地球の走り方 〜世界旅行に出て知ったコト
ブルキナファソ 2013年版


  コレは逃すな!ブルキナファソ

ボボでの音楽体験: 音楽の町ボボ・デュラッソでのライブ体験。


バラフォン: ブルキナといえば、バラフォン。この音色を聴かずして去ることなかれ。


バラジ: 一度飲むと病みつきになる味。これを飲み始めると、普通の水じゃ、満足できなくなる。


タピオカジュース: これも美味い。


ゴスペル音楽: ミサ中なのに皆ノリノリで踊りだす・・・<天使にラブソングを>の世界がココにある。



  ブルキナファソ:概要情報



<ビザ>
必要。ダカールのブルキナファソ大使館で取得。三ヶ月シングルビザで24,000CFA。申請書を受け取り、記入後、パスポートと写真1枚とともに提出。申請書は、フランス語&英語表記。翌日発行。

<お金>
セーファ。1セーファ=0.15円くらい(2012年3月)。5セーファで1円の感覚で買い物をしていた。普通にATMでお金を引き出せる。

<物価>
基本的には安い。

<自転車走り>
右側通行。舗装されていない道も多い。

<自転車屋>
特に必要に迫られることはなかったので、探していない。情報なし。

<自転車以外の移動手段>
Dedougou〜Bobo-Dioulasso間を、暑さに負けてバス移動。Hounde〜Ouagadougou間も、バス移動。そして、Ouagadougouからガーナに向かうのも、バスを使った。結局ブルキナファソでは、チャリで走ったのは、最初だけ。

<水>
暑いためすぐに喉が乾く。バラジという味つき袋水にハマッてそればかり飲んでいた。

<食事>
飯は安い。リソースやリグラといった米のプレート飯がメインメニューで、この二つは、どこの食堂に行っても大体食える。また、トウモロコシの粉を溶かして固めたトウという食べ物もメインで食べられている。このトウ、味は、東アフリカのウガリと同じ。プリン状に固めてあるのが、ブルキナファソのトウの特徴。

<宿>
安い。

 オススメ宿:
 ボボ→Campement la Pacha(テント泊2000CFA)
 ワガドゥグ→Lauriers(Mission Catholique)(シングル6000CFA)

<ネット>
普通に使える。

<電気&プラグ>
230V。Cタイプコネクタ。

<人々>
ブラックアフリカな人たちの国。フレンドリーな人たちが多く、この国の人たちも大好きになった。ただ、ワガドゥグで、中国人に間違えられ、おじさんから石を投げられるようなこともあった(当たらなかったのだが)。西アフリカは中国人に対して嫌悪感を示す人たちが多い。そんな人たちには「日本人だ」と名乗りましょう。途端に態度が変わる。

<コミュニケーション>
フランス語が公用語。

<治安>
安全。特に不安を感じるようなことはなかった。