(English)
I went to old town of Salvador by bicycle.
(Español)
Pasé a centro de Salvador por bicicleta.
(Português)
Eu fui para centro de Salvador através de bicicleta.
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朝9時がチェックアウト時間と言われていたのだが、起きたら8時半だった。ビックリです。お客さんはそんなにいなさそうだったから、ちょっと遅れるぐらいなら許してくれそうだったけど、まぁ早めにナオ宿に移動したかったので、30分で仕度を終え、出発。
サルバドール、結構都会なんですよ。ホテルから続く路地を出ると、いきなり高速道路。路肩はあってないようなもので、車がビュンビュン通っている。こりゃ、バスかタクシーで行ったほうがいいかなぁと思ったのだが、とりあえず行ける所までは行ってみようと、自転車で走り出した。昨日の夜買ったサルバドール市内の地図を片手に、旧市街へ向かって進む。走り出してみると、意外と安全に走れそうな感じだったので、そのまま自転車で向かうことにした。しばらく走っていると、みつまたの交差点に出た。地図を見ると、そろそろ旧市街が近いはずなのだが、なんかそんな雰囲気が無い。地図を見ながらキョロキョロしていると、一台の車が停まった。「どうした?」と声をかけてくれたので「今、僕はどの辺にいるのでしょう?」と地図を見せながら尋ねてみる。すると、車のおじさんは、オイラが思っていた場所とは全然違う場所を指差し「ここだ」と言うではないですか。おぉ、途中間違えて、1本手前の道を入ってしまい、違う場所に出ちゃったみたいだ。サルバドールの道、クネクネと複雑に入り組んでいて、分かりにくいんだよなぁ・・・この道路がなんて名前なのかって標識もほとんどないし。まぁとにかく、現在地が確認できたので、おじさんに感謝して出発。後のルートは問題なく、昼前にナオ宿に到着。
ピンポンと呼び鈴を鳴らし、中へ入れてもらう。どうやら今、オーナーのナオヤさんは近くで行われているトランスのパーティに行っていて留守のよう。年越しはそのパーティで迎えるらしいです。そして、ナオ宿に泊まっている人たち何人かも、ナオヤさんと一緒に、そのパーティーに行ってて、今、ナオ宿には3人の宿泊客が居るだけでした。で、部屋は2号館で、ということで、本館からちょい離れた場所にある2号館へ。2号館、地下の部屋に太鼓の練習場がありまして。いろんな太鼓がゴロゴロと。おぉ、なんて素敵な環境なんだ。朝10時から夜10時まで音だししていいらしい。すっかり薄くなってしまった手の皮を厚くすることから始めなきゃ。まずは太鼓を叩きまくりだな、こりゃ。ナオヤさんの留守中に宿の管理を任されているソウさんに、カーニバル&太鼓についてちょいと説明してもらった。パンデイロはカーニバルでは使わないらしい。う~ん、そうかぁ、では、カーニバルの練習とは別でパンデイロの修行をするとするか。ちなみに、ナオヤさんはパンデイロマスターらしい。パーティから帰って来たら、教えを請うことにしよっと。
そして、夜。火曜日の夜はミュージックナイトということで、近くにある<ジェロニモ>というライブハウスで、ライブがあるとのこと。しかも無料。おぉ、さっそく音楽に触れる機会が!なかなか音楽と遭遇できなかった一年前のキューバとは違って、なんだかいい流れで、音楽ライフに突入してきているゾ・・・いやぁ、久々のライブ、とにかく人に揉みくちゃにされながらの大盛り上がり大会だったのでした。
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