Comida en Fuji
藤旅館でのお食事事情

2010.12.17 / Argentina (El Calafate) 本日 自転車0km走行 : Total 24783km走行
天気:晴のち曇 ネット:1
朝飯→ごはん味噌汁 昼飯→パスタ 夕飯→チャーハン+焼き肉 / 宿→Fuji旅館

(English)
 Today I wrote diary all day long.



(Español)
 Hoy escribí el diario todo el día mucho tiempo.
 本当は、今日、カラファテを出発しようと思っていたのだが、昨日お金の件で、バタバタしてしまったため、出発を延期しまして。お金の件が無事解決した本日、落ち着いて、日記書きに専念するのであった。

 さて、ほとんど一日コモって日記書き作業をやっていたため、特に書くことはない本日。久々の日本人宿での食事事情について、メモしておくことにしよう。

 食事は、基本的に自炊。キッチンが使いやすいので、料理が楽しい。ただ、いつもだったら、いろんなバリエーションの飯を作るのですが、ここではなんかバタバタしていて、料理を作っている時間があまりとれない。簡単に作れるワンパターン料理ですましちゃってます。お得意のチャーハンです。え、ラーメンチャーハンではなく?ええ、実は、パタゴニアに入って、インスタントラーメンが売ってないんです。なので、インスタントラーメンは使わず、具材とお米だけでチャーハン。味付けは、カルネブイヨンで。

 ということは、食生活は単調になりがち?かと思いきや、実は、結構バリエーションのある食生活を送れているんです。フフフ、ここではいろんな人たちから、差し入れをいただいちゃってるんですよ。

 オーナーの島藤さんは、普段、カラファテのセントロで寿司バーを経営している。で、昨日、寿司用にさばいた後の、残りのトゥルーチャをいただきまして。まぁ、一番美味しい身の部分はないものの、汁物にすれば、十分美味しくいただける感じ。ということで、三井さんと一緒に、これで、味噌汁をつくることにしたのです。サンチアゴで買った信州味噌の残りを使って作った、トゥルーチャ味噌汁、いやぁ、絶品でした。

 さらに、夜、リビングで作業していたり、お話していたりしたら、かっぱ巻きとか、かにカマ巻きとか、残りモンですがどうぞ、って奥さんからお寿司の差し入れしてもらったりして。いやいや、ホント、ありがたいです。寿司のつけあわせにドラ焼きも入っていて。ドラ焼きが食べられるなんて・・・ちなみに、このドラ焼きは島藤さんのお手製。

 そして、ここ藤旅館は、奥さんが韓国の方ということもあり、韓国人の旅人も泊まりにくるんですよ。そんな韓国人旅行者の皆さんが作っていたチジミを、おすそ分けしていただいたりもしまして。これがまた、ウマかった。

 そんな感じで、食生活に関しては、幸せな日々を送ってます・・・いやいや、食生活だけでなく、全てが楽しい。幸せな毎日ザンス。