地球の走り方 〜世界旅行に出て知ったコト
フランス 2012年版


  このフランス体験は、絶対自転車で!

ピレネー: フランスピレネーはアップダウンの勾配が激しくてキツイが・・・絶景が待っている。


  コレは逃すな!フランス

ボルドーワイン: 相変わらずワインの味はよく分からないが・・・このワインはよく飲んだ。


モンサンミッシェル: この素敵なたたずまい。ただ、そこにあるだけで画になる。


パリ: フランス人はみんなパリが好き。


フランス料理: フランス料理は、ソースが決め手。ソースが味の掛け算となる。


チーズ: フランスはとにかくチーズで溢れている。数あるチーズ中でもモンドールチーズが激ウマ。


バゲット(フランスパン): 本場のフランスパンは、マジ美味い。



  フランス:概要情報



<ビザ>
不要。ただしシェンゲン協定加盟国であるため、半年間で90日しか滞在できない。

<お金>
ユーロ。1ユーロ=112円くらい(2012年9月)。1ユーロで100円プラスちょっとという感覚で買い物をしてた。ATMは大抵の町にあり、お金は問題なく引き出せる。

<物価>
高い。スイスに次いで高い。

<自転車走り>
右側通行。

フランス・ピレネーのあたりしか走らなかったため、都市間の道路事情はよくわからない。郊外に出れば田舎なので、比較的走りやすいとは思うのだが。

<自転車屋>
ボルドーにいくつも自転車屋あり。その中の一軒の自転車屋でボトムを交換してもらった。ついでにシュバルベのマラソンプラスも購入。

<自転車以外の移動手段>
フランスは、ほとんど公共交通機関で移動した。ロウデス〜バイヨンヌ間、Bordeaux〜Rennes間、Rennes〜Pontorson間、Pontorson〜Paris間は、電車移動。Paris〜Frankfult間は、バス。ちなみに、パリからのバスは、ユーロラインを使ったのだが、持込荷物は2つまでとか、自転車は基本的に乗せられないとか、条件があり、メンドクサイ。チャリダーはユーロラインは使わない方がいい。

(ユーレイルパスなるものを使うと安くすむらしい)

<水>
水道水でまったく問題なし。

<食事>
飯は美味い。フランス料理はソースが決め手。

<宿>
高め。
日本人宿:
パリ/ドリームハウス(ドミ泊20ユーロ)

<ネット>
町に到着すれば、普通に使える。ヨーロッパに入って無線LANがちゃんと管理されているため、野良電波を拾いづらくなった。

<電気&プラグ>
230V。Cタイプコネクタ。

<人々>
フランス人もラテンなんですな。親切でフレンドリーな人が多かったのは、ちょっと意外だった。もっと斜に構えている人が多いかと思っていたのだが、いい意味で裏切られた。

<コミュニケーション>
フランス語。フランス人はフランス語しか喋ってくれない、という噂があったが、実際はそんなことはない。結構英語も話してくれる。

<治安>
平穏・・・と思って油断するなかれ。フランス・バスクのバイヨンヌという町で、飯を食べるために路上駐車していたチャリから、バックだけ盗まれてしまった。油断大敵。