餃子とカレーは世界一 を目指して
旨いモノは自分の手で作りたくなる 〜腹ペコチャリダーの頭の中はいつも食べ物のコトでいっぱい〜



[海鮮料理三昧@汐見荘]
ビーニャ・デル・マル、チリ

チリのビーニャ・デル・マルにある日本人宿<汐見荘>に3週間強滞在。毎日のように新鮮な魚や貝を魚市場に買いにいき、海鮮料理を自炊するという、夢のような生活を送っておりました。
以下、汐見荘で食べた自炊料理をご紹介。

アナゴ(コングリオ)の蒲焼丼
日本でいうアナゴは、アンギーラという魚が近いらしいのですが、入手できず、代わりに、こちらもアナゴの一種というコングリオという魚を使って、蒲焼丼に。身はアナゴほどホクホクしていないのですが、十分ウマイ。

アナゴ(コングリオ)の巻き寿司
アナゴ一本まるまる巻き寿司で食べるというのが長年の夢でした・・・ここビーニャでその夢が実現。もう思い残すことはありませぬ。もちろん、激ウマ。

鮭の握り寿司
まるまる一匹買ってきた鮭をさばき、新鮮なうちに握り寿司にして食べる。そりゃ、ウマイ。炙りもウマイ。

鮭のムニエル
鮭の切り身に小麦粉をまぶし、バターで焼く。タルタルソースはハルミさんの力作。

どんびこ(鮭の心臓)の塩焼き
貴重などんびこを塩焼きにして食べる。うむむ、珍味。

ビンナガマグロのガーリックマヨ焼き
マグロの切り身を買ってきたので、マヨネーズとニンニクを絡めて焼いて食う。さすがマグロ。文句なくウマイ。

レイネッタの握り寿司
刺身で食えるレイネッタで握り寿司。寿司飯は、タマノイのすしのこを利用(サンチアゴの韓国人街にて入手)。抜群にウマかった。

レイネッタの刺身
カツオの一種らしいレイネッタ。買ってきてすぐであれば生で食べれます。さばいて刺身にして、ショウガ醤油で食べる。ウマイ。

メルルーサのフライ
一番安く買えるメルルーサは、身が崩れやすいので焼き料理に適さない。さばいた後は、小麦粉をまぶし、卵につけてパン粉で、フライにします。サクサクホクホク。ウマイ。

メルルーサのさつま揚げ
メルルーサの身をつぶし、ピーマン、ニンジンとあわせて団子状にして揚げます。こいつも、ウマイ。

パエリア
スペイン帰りのチハルちゃん作。魚貝の出汁が存分にでてて、もう、何も言うことなし。たまらなくウマイ。

タコ飯
こちらもチハルちゃん作。抜群にウマイ。そして、同じくタコを使って作ってくれたマリネがこれまた激ウマでした。

カニの味噌鍋
カニの出汁で味噌汁・・・安いカニだったせいか、出汁があまりでず。ただ、蟹肉は抜群に美味かった。

海老の素揚げ
皮付き海老を高音の油でサッと揚げる。それに塩をふりかけてパクリ。抜群に美味しい。買ってきてすぐ作って食べたほうがウマイ。

海老フライ
素揚げもいいが、ちょいと手間をかけて、フライにしても美味しい。

海老のクリームパスタ
この旅始まって初めて挑戦するクリーム系パスタ。やればできるもんです。ウマイ。ただ、ちょっとクリームの分量が少なすぎたかな。

焼きアワビ
買ってきたアワビをそのまま網焼き。大ぶりのアワビがウマイです。小さいのはイマイチ。

アルメハのボンゴレ
ワイン蒸ししたアルメハの身とだし汁をパスタとあわせてボンゴレ。ただ、これ、微妙にパスタの麺に絡まないんですよねぇ。それぞれの味はウマイのに。ちと残念。

アルメハの味噌汁
これがナンバーワンにウマイ。最強。

ホッキ貝の蒸し焼
ハルミさん作。ホッキ貝の蒸し焼。ウマイ、チュルチュルいけます。

ピコロコ(フジツボ)の塩茹
ちょいとグロテスクなピコロコ。味も濃厚。

タラコパスタ
作った塩タラコを軽く網焼きし、ほぐしたのをバターで炒めたパスタと絡める。最高にウマイタラコパスタの出来上がり。

塩タラコ
タラ(メルルーサ)の卵を買ってきて、塩漬け。簡単に塩タラコができちゃいます。網で焼いて食う、それだけでもう、ウマイ。

ラーメンリゾット(海鮮バージョン)
お得意のラーメンリゾットの汐見荘特別メニュー。インスタントの調味料は使わず、魚貝でとった出汁を使って作ったのですが・・・こりゃ、ウマイ。激ウマ。