2008.10.16
このところ、一日の走行距離を稼ぐため、朝の出発時間を早くしている。目覚ましは朝5:30にセット。外はまだ暗いうちに目を覚まし、出発の準備。シリアルとパンケーキというモーテルの素っ気無いブレックファーストを食べていると、日が昇ってくる。この時間が至福の時。まっ平な大地をシルエットにして、紺色の空と黄オレンジの太陽とのグラディエーション。すばらしい景色です。
ここでは、朝と同じく、夕刻の風景もすごいんです。太陽が沈むと、まず東側の空が淡い色で包まれるようになり、それが、次第に西の空にも広がって、空全体が淡い色で包まれた後、フッと暗闇に落ちていく。敬愛するRobert FrippとBrian Enoが組んで出した＜Evening Star＞というアルバムの曲をiPodで聞きながら、この風景を見る・・・完全にトリップしちゃいます。
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