Sinal de outono
弓場ファームステイ21日目:秋の兆し

2010.04.06 / Brasil (Comunidad Yuba) 本日自転車0km走行 : Total 17476km走行
天気:晴
朝飯&昼飯→弁当 夕飯→弓場のウマイ飯 / 宿→弓場農場でファームステイ

(English)
 I work in the farm.



(Español)
 Trabajo en la granja.



(Português)
 Eu trabalho na fazenda.
 ん、んんん?寒い。朝3時に鳴り出すiPodの目覚まし音楽で目が覚めるも・・・外は今までにない寒さでして。この寒さは、秋に入ったからなのか?確かにそろそろ季節の変わり目ではあるとは思うけど、唐突すぎるでしょ、この寒さは。

 配達準備を終え、そろそろ日が上る時間に最初の街のスーパーマーケットに到着するも、やはり寒い。今までだったら、長袖ジャージを一枚羽織れば、十分だったのに、今日はジャージ一枚では寒すぎる。風のあたらないトラックの中に居ないとちょっと耐えられない寒さだ。

 あぁ、もうブラジルは秋なんですねぇ・・・

 なんだかセツナイ季節になりますなぁ・・・

 日が上ってからも、太陽は強いものの、働きやすい涼しさで包まれていた。

 配達が終了し、弓場に戻ってまず昼寝。1時間くらい寝て目が覚め、外をブラブラしていたら、なにやら人だかりが・・・行ってみると、豚の解体をやっているじゃないですか。この間は、子豚の解体を見たけど、今回は、200kgもある、デカイ豚の解体作業。迫力がちゃいました。

 夕食後、ゴウくんとトランプ。二人大貧民で静かに盛り上がっていたところ、ガクトが登場。「オレも入れてぇ~」とあまりに騒ぐので、入れてあげたら、お母さんにお風呂に入りなさいと怒られ、名残惜しげに4ゲームほどしてお風呂場へと去っていったガクトであった。

 トランプの後、解体された豚が焼かれたというので、食べにいった。いやぁ、ウマイ。解体された豚肉をすぐ食べられるんですから・・・これ以上の贅沢がどこにあるというのやら!

 そして、そのまま、今日の晩酌開始。アサイーとレモンを混ぜたジュースがあったので、本日は、ピンガをそのジュースで割ってみた。結構いける。そして、さらに、ミルクティーがあったので、これまたピンガをミルクティーで割ってみた。なんか、カルーアミルクみたいな味がして、いけてた。さらに、今日は、ブラジルの焼酎なるものが出てきた。その名も<伯魂>。ブラジルの魂って・・・芋であるマンジョッカの焼酎とのことで、日本の芋焼酎の味を期待したんだけど、あんまり芋っぽい味はしなかったなぁ・・・