¿Cómo venir Argentina tal un búho nocturno?
宵っ張りの国

2010.08.02 / Argentina (Vicuna Mackenna付近~Va. Mercedes) 本日自転車99km走行 : Total 20619km走行
天気:曇 ネット:1
朝飯→パン 昼飯→ポヨ&パスタ 夕飯→ロミート / 宿→Hotel Avenida (55ペソ)

(English)
 In this bicycle trip on Argentina, I am always hungry. Because my time to eat is different from Argentina time to eat. How come Argentina such a night owl?



(Español)
 En este viaje de la bicicleta en Argentina, tengo siempre hambre. Porque mi tiempo para comer es diferente de tiempo de Argentina para comer. ¿Cómo venir Argentina tal un búho nocturno?
 朝、テント内は比較的暖かいのだが、外が猛烈に寒い。小便をしたいのだが、外に出たくない。が、暖かくなるまで待つわけにもいかず、寒い中外へ・・・

 なんかねぇ、アルゼンチンを走りはじめて、微妙に食事が乏しいせいか、体が暖まらないのですよ。なんとなく、常に体が冷たい。

 で、なぜ食事が乏しいのかというと・・・アルゼンチン人の食事タイムとオイラの食事タイムがズレズレなんです。自転車旅のオイラは、暗いうちに朝ごはんを食べ、日の出と共に出発し、昼前に、昼食を食べ、日の入り前に宿に入って、シャワーを浴びた後、即食事、というのが、これまでの食事パターンだったのです。今までは、十分通用していたこの食事タイム、アルゼンチンに入って、まったく通用しなくなっちゃったんですヨ。

 アルゼンチンでは、朝は、まぁ、暗い7時くらいからデサユノ(朝食)を出してくれるのですが、このデサユノがパンとコーヒー程度。昼前には確実に腹が減るので、11時くらいにレストランを見つけて入ると、まだお昼の用意はしていないから、軽いサンドイッチ程度しか出せない、とくる。腹が減りすぎているオイラとしては、しょうがないので、サンドイッチを頼む。本当は、パリージャ(焼き肉)とか食べたいんですけど・・・で、走りきって宿にチェックインし、いざ夕食へ、と町へ出ると、16時17時は、シエスタのため、ほとんど店が開いてない。しかも、宵っ張りの国アルゼンチンは、夕食を21時22時頃に食べるのが普通のようで、がっつり食べれる系のレストランは、開くのが20時半とか21時からだったりするのだ。こんな時間まで待っていられないオイラは、かろうじて17時過ぎに開いたキオスコ(ミニスーパー)で、ハム&チーズサンドを買って食べることに。そして、ガッツリ系レストランが開店する頃には、すでに、ベッドに横たわり、スヤスヤと眠りに・・・

 こんなパターンが続くので、常にお腹を空かした状態でして。いやぁ、上野山荘別館で肉を食いすぎて増やした体重はあっという間に減ったと思うんです、ハイ。