満足できなくなってしまう。オイラの中で、ブルキナの味といえば、これ、バラジ。

タピオカドリンク
マリでは凍らせて売っていたタピオカ入りドリンク。ブルキナファソでは、冷やしただけで売っていた。冷やしてあるだけでも十分美味い。暑い中、キンキンに冷えたタピオカドリンクを飲む瞬間は、そりゃ、もう至福の時間。

リプトン(トゥミ入り)
お湯にリプトンのティーバックを入れるだけなら、ただの紅茶。が、これに、トゥミなる柑橘植物を入れると、あら不思議、ブルキナファソ特有の<リプトン>なる飲みものに、変わっちゃうんですねぇ〜。レモンティともまた違う、独特の酸味のあるトゥミティー。癖になります。

リグラ
ブルキナファソの定番食。美味い。米が炊き込みご飯に近い状態で出てきて、ご飯の上にちょっとした具が載っている。具がすくないセネガル・チェブジェンってとこか。

リソース
これも、ブルキナファソの定番食。美味い。白ご飯と、肉スープ系のソースが別々で出てくる。このソースをご飯に少しずつかけながら食べる。

ちなみに、フランス語で米は<Riz>。フランス語は語尾を読まないから、米のことは<リ>という。リグラ、リソースのリは、米のリ。

ヤッサ&ライス
ブルキナのボボで、よく通っていたレストランで、いつも食べていたのが、これ。リグラをオシャレにしたら、こんな感じの飯になる。見た目はお子様ランチみたいだが、味は上品。

炭火焼肉
ブルキナファソの屋台で食べる軽食といえば、この炭火焼肉。夕刻になると、道端のあちこちで、おじちゃんたちが、屋台を出して焼き始める。牛肉屋台もあり、チキン屋台もある。

串焼きカツ
炭火焼肉の派生屋台として、肉に衣をつけて焼く<串焼きカツ>屋台もあった。この串焼きカツ、フランスパンに挟んで食うと、めっちゃ美味い。

アボガドサンドイッチ
ブルキナファソでは、アボガドが安かった。ボボでは、毎日アボガドサンドイッチを食べていたなぁ。アボガドサンドイッチとトゥミティー、最高の朝食組み合わせです、ハイ。

カキ氷クスクス
屋台にクスクスって書いてあったから、昼飯を食うつもりで頼んだら、クスクスに氷を入れて、ヨーグルトをかけ、砂糖をまぶして手渡された。え?ブルキナでは、クスクスってこうやって食べるの?と驚きながら一口食べてみたら、意外といける・・・っていうか、美味い。飯というより、デザート感覚の食べ物だが、うん、これは、アリだ。

アップルマンゴー
ブルキナでもマンゴーばかり食べていた。西アフリカは、5月6月がマンゴー天国。最高に暑い、観光にはまったく適していない時期なのだが、マンゴーが死ぬほど食えるのが、いい。