(English)
In Buenos Aires, I eat beef everyday.
(Español)
En Buenos Aires, como la carne todos los días.
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毎日のように食べ続け、ようやく部位による違いなるものが、なんとなく分かってきた牛肉。ここいらで、牛肉についてまとめてみようかな、と日記にメモメモ。
Bife de Lomo
[テンダーロイン]
牛肉の中で最もやわらかい部位の肉。一頭さばいて取れる量が少ないため、牛肉の中では最も高い。厳選最高部位。オイラが買ったのはLomo肉は、55ペソ/kg。ステーキにして食べた。表面を軽く焼いただけのほぼレア。柔らかくてメチャウマ。
Bife de Chorizo
[サーロイン]
ステーキに最適。ステーキを作るつもりで、スーパーの肉コーナーに行って、あまりの肉の種類にクラクラしても、コレを買えば間違いない。38ペソ/kgと、ちょいと高めだが、それだけの価値はあり!ザッツ・ステーキという肉を味わえる。オイラももちろん、ステーキにして食べた。赤身と脂のバランスが最高。
Bife Angosto
[サーロイン]
これも、ステーキに最適。Bife de Chorizoとの違いは、イマイチ分からない。多分、サーロインの中でウマイ部位を切り取ったのがChorizoで、サーロイン部全般が、Angostoというのではないか、というのがオイラの認識。29ペソ/kg。ステーキにして食べた。
Ojo de Bife
[リブロース]
ブエノスで、最初にステーキ自炊して食べた肉だから、余計にメチャウマだった印象なのかもしれないが、オイラ的には、一番好きな部位肉。44ペソ/kg。詳しく言うと、リブ・アイ・ロールと呼ばれ、ロースの部分でも、外側の固い部分であるカブリを取り除き、ロースの芯のみにしてある部分。
Bife Ancho
[リブロース]
ロース肉。22ペソ/kg。まだ食べてない。
Paleta
[肩ロース]
肩の部分のロース肉。まだ食べてない。
Vacio
[ばら肉]
安い。内臓系の肉が並べられているコーナーに並んでいるVacioは特に安い。12ペソ/kgで買えた。超メガ牛丼、超メガ肉じゃがといった煮込み料理に使った。煮込むと固くなる皮の部分があるので、調理前にきちんと剥がしておきましょう。薄切りにしておくと、少ない煮込み時間で柔らかくなります。
Matambre
[ばら肉]
Vacio同じばら肉らしい。Vacioとの違いが分からず。まだ食べていない。
Bola de Lomo
[モモ肉]
Lomoと書かれていますが、テンダーロインの<Bife de Lomo>とは別ものです。すねの部位の肉で、一応ヒレ肉らしい。Milanesaといわれる牛肉カツレツを作るときに使う肉とのこと。まだ食べていない。
脚肉には、Nalga、Tortuguita、ランプ肉らしいCuadril、ヒレ肉のようなPecetoなる部位もあるようなのですが、これらはまだ未体験。
Asado
[カルビ?]
炭火焼き用部位。鉄板で焼いてもなかなか美味しく調理するのは難しいらしい。自炊では使わず。
Lengua
[タン]
牛タンまるごと1本売っている。値段は25ペソ/kgくらい。スーパーではたまにしか入荷しないらしい。オイラは精肉屋で入手。タンの付け根下部分は煮込み用に、舌の部分は塩焼きに。オイラは煮込み用部でカレーをつくった。さばくのがちょいと手間。YouTubeで<牛タン さばき方>で検索し、さばき方を理解した上で挑戦してみましょう。
Entraña
[横隔膜:サガリ]
ハラミとおなじ横隔膜部位の肉。ヘルシーでおいしいらしい。まだ食べていない。
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Bife de Chorizo。塩、ブラックペッパーで下味付け。
調理後のBife de Chorizo。醤油+ショウガ&ガーリックすりおろし+ごま油で作ったソースが、肉に抜群に合う。
Vacio。塊で買ってきたばら肉、皮をとり、薄切りにし、醤油で下味付け。
Vacioで作った超メガ牛丼。水+醤油+砂糖+味の素(+あわせだし)で作ったタレで煮込んだ。
牛タンで作ったカレー。牛タンは微妙に固かった。もうちょっと煮込めばよかったかも。
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