このマリ体験は、絶対自転車で!
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小さな村をチャリ走り:
マリの優しさは、チャリ旅でこそ身に染みる。
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ドゴンBandiagara〜Kani-Kombole間:
荒涼とした絶景空間がたまらない。
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コレは逃すな!マリ
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袋アイス(特にヨーグルト味&ココナッツ味):
暑いマリではアイスがないとやっていけない。
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ベトナム料理:
アフリカにこんなにもアジアを感じれる場所があるなんて。
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バマコのカルチャーセンター:
マリジャンベを堪能できます。
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マリ・ミュージック:
マリミュージックは聴きやすい。西アフリカ音楽の入門としてどうぞ。
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ジェンネ:
泥のモスクや月曜市が有名だけど、ジェンネは町自体が面白い。
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ドゴンダンス:
ドゴンに行ったら、やっぱり仮面ダンスを見なきゃ。
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<マリ、こんなのも楽しいらしい>
・トゥンブクトゥ(危険地域のため行けなかった)
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マリ:概要情報
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<ビザ>
必要。セネガル・ダカールのマリ大使館で取得。3ヶ月マルチで65,000CFA(1ヶ月シングルで22,500CFA)。大使館の人から申請書を受け取り、それに必要事項を記入して、パスポートと写真2枚とともに提出。ちなみに、申請書はフランス語で書かれている。読めないので、空欄で提出したら、大使館の人が英語で質問してくれ、空欄部分を書き込んでくれた。ホントは二日かかるらしいのだが、即日発行で受け取れた。
<お金>
セーファ。1セーファ=0.15円くらい(2012年3月)。5セーファで1円の感覚で買い物をしていた。普通にATMでお金を引き出せる。
<物価>
基本的には安い。マリは宿代も安い。
<自転車走り>
右側通行。幹線道路は舗装されている。ただ、オイラが訪れた時、バマコ周辺の道路はちょうど舗装工事をしていて、迂回路が未舗装で大変だった。ドゴン地区に入ると、未舗装道ばかりとなる。
<自転車屋>
特に必要に迫られることはなかったので、探していない。情報なし。
<自転車以外の移動手段>
セネガルのダカールからマリのバマコに行くのにバスを利用。ダカール17時発で、バマコには翌日20時到着とのことなのだが、この間のバス、遅れるのが当たり前ということで、悪評高い。実際オイラが乗ったバスも、到着したのは翌々日の夜中2時だった。利用したのは、GANA Transportという会社のバス。値段は25,000CFA。自転車等預け代として当日別途5,000CFA取られた。
バマコからギニアのカンカンに行くのに、バスを利用。この間、直通もあるらしいのだが、細かく刻んで乗り継ぎで行った方が早く着くということで、乗り継ぎで行った。この間のバスや乗り合いタクシーは乗車率150%や200%は当たり前なので、かなり疲れます。
ジェンネの村に行くのに、途中川があり、この川を渡し船に乗って渡らねばならない。基本的にはタダのはず。オイラは往路でなぜか1,000CFA支払わされたのだが。
<水>
暑いためすぐに喉が乾く。バマコでは宿の水道水を飲んでいた。走っている最中は、袋水を買っていた。比較的安いし、村々で、冷たいのが買える為、便利。ただ、たまに、袋水すら売っていない村もある。その時には、井戸水を分けてもらうべし。幸い、井戸水飲んでも、お腹を壊すようなことはなかった。
<食事>
飯は安い。基本的に米飯。セネガルほどウマミがないのが残念だが、チャリダーにとっては、パワーのつく米飯なので、ありがたい。通称ぶっかけ飯。白米の上に、ソースをぶっかけて、洗面器のような器に入れて出してくれる。衛生面は特に問題ないはず。腹を壊すようなことはなかった。肉を炭火焼きして売っている屋台的なのもある。
<宿>
セグーの宿は高かった(探せば安い宿もあったはず)のだが、それ以外は、安く泊まれた。野宿もしやすい。道端でテントを張ろうとしたら、「そんなところで寝ないでウチの庭を使え」と言ってくれ、お世話になったこともあった。
日本人宿:
バマコ/Auberge Lafie(値段はまちまち。管理人のボクムさんに要交渉)
<ネット>
それなりの町なら普通に使える。ただし、停電が多いので、電気が止まると、当然ネットもできなくなる。
<電気&プラグ>
230V。Cタイプコネクタ。停電が多い。
<人々>
ブラックアフリカな人たちの国。セネガルの人たちに比べると、アグレッシブに近寄ってくるようなことはないので、最初は物足りなさを感じたのだが・・・チャリで走り始めたら、その控えめさが心地よく感じるようになった。基本的に、マリの人たちは、めっちゃ優しい。控えめな優しさは、ホント、身に染み入る。
<コミュニケーション>
フランス語が公用語となっている。現地語は、地方によって違う。バマコではバンバラ語が話されていた。それなりに大きな町に行けば、自称ガイドの人が現れ、英語で話しかけてくるが、一般の人たちは英語はほとんど通じない。
<治安>
アラブの春の影響で、情勢不安となり、一時、マリ全土が渡航禁止区域に指定されるようなこともあり、行くのを諦めかけていたマリ。フランス軍の介入があり、状況が落着いてきたというタイミングで、突入した。道を走っていると、フランス軍の装甲車などをみかけることもあり、ピリピリした雰囲気を感じることはあったのだが、村はいたって平穏な感じだった。
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