(English)
Today I worked in Cafe.
(Español)
Hoy Trabajé en Café.
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今日はネットにつなげていろいろ作業せねばならなかったので、朝からカフェへ。動画データやら写真データをサーバーにアップするんだが・・・これが、えらい時間かかる。ボリビア、ネット環境があまりよくないみたいで、カフェのWiFiだからというワケではなく、どこに行っても遅いようだ。とにかくコーヒーを飲みながらひたすら待ち・・・が、途中で接続が途切れエラーになったりするから、泣けてくる。午後になっても終わらず、ラップトップ持込人口が増えてきて、さらにネットの状況が悪くなってきたので、バーガーキングに店を移し、作業続行。14時過ぎにとりあえず終了。ふ~、これで、ラパスでやるべきネット関係作業はおしまい。やっと安心してウユニに旅発てますわ。明日は一日買い物するとして・・・明後日にはラパスを出発するかな。
パソコン作業が終わったので、ちょいと暇つぶしにと、コカ博物館なる博物館にブラッと入ってみたのでした。この博物館、アンデスでなにかと重宝されている<コカ>について、多方面からつっこんでいる興味深い博物館なんです。基本、説明表記はスペイン語なんですが、スペイン語が苦手な人向けに、説明文全てを英語に翻訳してある冊子を入り口で渡してくれます。その冊子を片手に、展示物を見てまわるのですが・・・コカの歴史、栽培方法、利用のされ方、コカインに発展した流れ等々、面白いお話がそこらじゅうに散りばめられてまして。コカインに関しては、製造方法なども解説してありました。ちなみに、化学精製したコカインの1kgを生成するのに1,312kgのコカの葉が必要で、葉っぱの値段だけで、6,460US$。これが市場に出ると、少なくとも1,000,000US$になるっていうんだから・・・まぁ間に入っている人たちにとってはおいしい商売ですわな。
さてさて、ここラパスの街、最初自転車で到着した時には、あまりにも人や車で溢れ、先に進むのもままならないような状態だったんで、正直、印象最悪の街でした。が、しばらく滞在して街をウロウロしているうちに、次第にこのゴミゴミした街の魅力に取り付かれつつあります。なんとなく、住みよく、落ち着いちゃうんです。食べ物が安くて旨いっていう、オイラの好む街条件の第一条件を見事にクリアしているっていうのは大きいんですが・・・なんかそれだけじゃないんですよねぇ、この街の魅力。なんなんだろ。
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