(English)
I had some trouble about credit card.
(Español)
Tenía algunas dificultades sobre la tarjeta del crédito.
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クレジットカードのキャッシングがやっぱりできない。おかしい、ということで、カード会社に電話してみることにした。朝、スカイプを使って、日本の電話窓口へコール。スカイプクレジットを購入していれば固定電話にもかけられるなんて、いやいや、便利になったものです。で、その電話で、改正貸金業法という法律変更によって、年収申告が必要となったのだが、それが届いていないから、可能キャッシング額を0にしている、と言われた。
改正貸金業法・・・
以前、そういう法律改正があって、クレジットのキャッシングができなくなるかもよ、という話は、shoさんから聞いていて、6月の改正施行時にはドキドキしていたのですが、それからしばらく、問題なくクレジットのキャッシングが使えていたので、あぁ、大丈夫だったんだと思って、安心していたんです。それが、今になって、キャッシングできなくなるとは。
オイラ、この旅行に携帯してきているカードは3つ。クレジットカード2枚に、シティバンクのe-セービングカード(インターネットバンクカード)が1枚。クレジットは、二枚ともマスターカードで、一枚だけキャッシング枠を設けて、海外からでもお金を引き出せるようにしていたのだ。シティバンクのカードは、一応何かあった時用のためと思って、出国時直前にあわててつくってきたもの。口座には20万円入れておいて、その後、なんにもいじっていない。
この旅では、キャッシング枠をつけておいたDCクレジットカード1枚で、これまでなんとかなってきた。ショッピングも問題なくできるし、現金を引き出すキャッシングも、大抵のATMで、問題なく使えてきたのだ。
ということで、基本的に頼り切っているのは、この一枚のDCカード。これで、キャッシングができなくなると、現金を手元に引き出す方法がなくなってしまう。
朝電話した24時間対応窓口では、詳細や、その後の対応までは出来ないということで、日本の営業時間の9時、コチラの時間で21時に再び、窓口に電話をすることに。
それから、21時までの時間の長かったこと・・・一応書きためておいた日記を書く作業をしていたのだが、落ち着かない落ち着かない。
で、21時になったので、再びスカイプで電話。法律では年収1/3を越えるお金の借り入れはできなくなるということで、無職のオイラとしては、法律どおりにいくと、まったくお金を借りられなくなる。まぁ、カード会社もそこまで無慈悲なことはしないだろう、現在海外にいるというこちらの状況をかんがみてくれ、特別処置をしてくれるんじゃないかと、甘い期待をして、オペレーターの人と話し始めたのだが・・・「法律ですから」の一点張り。収入0の人はキャッシングできませんという無情の返事。ええっ・・・このカードでキャッシングができないと現金を手元に入手する手段が絶たれてしまうオイラとしては、小額でもいいので、キャッシングを復活させてもらいたい。「そこをなんとか」と粘るも、「なんともしようがないんですよ。再就職されたら、またご連絡ください」ということで、電話が切られた。
・・・・
これからどうしよう。滞在費が安い藤旅館に泊まっているのが幸いだ。日本に連絡して、なんらかのキャッシュカードを新たに作ってもらって、送ってもらおうか、う~む、と呆然としながら、テーブルの上に財布を広げ、残金を数えはじめる。と、そこへ、ここに泊まっている旅人、三井さんが、やってきて「どうしたの?」と。事情を話したところ、オイラのシティバンクカードを見て、「これ、インターナショナルキャッシュカードとして使えるよ。銀行行けばお金引き出せるって。裏にプラスってかいてあるでしょ」と。「えぇ?そうなんですか?」「知らなかったの?」
ええ、知らなかったです。シティバンクでしか使えないと思ってました。とりあえずで作っておいたシティバンクカードにそんな威力があるなんて。善は急げということで、夜も遅かったのですが、銀行へ走り、24時間利用可能なATMで試してみる。ガコン。出てきたアルゼンチンペソ!。おぉ、使えるじゃないですか、このカード。ふ~、これで一安心だ。
後は、オイラの旅資金が入っているメインバンクの口座から、シティバンクのネット口座にお金の移動ができれば、万全。インターネットにアクセスして、メインバンクのオンラインページから、シティバンクのオイラの口座にお金を送金テスト・・・無事、テスト完了。よぉし、これで完璧だ。振り替え手数料がかかるのが痛いけど、まぁ、しょうがない。
それにしても、この法律施行は、ひどすぎる。収入だけで判断するのってなんか間違ってませんか?貯蓄額を含めないのはナゼ?人は、常に働いているワケじゃないでしょう。働く時に働いて稼ぎ、稼いだお金で、自分の好きなことをする。日本は、そういう生き方を否定するってことなんでしょうか?
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