2013/12/1 
トルコ映画、ポーランド映画、ノルウェー映画、デンマーク映画、スウェーデン映画、フランス映画、スペイン映画、ナイジェリア映画、ブルキナファソ映画、エルサルバドル映画、メキシコ映画、アメリカ映画を更新。
  
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	[Turkey] 
	 
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	ミッドナイト・エクスプレス 
	
	
	1978年/イギリス・トルコ映画
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	この映画は見たはずなんだけどなぁ・・・あんまり記憶に残ってない。そして、舞台だったトルコも、あんまり印象に残っていない・・・ちなみに、この映画では、トルコの描写がだいぶ悪いイメージで描かれていたはず。トルコに来る前の人が、見るのは要注意ですな。実際のトルコはめっちゃいいところですから。ま、オイラみたいに、見ても印象が残らない人ならいいんですが・・・ 
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	アラビアのロレンス 
	
	
	2006年/イギリス・ドイツ映画
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	イギリスと敵対していたオスマントルコを撹乱させるために、トルコへの反乱に意気込むアラブ民族をまとめ上げて、ゲリラ戦を展開していったのが、イギリスの陸軍少尉ロレンス。彼の活躍があり、第一次世界大戦後、オスマントルコは消滅してしまった・・・すっごく昔に見ていて、当時、歴史的背景なんて、まったくワカラナイで見てたんだけど、この歴史の背景を知った今、もう一度見てみたい。 
	ちなみに、この映画、ロケ地はヨルダンらしい。 
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	[Poland] 
	 
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	戦場のピアニスト 
	
	
	2002年/ポーランド映画
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	未見。映画好きならば、ポーランドといえば、巨匠ロマン・ポランスキーを思い出すはず。当然、ポーランド映画は詳しく知らなかったオイラも、ポランスキー監督だけは知っていた。でも、監督として名前を知っていただけで、彼の撮った映画自体は見てなかったんだよなぁ。この映画も、話題になったんで、知っていたけど・・・見てなかった。今考えれば、無理してみておけばよかったよ。ナチス・ドイツのポーランド侵攻以後、ワルシャワの廃墟の中を生き抜いたユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を元にして作られた映画。 
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	カティンの森 
	
	
	2007年/ポーランド映画
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	未見。第2次世界大戦中にソ連のグニェズドヴォ近郊の森で約22,000人のポーランド軍将校、国境警備隊員、警官、一般官吏、聖職者が内務人民委員部によって銃殺された事件を描いた映画。ポーランドって、歴史を紐解いていくと、挟まれた大国の思惑に翻弄されつづけた、悲惨な運命を持っていることが分かった。うむむ、訪れてから気になるようになってきたポーランドをもっとよく知るためにも、見てみたい映画だ。 
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	[Norway] 
	 
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	トロール・ハンター 
	
	
	2010年/ノルウェー映画
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	未見。ノルウェーの伝説の生物トロールは実は実在する!?ってことを、もっともらしいPOVスタイルの映像で作られた擬似ドキュメンタリー映画。いやぁ、なるほど、このアイデアがあったか・・・ノルウェーで撮影したオイラの旅映像も、その発想で撮っておけば、面白編集が出来たかもしれなかったな・・・ 
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	ホルテンさんのはじめての冒険 
	
	
	2007年/ノルウェー映画
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	未見。勤続40年のまじめな運転士ホルテンさんが、定年退職日に人生初の遅刻をしたことから巻き起こる騒動を描くハートウォーミング・ストーリーって書いてあって・・・老人社会のノルウェーならではの映画だなぁ、と思ったのがきっかけで、気になった映画。 
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	[Denmark] 
	 
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	ストリングス 〜愛と絆の旅路〜 
	
	
	2005年/デンマーク映画
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	未見。あの庵野秀明監督が気に入って、彼が全面監修して日本版は公開されたとか。うむむ、庵野監督が手を入れた日本版が見たい。 
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	[Sweden] 
	 
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	ミレニアム ドラゴンタトゥーの女 
	
	
	2009年/スウェーデン映画
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	未見。旅中にたまにみる映画批評のいろんなところで絶賛されているこの映画が、見たくてたまらない。デビット・フィンチャーが監督して、ハリウッドでリメイクもされちゃったし。うむむ、どこかで見れないだろうか? 
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	[Bulgaria] 
	 
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	さあ帰ろう、ペダルをこいで 
	
	
	2008年/ブルガリア・ドイツ・ハンガリー・スロベニア・セルビア映画
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	未見。タイトルとチラシの写真を見ただけで、見たくなってしまった。ブルガリアからドイツへと亡命した青年が、祖父とともに、タンデム自転車に乗って、ドイツからブルガリアへと戻るというロードムービーらしい・・・って、あらすじ聞いたら、さらに見たくなってきちゃったよ。 
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	ソフィアの夜明け 
	
	
	2009年/ブルガリア映画
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	未見。トルコのツリーオブライフで一緒になったダイスケくんが勧めてくれた映画。旧共産国の暗い雰囲気が映し出されているリアルな映画らしい。うむむ、見たい。 
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	[Croatia] 
	 
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	あなたなら言える秘密のこと 
	
	
	2005年/スペイン映画
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	未見。クロアチアの内戦によって心に深い傷を負った女性のお話らしい。今は平穏なクロアチアも、ほんの20年前までは戦火に包まれていたわけで。同時代に生きていたオイラとしては、今からでもその時の様子を振り返って知っておきたい、と実際にクロアチアを訪れた今、そう思うのです。 
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	101日 
	
	
	2010年/クロアチア映画
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	未見。クロアチア映画を調べていたらひっかかった作品。面白そう。どこかで見れないかな。。 
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	[Bosnia i Hercegovina] 
	 
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	サラエボの花 
	
	
	2006年/ボスニア・ヘルツェゴビナ映画
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	未見。ボスニア紛争を背景に描いたお話らしい。ボスニア紛争とは、ルワンダやソマリアと同じく、民族問題が原因となって発生した紛争だが、ルワンダやソマリアと違って紛争地域がヨーロッパだったこと・争ってるのが白人同士ということ、また『ルワンダの涙』で女性記者が「ボスニアでは白人女性の死体を見る度に泣いていた。あれが自分の母親だったらと思うと毎日泣かずにはいられなかった。・・・しかしルワンダでは涙が出てこない。 死体として転がってるのはたただのアフリカ人・・・」と言っていた台詞に代表されるように白人にとっては感情移入しやすく視聴率も取れると考えたのかメディアも積極的に現地取材をしたため、アフリカの紛争よりも認知度は高いし、その当時の情報量も圧倒的に多いらしい。そのワリには、オイラはあまり目にしていない・・・この映画は、そんな豊富な情報源の中で、評判の高い作品らしいので、ぜひ、見たいものだ。 
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	ノー・マンズ・ランド 
	
	
	2001年/フランス、イタリア、ベルギー、イギリス、スロヴェニア映画
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	未見。ボスニア紛争を描いた作品とのこと。日本で公開された時、結構話題になってたんじゃないかなぁ・・・題名は覚えていて、確か見に行こうかなって思った記憶がある。結局見に行かなかったんだけど。まぁ、あの時見に行ってもピンとこなかったかも、バルカン半島を訪れた後の今だからこそ、見てみたい。 
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	最愛の大地 
	
	
	2001年/フランス、イタリア、ベルギー、イギリス、スロヴェニア映画
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	未見。ボスニア紛争を描いた作品とのこと。日本で公開された時、結構話題になってたんじゃないかなぁ・・・題名は覚えていて、確か見に行こうかなって思った記憶がある。結局見に行かなかったんだけど。まぁ、あの時見に行ってもピンとこなかったかも、バルカン半島を訪れた後の今だからこそ、見てみたい。 
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	[Albania] 
	 
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	東西東 
	
	
	?年/アルバニア映画
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	未見。アルバニア映画をネットで検索してたら、『アルバニアの首都ティラナ、1990年、元サイクリングチャンピオンのイロは、フランスのアマチュアレースに国を代表する5人の若いサイクリストのチームを編成する監督に政府によって指名されます。練習中に自転車で選手追い抜いていった郵便配達員をスカウトして練習に励む。彼らはフランスに向かうため船でイタリアのトリエステを訪問、しかし、彼らが泊まったホテルのテレビニュースでアルバニア破産したことを知る、彼あるのは自転車だけ、そこで陸路自転車で国に戻ることをしますが、一文無しの彼らにスロベニア、クロアチア、モンテネグロを通って帰国はできるのか?』という映画が紹介されてて。チャリ旅映画じゃん。めっちゃ見たいんですけど、これ。 
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	[Italy] 
	 
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	ゴッドファーザー 
	
	
	1972年/アメリカ映画
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	コッポラ監督の大傑作。非の打ち所がない名作。大好きなこの映画の主人公、ドン・コルレオーネの生まれ故郷、シチリア島のコルレオーネ村にも行ってきた今、改めて、もう一度、3部作を見返したい。 
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	ニュー・シネマ・パラダイス 
	
	
	1989年/イタリア映画
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	なんでか分からないんだけど、見終わったら涙がこぼれている不思議な映画。こんな映画が生まれるイタリアってどんな国なんだろうって、思ってたんだけど、来てみて分かった。人情の国なんですよ、イタリアって。人情という言語化しづらいものを、見事に映画化しているのが、この映画。なので、うまく言葉で説明はできないんだけど、心にグッと来るのです。 
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	フェリーニのローマ 
	
	
	1972年/イタリア映画
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	昔、学生の頃見た時は、ワケが分からなくて、ほとんど寝てたんだけど、ローマに行った後、アルバニアのティラナで、もう一回見た時には、この映画の面白さが分かって、めっちゃ見入ってしまった。ローマに行ったことがある人が、この映画を見ると、ホント楽しめると思います。それにしても、やっぱり、フェリーニってスゴイ映像を撮る人なんだな。改めて感心させられた。う〜ん、8 1/2とか、道とか、フェリーニの道化師とかも、改めてもう一度見直したい。 
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	旅情 
	
	
	1955年/イギリス映画
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	ヴェネチアを舞台にした映画。昔に見たはずなんだけど、あんまり思い出せないなぁ・・・これも、ヴェネチアに行った後の今、見返してみたい映画だ。 
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	ライフ・イズ・ビューティフル 
	
	
	1997年/イタリア映画
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	未見。ナポリで泊まったホステルに、この映画のデッカイポスターが張ってあったのを見て、「そういえば、これ、イタリア映画だった」と思い出しまして。評判だったんで気になっていたのに、見に行かなかったんだよなぁ。見とけばよかった。 
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	イル・ポスティーノ 
	
	
	1994年/イタリア・フランス映画
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	未見。これもいい評判を聞いていたのに見ていない映画。いやぁ、それにしても改めて整理してみると、イタリア映画は、いい雰囲気の映画が多いなぁ。 
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	[Austria] 
	 
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	サウンド・オブ・ミュージック 
	
	
	1965年/アメリカ映画
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	日本では有名なこの映画も、舞台となっているオーストリアではほとんど知られていないらしい。なぜ・・・?それは、この映画を、アメリカが作ったからなんだろう。牧歌的でありながらも、ナチスに対する抵抗という主題を隠し持ったこの映画。意識的にしろ、無意識的にしろ、どこかしら、オーストリア人が見たくない面を描いているのかもしれない。 
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	[Swizerland] 
	 
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	アイガー北壁 
	
	
	2008年/ドイツ・オーストリア・スイス映画
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	未見。実際にこの目で見てきたスイス・アルプスのアイガー。そのアイガーを題材にした映画があるというんで、調べてみたら・・・めっちゃ面白そうじゃないですか。うおお、見たい、この映画。『結果的に登頂が失敗に終わることはわかっているし、なぜ、事故は起きてしまったのか的描き方は「八甲田山」と同じパターン。挑戦に挑む人間はブレーキが利かなくなり、そこに予期せぬ事故等も重ねり、判断を誤る。そして悲劇となっていく…という構図』そんなことが分かった上で、映像を見てみたい。あのアイガーの厳しさが痛いほど伝わってくるという評判の映像が、気になって仕方がない。 
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	[Germany] 
	 
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	バグダッド・カフェ 
	
	
	1987年/西ドイツ映画
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	ふおお、この映画、ハリウッド映画じゃなくて、西ドイツ製作の映画だったんだ。アメリカが舞台だからてっきりハリウッドかと・・・ところで、なぜ、<バグダッド>なカフェなのか。以前から疑問だったんだけど、ドイツの映画ということで、理由が分かった。帝国主義時代にアジアとの貿易をするため、バグダッドまで鉄道を建設するという壮大な計画がドイツにはあったという。つまり、バグダッドとは、ドイツ人にとっては古い夢の象徴なんだと。そんな、名前のついたカフェで繰り広げられる物語・・・相当昔に見たから、もう内容なんて忘れちゃったけど・・・いい映画だったような気がする。 
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	ラン・ローラ・ラン 
	
	
	1998年/ドイツ映画
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	未見。オイラが映画にハマッていた時、日本でも結構話題になっていたんですよねぇ、この映画。でも、なぜか見なかった。なんでだろ、面白そうだったのに。どこかでチャンスがあったら、今度こそ見てみよっと。 
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	es[エス] 
	
	
	2001年/ドイツ映画
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	新聞広告によって募集された男たちが、ドイツの大学地下に設置された擬似刑務所で、囚人と看守の役を2週間演じ続ける実験を描いた映画。実際にアメリカのスタンフォード大学で行われた監獄実験をモチーフにした作品だという。ドイツといえば、旅人の間では治験の国として有名なのだが、そのドイツで、こういう映画が撮られるということが、興味深い。 
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	Uボート 
	
	
	1981年/西ドイツ映画
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	昔、友人に強烈に勧められて見た。相当昔だったんで・・・内容忘れちゃった。もう一度見たい。 
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	ベルリン・天使の詩 
	
	
	1987年/西ドイツ・フランス映画
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	「パリ・テキサス」が面白かったので、ヴェンダース監督の作品として、次に見たのがコレだった。正直、パリ・テキサスほど、印象に残っていなんだよなぁ。結末、天使ダミエルはどうなるんだったっけ? 
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	善き人のためのソナタ 
	
	
	2006年/ドイツ映画
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	未見。東西冷戦時代、この映画のモチーフになっている<盗聴>なるものが、国家保安のために頻繁に行われていたのだろう。そこに、どんなドラマがあったのか・・・うむむ、評判いいこの映画、どこかで見てみたい。 
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	ヒトラー〜最後の12日間 
	
	
	2004年/ドイツ・オーストリア・イタリア映画
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	未見。ドイツといえば、どうしても忘れてはならないのが、このヒトラーという男。有名な人なので、一応知っているのだが、この映画は評判よいみたいなんで、改めて彼のことを知るという意味で、見てみたい。 
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	グッパイ、レーニン! 
	
	
	2003年/ドイツ映画
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	未見。旅途中に、この映画の話をどこかで誰かから聞いたんだよなぁ・・・どこで誰から聞いたんだっけ?とにかく、面白そうな映画だと思ったんで、どこかで機会があれば、見てみたい。 
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	[France] 
	 
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	デリカテッセン 
	
	
	1991年/フランス映画
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	一番好きな映画を挙げろと言われたら、ちょっと迷う作品が他に2,3あるのだが、多分、オイラは、この<デリカテッセン>を挙げてしまうでしょう。ストーリー、キャラ、センス、映像、美術、テンポ・・・全てが好き。こんな映画を作りたいと思っていたオイラの夢想を、先に撮られちゃった映画です。この映画の監督のジャン・ピエール・ジュネは、後述の<アメリ>で有名になったけど、オイラは断然この作品を推します、ハイ。あ〜、それにしても・・・フランス行ったからには、ぜひとも、この映画を撮ったジュネ監督とキャロ監督に会いたかったなぁ・・・ 
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	ロストチルドレン 
	
	
	1995年/フランス映画
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	ジュネ&キャロ監督の長編二作目のこの作品も、前作のデリカテッセンに引き続き、ジュネ&キャロワールド炸裂の快作。デリカテッセンを気に入った人なら、これも絶対気に入るはず。ちなみに、フランスでお世話になったキャロリンは、こっちの方が好きって言っていた。 
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	アメリ 
	
	
	2001年/フランス映画
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	オイラ的には、アメリはちょっとガッカリさせられちゃったんですけど・・・世間的には大ヒットってことになっているので、一応載せておくことにしましょう。この作品から、それまで共同監督としてやってきたマルク・キャロ監督が離れ、ジャン・ピエール・ジュネ監督単体の名義になっちゃったんですよ。なので、キャロ監督の変質的なファンタジー感が画面から消えちゃって・・・なんか物足りない映画だったんですよねぇ。あのマニアックさがあってこそ魅力的だったのに。そんな、オイラの想いに反してこれが世間的には大ヒットしちゃうなんて。う〜ん、これくらいソフトにしないと、一般社会には受け入れられるようにならないってことなんですかねぇ・・・ 
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	グランブルー 
	
	
	1988年/フランス映画
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	後述の<レオン>でリック・ベッソン監督を知り、続けて見たこの<グランブルー>で、完全にノックアウトさせられた。なんて、素晴らしい監督なんだろうか、と。リック・ベッソン、レオン以降はビミョウですが、レオン以前は、ホントにどの作品も素晴らしい。その中でも特に輝いているのが、この<グランブルー>。海の世界に惹き込まれます。ちなみに、この映画のロケ地は、オイラが愛するシチリア島。 
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	レオン 
	
	
	1994年/アメリカ映画
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	この映画は何度見たか分からなくなるくらい、繰り返し見た。リック・ベッソン監督のハリウッドでビュー作。この映画は何がいいかって、ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、そして、ゲイリー・オールドマン、この3人がスクリーンの中で輝きまくっているのですよ。いやぁ、書いてたら、また見たくなってきちゃった。ちなみに、この映画、舞台もニューヨークで、完全にアメリカの映画なんですけど、一応、オイラの中で、ベッソン監督は、フランス、っていう強い想いがあるので、一応、フランスのカテゴリーに載せておきます。 
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	勝手にしやがれ 
	
	
	1959年/フランス映画
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	フランス映画といえば、やっぱり、ジャン=リュック・ゴダールは避けて通れない。が、やっぱりゴダールは難解なんですよ。初期の勝手にしやがれとか気狂いピエロとかは、ついていけたんですけど・・・中期以降は、しょうじきキツイ。映画を勉強しようと思っていた学生の頃、ゴダールナイトと銘打たれたゴダール映画4本立てのオールナイト映画とか見に行ったんですけど、半分以上寝てましたね。ちなみに、その時上映されていたのは、中国女と、万事快調と、ゴダールのマリアと・・・あとなんだったけな? 
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	ぼくの伯父さん 
	
	
	1958年/フランス映画
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	CMプランナーの佐藤雅彦さんに興味があった頃、彼の記事を読んでいて知った、フランスの映画監督ジャック・タチ。独特の映像感覚で独特のユーモアがある彼の映像は、なるほど、佐藤雅彦さんの作るCMと通じるところがある、と妙に納得した覚えがある。 
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	BIGUINE 
	
	
	2003年/フランス映画
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	ブルキナファソのボボにある<Institute Fransais>で見た。1902年の火山噴火によって壊滅してしまったフランスのサン・ピエールの壊滅直前を舞台にした映画で、アフリカからやってきた移民が、音楽で身をたてていくという話。ストーリー的にはまぁまぁな感じだったのですが・・・この映画は、音楽がめっちゃよかった。当時流行ったという<ビギン>というジャンルの音楽や、移民の人たちが繰り広げるカルナバルでのビートの効いた太鼓音楽とかが、オイラの好みド真ん中。この映画のサントラが欲しい。 
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	[Portugal] 
	 
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	THE STRANGE CASE OF ANGELICA 
	
	
	2010年/ポルトガル映画
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	未見。2012年9月時点で103歳のマノエル・ド・オリヴェイラ。現役最高齢の映画監督です。もう、それだけで作品を見てみたい。100歳を越えた人が作る映画って・・・ 
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	リスボン物語 
	
	
	1995年/ポルトガル映画
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	未見。リスボンがモチーフの映画を、というリスボン市の依頼にヴィム・ヴェンダース監督が応じた作品という製作に至った流れを聞きまして。訪れてみたら意外と気に入ってしまったリスボン。そして、ヴェンダース監督は前から好き。そんなオイラが、気に入らないワケがないでしょ、この映画。どこかで見れないかなぁ・・・ 
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	[Spain] 
	 
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	フラメンコ・フラメンコ 
	
	
	2010年/スペイン映画
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	未見。今、スペイン映画で一番見たいのがこれ。だって、愛しのパトリシア・ゲレロが出演しているっていうんですもん。そりゃ見ないと、でしょ。ちなみに、この映画で、アルカンヘルのカンテでグアヒーラ(キューバ起源のリズムの入ったフラメンコの曲種)を真っ白な衣装で踊っているバイラオーラがパトリシアらしいですよ。 
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	海を飛ぶ夢 
	
	
	2004年/スペイン映画
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	未見。以前、宮台真司さんのPodcastを聞いていて「これはいい映画です」と紹介されてた映画。うむむ、スペイン映画だったのか。宮台さんの言う<いい映画>の意味は、<見ている人を戸惑わせる>という意味で。事故で全身不随となってしまった主人公が、死に向かう映画。最初は彼に同情して死に至るのも無理はないと思っていた観客も、女の人にモテる彼を見て、「なんで彼は死ななきゃいけないんだ?」と疑問を持ってくるらしい。自殺・安楽死・尊厳死という難しいテーマについて、深く考えさせられる作品とのこと。 
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	アンダルシアの犬 
	
	
	1928年/フランス映画
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	フランス映画とのことだけど、監督・脚本のルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリの二人ともスペイン人なんで、まぁ、これ、スペインの映画でしょ。さて、これ、大学の時にビデオで見たんですけど・・・まぁ、内容的にはサッパリ分からないけど、映像的にはグイグイひっぱられる不思議な作品でした。スペインってホント、変なアーティストを輩出する国ですよね。そんなスペインが大好きです。 
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	オープン・ユア・アイズ 
	
	
	1997年/スペイン映画
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	未見。この映画は未見なんですが、これをハリウッドがリメイクした<バニラ・スカイ>はどこか飛行機で飛んでいる間に、流れていたのを見た気がする。ただでさえ複雑なストーリー展開を英語で見たため、内容がよく分からなかったような・・・う〜ん、この映画、評判いいようなので、もう一度、今度はオリジナル映画である<オープン・ユア・アイズ>で見てみたい。 
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	オール・アバウト・マイ・マザー 
	
	
	1999年/スペイン映画
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	未見。でも、このポスターデザインはなんか心に残ってまして。気になったので、ピックアップ。あらすじを見てみると・・・目の前で愛する息子を失った母親。失意のどん底にいた彼女であったが、濃ゆい人たちとの出会いによって、前向きに生きる決心をする、となってまして・・・うん、出会う人によって、気持ちが動かされていくこの感じは、旅にも何か通じるところがあるなぁ、なんて思ってみたりして。 
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	ミツバチのささやき 
	
	
	1973年/スペイン映画
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	未見。スペイン内戦をモチーフにして描いた作品とのこと。二度目のスペイン訪問で、以前にも増してスペインのことが好きになってしまったオイラは、スペインの歴史にも興味が沸いてきた。そんな時には、まず映画。うん、この映画を見て、過去のスペインを知るとしよう。 
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	バンズ・ラビリンス 
	
	
	2006年/スペイン映画
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	どこかへ飛ぶ飛行機の中で見た。戦争という現実から逃避した少女が迷い込んだのは、妄想のラビリンス。映像的になかなか凝っていて、見ごたえありましたねぇ・・・かなりグロいけど。ストーリーは単純明快なんで、まぁ、何も考えずに映像世界を楽しみたいって人にオススメです。 
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	サン・ジャックへの道 
	
	
	2007年/フランス映画
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	未見。Podcast「世界一周たびたびニュース」でよっちさんとダイスケさんが勧めてた映画。スペインの巡礼路を巡る旅に出ることが、母親の遺産を相続する条件だ、ということで渋々向かった3兄弟の珍道中を描いたお話とのこと。結局行かなかったスペイン巡礼路。この映画を見たら行きたくなっちゃうかなぁ・・・ 
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	星の旅人たち 
	
	
	2010年/アメリカ=スペイン映画
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	未見。Podcast「旅と映画のマイライフ」でやすやすさんが勧めてた映画。放浪の旅に出たまま疎遠になっていた1人息子が、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の初日にピレネー山脈で嵐に巻き込まれて亡くなったと知らされた父親が、遺品のバックパックを背負い、息子が辿るはずだった巡礼の旅に出ることにする、というお話。ああ、あらすじを聞いただけで、涙が出てくる。よさげな映画ですねぇ・・・見たい。 
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	[Morroco] 
	 
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	裸のランチ 
	
	
	1992年/イギリス・カナダ映画
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	デヴィッド・クローネンバーク監督に、はまっていた昔に見た。原作がモロッコを舞台にしている。作者ウィリアム・バロウズがモロッコのタンジェに滞在していた時に書いたもので、モロッコのかもしだす幻想と自身のドラッグ中毒体験を融合させドギツイジャンキーワールドを描写。で、映画版裸のランチは、映像化不可能と言われていた、ウィリアム・バロウズの脳内世界を見事に表現した、奇妙奇天烈ながらも素晴らしい映像だったのですが・・・物語の舞台設定はニューヨークとなっており、モロッコを感じるものは全然なくなっていた気がする。 
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	モロッコ 
	
	
	1930年/アメリカ映画
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	過去の名作なるものを片っ端から見ていた時期に、見たような気もするが・・・記憶に残っていないや。もう一度見れば、思い出すと思うのだが。 
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	カサブランカ 
	
	
	1942年/アメリカ映画
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	この映画は覚えている。イングリッド・バーグマンが素敵だったなぁ・・・と、素敵な女優とラブロマンスが印象に残る映画だが、よくよく見ると、第二次世界大戦における国際的な問題をはらんだ作品。アメリカ視点の反枢軸国シーンがたくさん盛り込まれていたらしい。う〜ん、その視点でもう一回見てみたいな、この映画。 
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	風とライオン 
	
	
	1975年/アメリカ映画
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	未見。でも、タイトルだけは聞いたことがあった。Wikiによると、この映画は、アメリカがアラブを理解しようした映画らしい。『この当時の米国のアラブへの理解が21世紀の現在とどれほど異なっているのか、それを考えるとこの作品は時代史を紐解く貴重な作品だといえる。』うむむ、興味をそそられるではないか。 
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	知りすぎていた男 
	
	
	1956年/アメリカ映画
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	ヒッチコック作品はほぼ見たつもりだから、この作品も見ているはずなのだが・・・頭の中で他の作品とごっちゃになってうまく思い出せない。もう一回見たい。 
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	シェルタリングスカイ 
	
	
	1990年/イギリス映画
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	未見。でも、見たような気がしていたんだよなぁ・・・なんでだろ、って思っていたのだが、よくよく考えると、テーマ音楽を坂本龍一さんが担当してて。そうだ、あの音楽はよく聴いてたけど、映画は見てなかったんだ、と気づく。で、改めて映画のあらすじを見てみたところ・・・倦怠期の夫婦が、失われた愛を取り戻すためにやってきたはずのアフリカ(舞台はモロッコのワルザザードらしい)で、さらに切り離されて孤独を感じていく・・・って、こんな救われない内容の映画だったんですか、これ? 
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	グッバイ・モロッコ 
	
	
	1998年/イギリス映画
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	未見。あらすじを読むと、オイラが好きそうな映画だ。見たい。
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	バベル 
	
	
	2006年/アメリカ映画
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	未見。この映画のDVDが、ダカールの日本大使館の図書館に置いてあったんだよなぁ・・・見ればよかった。この映画はいくつかのストーリーで構成されており、モロッコが一つの舞台になっている。そもそも、映画のタイトル<バベル>。アニメ<バベル二世>を見ていたから、その言葉は知っていたのだが・・・バベルの町の人々が、天まで届くバベルの塔を建てようとしたが神はそれを快く思わず、人々に別々の言葉を話させるようにした。その結果人々は統制がとれずばらばらになり、全世界に散っていった、という旧約聖書のお話の内容までは知らなかった。つまり、この映画は、「言葉が通じない」「心が通じない」世界における人間を描いているらしい。ああ、オイラ好みだ。やっぱり見とけばよかった。 
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	[Nigeria] 
	 
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	Blood and Oil 
	
	
	2010年/イギリスTV映画
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	ガーナでのバス移動中に、バスの中で見たナイジェリアが舞台となっているテレビ映画。数十話で構成される話の3話くらいが流されただけだったので・・・続きが気になってしょうがない。いやぁ、しかし、この映画では、普通に町中で銃がぶっ放されたりと、ナイジェリアがめっちゃ怖く描かれていて。ナイジェリア怖えぇ〜・・・って思っていたんですが、実際訪れたナイジェリアは、全然平和でした、ハイ。 
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	IJE 
	
	
	2010年/アメリカ&ナイジェリア映画
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	買ったけど、まだ未見。ナイジェリアって実はインドに続いて、世界第二位の映画生産国らしい。映画マニアとしては、そんなナイジェリアの映画を見ないわけにはいかないってことで、ナイジェリアのDVDショップに行ったところ、店のおじさんにオススメされたのが、この映画だった。ということで、買ってみたのだが・・・よくよく解説を見てみると、この映画、<ナイジェリア人が出ているハリウッド映画>じゃないですか。オイラ、ナイジェリア製作の映画が見たいんですけど・・・ 
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	Mr and Mrs 
	
	
	2012年/ナイジェリア映画
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	買ったけどまだ未見。IJEが実はハリウッド映画だってことが分かり、じゃぁ、ナイジェリア製作の映画ってどれやねん、ということで、探して買ったのがこの映画。ちなみに、ナイジェリア製作の映画って、ハリウッドと、ナイジェリアの頭文字「N」を融合させて、<ノリウッド(Nollywood)で作られたもの>と銘打たれている。ノリウッドって・・・ 
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	Silent King 
	
	
	2013年/ナイジェリア映画
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	買ったけど未見。世界第二位になるくらい数多くの映画を作っているってナイジェリア・・・数が多いってことは玉石混交なワケでして。町のDVD屋に行くと、実は、見るからにB級映画のかほりが漂うジャケットの映画が山のようにならんでいる。なるほど、低予算でとにかく数多く作っちゃうのがナイジェリア式のようだ。ちなみに、この映画はまだ見ていないのだが、同じ系統の映画は、ナイジェリアのバス移動中に見た。ちゃちなCGを使っていたりして、映像的にはいかにもB級。が、ストーリーが単純明快なので、言葉が分からなくても、意外と楽しめる。 
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	[BurkinaFaso] 
	 
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	Kini&Adams 
	
	
	1997年/ブルキナファソ映画
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	ブルキナファソのボボにある<Institute Francais>で見た。キニとアダムという二人のブルキナ人の男性が主人公の映画。壊れた車を見つけた二人は、いつの日にかこの車で一緒にドライブ旅に出るってのを夢見て、修理を始める。で、二人して苦労して部品を集め、次第に動くようになってきた車。と、ここまでは、ほほえましい映画だなぁ、と見ていたのだが・・・後半、この車が原因で、二人の人間関係がこじれ、最後は、救いようのない結末。ハッピーな映画だと思っていたのに、まさかのどんでん返し。アフリカ人も、理不尽な人生を送っているんですなぁ。 
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	[Mali] 
	 
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	フィール・ライク・ゴーイング・ホーム 
	
	
	2003年/アメリカ映画
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	未見。若きブルースマンが、自分のルーツを求めて、西アフリカへと旅立つ・・・って、見たいっ!この映画。しかも、監督がマーティン・スコセッシだし。あ〜、どこかで見れないかなぁ。 
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	[Guinea] 
	 
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	ジェンベフォラ 
	
	
	1991年/ギニア・フランス・アメリカ映画
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	未見。ジャンベを世界的に広めたギニアのアーティスト、ママディ・ケイタが、故郷ギニアに帰るまでの道を描いたドキュメンタリー。ギニアを音楽大国に仕立て上げたセク・トゥーレ大統領が亡くなった後に起こった軍事クーデターに伴い、ヨーロッパでの亡命生活を送ることになったママディ・ケイタ。そんな政治的な裏テーマを抱えつつも、圧倒的なジャンベの演奏で、映像は綴られていくらしい。う〜ん、見たい。これは、ぜひとも、どこかで見たい。 
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	[Gambia] 
	 
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	ルーツ 
	
	
	1977年/アメリカテレビ映画
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	未見。黒人奴隷というテーマを、あのアメリカが正面きって描いたというこのテレビ映画。放映当時は社会現象にもなったらしい。日本でも放映されたらしいのだが・・・子供心に覚えていない。たぶん、見てない。 
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	[Senegal] 
	 
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	キリクと魔女 
	
	
	1998年/フランス・ベルギー・ルクセンブルグ映画
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	未見。音楽があのユッス・ンドゥールということで、セネガルにカテゴライズしてみたのだが、内容は、セネガルの話ではない。アフリカを舞台にしたファンタジーなアニメーション映画。 
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	[Sierra Leone](行ってないケド) 
	 
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	ブラッド・ダイヤモンド 
	
	
	2006年/アメリカ映画
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	これは、どこかへ向かう飛行機の中で見た。まだ全然アフリカについて知識や実感がなかった時だったから、ただのハリウッド映画として見ちゃったんだけど・・・アフリカを肌で感じた後の今見ると、また違って見えるのかもしれない。
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	[Somalia](行ってないケド) 
	 
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	ブラックフォーク・ダウン 
	
	
	2001年/アメリカ映画
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	リドリースコット監督のファンなので、日本にいる時に、見てみたのだが・・・当時、激しく展開される銃撃シーンは、オイラにとって完全に他人事だった。でも、世界を旅して・・・この映画で描かれていることを、リアルに感じれるようになった自分がいる。世界のどこかで、こういうことが実際に起こっているという事実。重い。
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	[Democratic Republic of the Congo](行ってないケド) 
	 
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	ドラえもん のび太の大魔境 
	
	
	1982年/日本映画
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	未見。ザイール(コンゴ民主共和国の前身)に存在する<ヘビー・スモーカーズ・フォレスト>を舞台にしたというドラえもん映画。ん?このヘビー・スモーカーズ・フォレストって、実在するんですか?
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	[Rwanda](行ってないケド) 
	 
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	ホテル・ルワンダ 
	
	
	2004年/カナダ・イギリス・イタリア・南ア映画
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	この映画を事前に見ていたから、ルワンダの虐殺博物館には行きたかったのだが・・・結局行かずじまいで、ちょっと後悔。群集心理というかなんというか、人は群れになると、個人の良心なるものが消滅してしまう、という悲しい事実を突きつけてくれる。そして、この虐殺の事実を知っていながら黙認する世界の人たち。「この事実を伝えても、世界の人たちは<大変だよね>といいつつ、テーブルで朝ごはんを食べ続けるだけだ」、というジャーナリストの叫びが心をうつ。
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	ルワンダの涙 
	
	
	2006年/イギリス・ドイツ映画
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	未見。ルワンダといえば、どうしても、このフツ族によるツチ族虐殺を扱った映画が浮かび上がってくる。この事実を忘れてはいけない、今後の教訓にせねばならない、とは思うものの・・・人類は愚かなのだ。世界から、いつまでたっても民族紛争はなくならない。
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	[Uganda] 
	 
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	食人大統領アミン 
	
	
	1981年/ケニア・イギリス映画
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	未見。アフリカを走る前、ウガンダは知らなかったけど、このアミン大統領だけは名前を知っていた。ウガンダの独裁大統領イディ・アミンを描いた映画。冷蔵庫で政敵の生首を保存するなど、食人的な面が取り立たされるアミン大統領。本当はどんな人だったのか、気になる存在だ。
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	ラストキング・オブ・スコットランド 
	
	
	2006年/イギリス映画
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	未見。これも、ウガンダの独裁大統領イディ・アミンを描いた映画。こちらは、アミン大統領の主治医となった若きスコットランド人の目を通して描いた作品らしい。
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	[Kenya] 
	 
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	少年ケニア 
	
	
	1984年/日本映画
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	未見。映画は見ていないのだが、山川惣司さんの原作劇画の<少年ケニア>は大ファンだった。小学生の頃、夢中になって読んでいた。オイラのアフリカへの憧れは、この<少年ケニア>によって培われたといっても過言ではない。
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	トゥームレイダー2 
	
	
	2003年/アメリカ映画
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	未見。ケニアのヘルズゲート国立公園を散策していた時、ガイドのおじちゃんが「ここで、トゥームレイダーって映画の撮影があったんだよ」って教えてくれた。調べてみれば、トゥームレイダー2の舞台はアフリカ。うむむ、懐かしい風景が写っているに違いない。
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	[Tanzania] 
	 
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	ダーウィンの悪夢 
	
	
	2005年/フランス他
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	未見。日本にいる時に公開されてて、話題になっていたのも知っていたんだけどなぁ・・・あの頃は、アフリカがピンときてなくて。アフリカを旅した今、この映画は強烈に見たい。
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	[Botswana] 
	 
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	ブッシュマン 
	
	
	1980年/南ア映画
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	懐かしい・・・小学生の時に見た気がする。この映画のおかげで、アフリカ=カラハリのイメージがついちゃったんだろうなぁ・・・ボツワナを走っている時、この風景こそアフリカだ!ってデジャブ感を感じちゃったもん。
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	[South Africa] 
	 
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	第9地区 
	
	
	2009年/南ア映画
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	未見。これ、南アの映画だったのか!ネットで好評価されていたので、見たいと思っていたんです。設定が斬新で面白そうなんですよ・・・エイリアンを難民として受け入れるなんて。どこかで見れないかなぁ。
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	ツォツィ 
	
	
	2005年/イギリス・南ア映画
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	未見。アパルトヘイト廃止から10年経っても残る差別や格差。南ア、表面的に旅していたら、そういう面はもう見えてこなかったんですが・・・やっぱり、中に入ると、いろいろあるんだろうな。
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	[Antarctic](行ってないケド) 
	 
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	南極料理人 
	
	
	2009年/日本映画
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	アフリカ激走中に見た。海上保安庁の料理担当である西村さんが、南極ドームふじ基地に派遣され、そこで繰り広げられる越冬生活。辛く厳しいであろう毎日を、適度なユーモアで包んで描かれるこの作品。ゆる〜い感じが心地いい。そして、ここに映し出される南極風景は、実は網走らしいんだけど・・・雰囲気は見事に南極。この映画を見ていると、南極、やっぱり行けばよかったなぁって、行かなかったことをちょっと後悔させられる。この映画を南米にいる時に見ていたら・・・
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	[Uruguay] 
	 
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	ウィスキー 
	
	
	2004年/ウルグアイ映画
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	未見。ウルグアイってあんまり長編映画を作っていないんですねぇ。2004年に初めて全世界的に公開された長編映画というのが、この<ウィスキー>らしい。
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	[Brasil] 
	 
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	シティ・オブ・ゴッド 
	
	
	2002年/ブラジル映画
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	未見。おぉっと、なぜこの映画を見なかったのだろう。日本でも話題になっていたし、友人にも勧められていたんだけどなぁ・・・今にして激しく後悔。見ておけばよかった。60年代後半のブラジル、リオデジャネイロ郊外の公営住宅「シティ・オブ・ゴッド」に集まった貧しい少年たちを、60年代後半、70年代、70年代後半の3パートで描くバイオレンスな青春ドラマだそうです。どこかの宿にDVDが置いてないかなぁ・・・見たいっ! 
	 
	→ナオ宿で知り合ったタカ君が持っていたので、入手。旅先で暇になったので見たのですが・・・いやぁ、期待していた以上に興奮した映画。まず、映像が面白い。従来の映画ではなかなか見られなかったような映像表現が多様されている。そして、バイオレンスな内容にも引き込まれまくり。映画的に脚色されているとはいえ、これは実際の事件をモチーフにしたもの。実際のリオのファベイラで繰り広げられていたって言うんだから驚きです。ブラジル、特にリオに来るのなら、絶対に訪れるまえに見ておく映画ですよ、これは。
	
  
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	シティ・オブ・ゴッド(テレビドラマ版) 
	
	
	
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	クリチバの宿ペンションサウダージにて鑑賞。映画撮影に取り組んでいる時に、役者の演技テストを兼ねて、フェルナンド・メイレレス監督が撮った短編映画を元にして生まれたテレビシリーズ。というワケで、出ている役者は、映画版City of Godに出ている面々なのですが、それぞれの役どころが違ってて面白い。ストーリー的にも、映画版ほどハードボイルドなものではなく、ところどころにギャグが散りばめられたゆる〜い感じ。リオのファベイラの日常風景が見事に描かれている秀作です。オイラ的には映画版City of Godよりこちらの方が好きかも。 
	 
	ちなみに、<City of God>の続編として映画公開された<City of Men>。実は、前回の映画版の続きというより、このテレビ版が下敷きになって作られた作品みたいですね。これも、見てみたいっ!
	
  
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	Rio Favela 
	
	
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	とある晩、ナオ宿で上映会をして見たドキュメンタリー。リオデジャネイロにあるファヴェイラ(貧民街)の実体をタンタンと描いた映像。ん〜、リオに行ったら寄ってみるかな、ファヴェイラ地区。
	
  
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	Central do Brasil(邦題:セントラル・ステーション) 
	
	
	1998年/ブラジル映画
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	未見。ブラジルの日常を優しく描いた作品らしい。98年のベルリン国際映画祭で金熊賞をとっているんですね。 
	 
	→クリチバの宿ペンションサウダージにて鑑賞。駅で代筆屋をやっているおばちゃん。あることがきっかけで、男の子につきまとわれることに。一緒に父親探しに付き合うことになるのだが・・・生活するのに精一杯で心がすさんでいたオバちゃん、どこかひねくれていて素直になれない男の子。この二人の心そして関係が次第に変わっていく様子が、丁寧にそして優しく描かれてました。なんかねぇ、見終わったら泣けてきたんですよ。いい映画です。ロードムービーであり、ここに映し出されるブラジル北部の様子に思わず、懐かしさに駆られてしまいました。
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	「黒いオルフェ」を探して −ブラジル音楽をめぐる旅− 
	
	
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	クリチバの宿ペンションサウダージにて鑑賞。映画<黒いオルフェ>撮影当時を振り返るドキュメンタリー。といっても映像的にというより、音楽的に辿っていくアプローチが興味深い。サンバやボサノバを紹介しつつ、最後にはノルデスチに辿り着く。サルバドールでのイリアイエの出演するカーニバル風景などが映し出されてて、もうもう、懐かしさのあまり、感涙ものでした。
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	汚れた心 
	
	
	2011年/ブラジル映画
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	未見。オイラが弓場農場に滞在していた頃に、ブラジルで撮影が行われていた映画。第二次大戦直後のブラジルでの日系移民の間で起こった<勝ち組><負け組>騒乱を描いている。弓場でお世話になったイサムさんが出演していたりして、撮影現場の話とかも、ちょくちょく聞いてたから、完成したら、見たいなぁって思っていたんですよ、この映画。
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	ハルとナツ 
	
	
	2005年/日本ドラマ
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	映画ではなくドラマですが、いい作品だったので、紹介しておきます。NHKが制作したブラジル移民をテーマに扱ったドラマ。1930年代、ハルとナツというブラジル、日本に離れ離れになってしまった姉妹の生涯を描いてまして。あの時代、ブラジルで生きること、そして日本で生きることの大変さが描かれてます。話は現代につながってまして・・・ずっと日本で生きてきたナツが、お姉ちゃんであるハルを頼ってブラジルへいく選択をする。あの時代、ブラジルへ行くのも、日本に留まるのも大変な時代だったんですが、今の時代は・・・どちらで生きるのが幸せなのか、ふと、考えさせられてしまうのです。
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	未来世紀ブラジル 
	
	
	1985年/アメリカ映画
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	ブラジル映画ではなく、しかもこの映画の内容も、ブラジルとはまったく関係ないのですが・・・監督のテリー・ギリアムが、出来たばかりのブラジルの首都ブラジリアを見て、感銘を受けて映画の題名に<ブラジル>とつけたという噂があるんです。この映画のレトロフューチャーな背景美術の雰囲気は、ブラジリアと似ているのかも。それを確かめに、ブラジリアを訪問するつもりです。ちなみに、この映画はオイラの中でのベスト映画、トップ3に入る最高にクールな映画です。
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	オスカー・ニーマイヤー 
	
	
	DVD
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	ブラジルが生んだ偉大なる建築家オスカー・ニーマイヤー。彼の思想がわかるドキュメンタリー映像です。あの奇抜な建造物デザインの源はどこから・・・そのヒントが映像では語られてます。建築ファンなら必見。
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	[Paraguay] 
	 
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	ミッション 
	
	
	1986年/イギリス映画
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	未見。18世紀後半、南米の地の果てに殉教した2人のイエズス会牧師の物語だそうです。パラグアイで見たトリニダー遺跡はイエズス会の牧師が築いた理想郷跡とのことだが、この映画のお話と関係があるのだろうか?
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	[Argentina] 
	 
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	エビータ 
	
	
	1996年/アメリカ映画
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	未見。私生児として生まれ、アルゼンチンのファーストレディにまでなり、33歳の若さで他界したエバ・ペロン、通称エビータを描いた作品。エビータってアルゼンチンで人気あるんですよねぇ・・・マドンナがエビータを演じたこの作品がアルゼンチンで評価されているかどうかは分かりませんが、とにかく見てみたくなりました。
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	FAMILIA RODANTE 
	
	
	2004年/アルゼンチン映画
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	エクアドルのキトで開催されていた映画祭で鑑賞。遠くの町で行われる結婚式に参加するために、ワゴンバスで移動する家族の人間模様を描いたロードムービー。人が集まる場所では、いろんなことが起こるという題材としては、ありきたりなモノを扱っているのですが、映像として、魅せられちゃいました。<旅>という題材だったから、強烈に感情移入できたっていうものあったかも。
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	ブエノスアイレス 
	
	
	1997年/香港映画
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	オイラの大好きな監督ウォン・カーウァイが、アルゼンチンを舞台に撮った映画。トニー・レオンと今は亡きレスリー・チャンが演じるゲイのカップルをひたすら追っている。嫉妬と孤独感。ウォン・カーウァイの刹那的な詩的映像が、この二つの感覚を見事に表現していて、見ているとだんだん心苦しくなってきます。そして・・・この映画に描かれているイグアスの滝が圧巻。あぁ、アルゼンチン滞在中にもう一度みたいなぁ、この映画。
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	El camino de San Diego 
	
	
	2005年/アルゼンチン映画
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	未見。現サッカーアルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ。サッカーにあまり興味がないオイラでさえ、彼が5人抜き(?)をして伝説を残したワールドでは、テレビに釘付けになってその雄姿を見たものです。そんなマラドーナ、アルゼンチンではもはや現人神。そんなアルゼンチン人に愛されすぎているマラドーナへの、アルゼンチン人の思い描いた作品のようです。
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	チェ 28歳の革命/チェ 39歳 別れの手紙 
	
	
	2009年/アメリカ映画
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	未見。アルゼンチン映画ではないのですが・・・チェ・ゲバラはアルゼンチン人だったのですよ、皆さん知ってましたか?キューバ革命の英雄のイメージが強すぎるので、中米の人かと思いきや、実は、ね。旅行に出発してから公開されたこの作品、日本でもだいぶ話題になっていたようですね。ちなみに、その頃、オイラはキューバを旅していたのでした。
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	[Chile] 
	 
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	Rapa Nui 
	
	
	1994年/アメリカ映画
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	イースター島、ホテルManavaiにて鑑賞。上流階級であるLong Earと、下流階級であるShort Earという部族に分かれていた当時、Long Earの男とShort Earの女が恋に落ちる。しかし、この2つの部族間での結婚は認められておらず、悩む二人。そんな中、男は、モトゥ・ヌイにグンカンドリの卵をとりに行く鳥人儀礼に抜擢される。そこで、もし、一番に卵を取ってこれたら、Short Earの女との結婚を許して欲しいと頼む男。申し出は許可され、男は、女の愛を賭け、鳥人儀礼に挑むことになるのであった・・・というまぁ、ストーリー展開はありがちなんですが、当時のイースター島の様子が映像化してある、という点のみでも見る価値あります(あ、ちなみにストーリーも面白いデス)。ちなみに、主演男優はあのブルースリーの息子らしい。
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	Machuca 
	
	
	2004年/チリ映画
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	未見。1973年、チリで起きた軍事クーデターを背景に描いた作品らしい。裕福な層の子供と貧民街に住む子供が、学校統合という政府の政策によって、一緒に学習することになり、出会う。部屋は一緒だが、これらの子供達の間には目に見えない壁が・・・。チリは世界で初めて選挙によって合法的に社会主義政権が誕生した国だったんですねぇ。軍事クーデターはその社会主義政権の後に起こったのか?政治の難しさを考えさせられそうなお話です。
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	Il pleut sur Santiago / サンチャゴに雨が降る 
	
	
	1975年/フランス・ブルガリア合作映画
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	未見。なんでフランス映画?と思ったけど、チリ人でフランスに亡命した監督が撮ったみたいで、納得。1973年のチリ・クーデターの後亡命して、その事実を映画にしちゃったんだろうなぁ・・・上の<Machuca>と合わせて見てみたい。ん、しかも音楽はあのピアソラじゃないですか、う〜ん、ますます見たくなった・・・
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	La buena vida / サンティアゴの光 
	
	
	2008年/チリ映画
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	未見。サンチアゴに住む人たちを描いた群像劇らしい。群像劇映画、好きなんですよぉ。これはぜひ見てみたいっ!
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	[Bolivia] 
	 
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	ウカマウ 
	
	
	1966年/ボリビア映画
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	未見。国民の大半を占めるインディヘナが主人公の映画を作ろうと立ち上がった人たちが1960年代にいたという。彼らグループの名は<ウカマウ>。長編一作目<ウカマウ>の題名をグループ名にしたらしい。1971年のボリビア軍事クーデターで、一時亡命を余儀なくされたのだが、その後も、映画制作を続けているようです。とりあえず一作目を見てみたいんだけど・・・彼らの他の作品にも興味津々。
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	[Peru] 
	 
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	豚と天国 
	
	
	1992年/ペルー映画
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	未見。ペルー映画を検索していたら、とあるブログに紹介されていて、思わず見たくなってしまいました。人間の欲望や偽善を剥ぎ取るブラックな映画みたい。面白そ〜。
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	La teta asustada(邦題:悲しみのミルク) 
	
	
	2009年/ペルー・スペイン映画
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	未見。2009年ベルリン国際映画祭にて金熊賞をとった作品。80年・90年代に続いたペルーの内戦時を舞台にしたこの作品。今は平穏に見えるペルー。危険な国と言われていた一昔前のペルーを知るにはいい映画なのかも。
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	[Ecuador] 
	 
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	タブロイド 
	
	
	2004年/エクアドル・メキシコ映画
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	未見。コロンビアとエクアドルで実際に起きた連続殺人事件を素にしたサスペンスらしい。訪れてみると、平穏に感じる両国ですが、旅行者には見えづらい社会の闇を抱えているのかなぁ、やっぱり。
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	[Colombia] 
	 
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	そして、ひと粒のひかり 
	
	
	2005年/コロンビア映画
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	未見。この映画、世界各地の映画祭で相当高い評価を受けたみたい。ミュールという麻薬を胃の中に飲み込んで密輸する運び屋を題材にした作品で、現在のコロンビアの闇を描いているらしい。ただ、これは果たして闇なのか?ということが、おそらくこの作品の主題なんでしょうねぇ・・・タイトルからすると。
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	[Venezuela] 
	 
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	ベネズエラ・サバイバル 
	
	
	2005年/アメリカ映画
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	未見。コワイコワイと話だけは聞く、ベネズエラの首都カラカスの治安。この映画は、カラカスを舞台にした誘拐犯罪を描いているらしい。無事ベネズエラ旅を終えた今だからこそ、見てみたい映画だ。
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	[Nicaragua] 
	 
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	アルシノとコンドル 
	
	
	1982年/ニカラグア映画
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	未見。解放戦争の頃のニカラグアを描いている映画らしい。中米はどの国も、独立戦争、内戦といった厳しい歴史を持っている。こういった背景を映画で知るのもいいのではないでしょうか。
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	[El Salvador](行ってないケド) 
	 
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	イノセントボイス 
	
	
	2004年/メキシコ映画
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	未見。Podcast「世界一周!チラ見の世界史」でやすやすさんが紹介していた映画。1980年代のエルサルバドルの内戦を描いた戦争ドラマとのこと。見たい。
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	[Guatemala] 
	 
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	La Hija Del Puma 
	
	
	グアテマラ映画
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	内戦時のグアテマラを描写したドキュメンタリーのようなフィクション映画。タカハウスでグアテマラの映画を何かみたいんですが、とタカさんにお願いしたら貸してくれた。映画としての作りは微妙ですが、当時の様子がビジュアルで見れて、興味深かった。
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	線路と娼婦とサッカーボール 
	
	
	2005年/スペイン映画
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	未見。ベルリン映画祭で観客賞を受賞した作品らしいです。ネットでグアテマラ映画と検索するとこの映画ばかりがヒットしまして。興味をそそられました、見てみたい。
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	[Cuba] 
	 
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	The Motorcycle Diaries 
	
	
	2004年/アメリカ映画
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	チェ・ゲバラの若かりし時の南米旅行記が本になっており、それを元に映画化した作品。正直、ゲバラがどんな人なのかあまり知らないで見たのでイマイチピンと来ず・・・ゲバラの偉大さを知った今、もう一度見ると違って見えるのかも。
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	Buena Vista Social Club 
	
	
	1999年/ドイツ・アメリカ・フランス・キューバ合作映画
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	未見。流行った頃に、存在は耳にしていたのですが、見ておらず。今回Cubaに来て、せめてこの映画は見ておけばよかったと後悔。 
	 
	→イースター島行きのLANチリ航空機内でオンデマンド鑑賞。いやぁ、フィルムの質感で撮影された映像に、名曲チャンチャンが重なるだけで、もう泣けました。走馬灯のごとく、キューバでの楽しかった日々が蘇ってくる・・・で、映画ですが、とにかく、登場する人たちの生き様がカッコいいのですよ。年齢的にはかなりの年配の方々で、普段はフツーのキューバのおじいさん、おばあさんなんですが、ステージに立つと、オーラ出まくり。あぁ、こんな年の重ね方をしたいって思っちゃいました。
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	苺とチョコレート 
	
	
	1994年/キューバ・メキシコ・スペイン合作映画
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	未見。Cubaについて調べている時にこの映画の存在を知りました。映画に使われたというアイスクリーム屋<Copperia>に行ったことだし、機会があったら、ぜひ見てみよう。
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	13 days 
	
	
	2000年/アメリカ映画
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	未見。1962年に起こった「キューバ危機」を題材にした映画。Cubaに来てこの国の歴史に興味を持ったので、ぜひ見てみたい映画なのだが。
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	Rumba History 
	
	
	DVD
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	旅途中でなにげなくもらった映像ファイルだったのだが・・・これが、めっちゃよかった。ルンバというより、キューバ音楽の歴史を見事に紐解いた作品。オイラ的には、キューバに連れてこられた黒人は、もともとナイジェリア南部の民族が多かったということだったってのが興味深かった。ヨルバ族、カラバリ族・・・なるほど、ルーツはナイジェリアなのか・・・アバクアと呼ばれる秘密結社の話とか、もう、興味津々。キューバ音楽好きには、たまらないドキュメンタリー映像デス。
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	[Mexico] 
	 
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	Apocalypto 
	
	
	2006年/アメリカ映画
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	メル・ギブソンが監督した<ひたすら走る映画>。スペインに征服される前の原住民間の争いを描いています。エンターテイメント作品としてメッチャ面白いですが、マヤ時代の様子も興味深く描かれており、お勧めです。
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	Deficit 
	
	
	2007年/メキシコ映画
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	メキシコの若手監督が撮ったメキシカン・ニューウェーブ映画。謳歌するだけの日常、麻薬など、今のメキシコの若者が抱える葛藤/悩みを描いています。
	
  
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	Man on Fire(邦題:マイ・ボディーガード) 
	
	
	2004年/アメリカ映画
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	日本題は<マイ・ボディガード>。トニー・スコットが監督したハリウッド映画なのですが、誘拐大国と言われているメキシコを舞台にした、少女誘拐をテーマにした映画。誘拐犯人を追い詰めるデンゼル・ワシントン演じるジョン・クリーシーの非道っぷりがスゴイ。旅途中につけたテレビの映画チャンネルでたまたまやっていたのですが・・・食い入るように見入っちゃいました。いい映画ですが・・・今のメキシコシティはこんなに怖い場所じゃないですよ(笑)
	
  
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	闇の列車光の旅 
	
	
	2009年/メキシコ映画
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	未見。Podcast「世界一周!チラ見の世界史」でやすやすさんが紹介していた映画。中南米の厳しい状況を、ホンジュラス移民の少女とメキシコのギャング団の一員である青年の偶然の出会いを軸に描いているらしい。見たい。 
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	[USA] 
	 
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	Easy Rider 
	
	
	1969年/アメリカ映画
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	ハイウェイをバイクで・・・ラストシーンが衝撃的なので、これを見てアメリカを旅したくなるかどうかは微妙なのですが、必見のアメリカン・ニューシネマの代表作品です。
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	Wild Hogs 
	
	
	2007年/アメリカ映画
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	平凡な日常に飽き飽きしたオヤジ達がバイクで旅に出るって話。気持ちは痛いほど分かる、うんうん。僕の通ってきたアリゾナ〜ニューメキシコのいい風景が見られる映画です。
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	WindTalkers 
	
	
	2001年/アメリカ映画
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	グアテマラのとある食堂で流れていたこの映画のオープニング。見事なまでにすばらしいアングルでモニュメントバレーを切り取っていました。さすがジョン・ウー。オープニングだけみただけで、中身は見ていないのですが・・・とにかくすごいモニュメントバレーが見れます。本編も面白そうなので、機会があったら見てみるつもりです。
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	Drumline 
	
	
	2002年/アメリカ映画
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	打楽器をやっている人なら必見の映画。世界各地で打楽器修行をするたびに見返す映画です。天才的なスティックコントロール技術を持っている主人公が、大学のマーチングバンドに所属することになるのだが、彼のエゴがチームの和を乱していく・・・が、あることをキッカケに、仲間と一緒に演奏することの素晴らしさに目覚め・・・ストーリー展開はよくあるハリウッド型なのですが、まぁ、この映画で繰り広げられるマーチ演奏の素晴らしいこと。そして、みんなでやり遂げた<バンド>演奏の素晴らしさを描いたラストシーンは、サルバドールのカーニバルを経験した後見たら、こりゃ、もう、涙なくして見れませぬ。
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	Into the Wild 
	
	
	2008年/アメリカ映画
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	未見。ちょうど日本を出発してアラスカへ向かおうとした直前に、日本で公開された映画。予告編しか見てないのですが・・・この世界の真理を求めアラスカへと旅に出る、というキャッチフレーズに、これからアラスカへ向かう自分の心境が重なり、強烈に印象に残った予告編映像だったのです。そして、主人公、アラスカで死んじゃうんですよねぇ・・・それを知って、オイラも死を覚悟せねばならんのかいな、と気が引き締められた、あの時が懐かしい。 
	 
	→ブエノスの日本人宿上野山荘別館にて鑑賞。旅人としては心動かされまくりの素敵な映画でした。あまりにもいろいろなことを考えさせられてしまい・・・見た晩は、眠れなくなり、次の日は寝不足に・・・
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	On the Road 
	
	
	2012年/フランス・ブラジル映画
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	未見。ルーマニアの宿で出会ったヒロキくんが勧めてくれた。アメリカ大陸を、縦横無尽に車で移動し、さまざまな階層の人たちと出会った経験を元にして書かれた原作を、映画<モーターサイクルダイアリーズ>のウォルター・サレス監督が、映像化、って聞いたら、そりゃ、それだけで見たくなっちゃうよ。 
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	地球交響曲(GAIA SYMPHONY)第三番 
	
	
	1997年/日本映画
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	ブラジル、サルバドールのナオ宿で見た、ガイアシンフォニー、第三番。熊に襲われて亡くなった冒険写真家、星野道夫さんをメインに描かれた、オムニバスのドキュメンタリー映画。美しくも厳しいアラスカの風景を感じられる映像が満載です。で、思わず、アラスカでの日々を思い出す・・・あの頃は何もかもが必死だったなぁ。
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