(English)
I bought beef steak and cooked it. How delicious!
(Español)
Compré bife y lo cociné. ¡Cómo delicioso!
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一日があっという間に過ぎていきますな。今日は飯食べて、テレビでサッカー観戦して、HPをいじっただけで終了。
さてさて、こんなウダウダ日は、楽しみが飯となるのですが、アルゼンチンといえば牛肉。一昨日、昨日は宿の隣のスーパーの肉コーナーに行って、肉を購入。ただ・・・ずらっと並んだ肉、どの部位の肉が美味いのか、イマイチ分からず。店のお兄さんお勧めの肉を買って、サイコロ状に切って、醤油とごま油とチリパウダーで味付けし、キャベツと共に炒めて食べてみたところ・・・これがメチャウマ!お店で食べるのと違って、自炊すると、好きなだけ食べれるのが、これまた幸せな気分を誘うワケで・・・
アルゼンチン肉(牛肉)は、ほとんど赤身肉。で、ほとんどの部位を無駄なく食べちゃうらしいので、肉コーナーはとにかくいろんな種類の肉が並べてある。違いが分からんオイラとしては、どの肉も同じに見えるのだが・・・この肉たちを見ていると<どうせアルゼンチンで肉三昧になるのなら、部位による味の違いが分かるようになってしまいたい>と思わされてしまっちゃうのですよ。
で、本日は、情報ノートに書いてあった<スーパーに行く前にチェック:アルゼンチン肉の部位名>というページを熟読してスーパーへ。パック詰めされている肉には、それぞれ部位名がラベリングされている。いろいろある中で、今日選んだのは、<Ojo de Bife>という牛の前足裏あたりの<Bife Angost>という日本でいうリブロースの中心部分にあたる肉。800gで23ペソ。日本円で500円くらいかな。以前はもっと安く買えたらしいけど、最近、アルゼンチン牛肉は値上がりしているとのこと。それでも、こんな肉、日本で買ったら、いったいいくらかかるんだって感じですわ。
この肉を使って、夕食はステーキ。事前に塩コショウ(コショウは粗引きブラックペッパー)を振っておいた肉を、熱したフライパンでジュゥ~と焼く。ミディアムレアに焼いた肉を皿に盛り、細切れしたニンニクと玉ねぎを炒めたものを乗せ、ニンニク、ショウガ、醤油、ごま油で作ったタレをぶっかける。ナイフを入れると、おぉ~感動するほど柔らかい。そして、パクッ・・・う、美味い!
いやはや・・・これは・・・毎日牛肉三昧になりそう。そして、この肉を目の前にしたら、久々に料理に燃えてきたぞ。ようし、肉の違いが分かる男になってみようっと。
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