Play Mbira with someone
ウルルン滞在記的にはここで見事に合奏してエンディングなのだが

2011.8.10 / Zimbabwe(Chitungwiza) 本日 自転車0km走行 : Total 30836km走行
天気:晴
朝飯→スナック 昼飯→パン 夕飯→サザ&チキン / 宿→ガリカイさん宅にホームステイ

(English)
 Today I practiced Mbira all day long.



 いよいよ明日、出発することにしたオイラ、練習していたら、テゥナシが「最後に一緒に合わせよう」と、誘ってくれ、教えてくれた曲を一緒に合奏することに。合奏用にムビラカバーを用意してくれ・・・

 ちなみに、このムビラカバー、ムビラ本体をガッチリはめ込むことによって、ムビラ本体の響きがカバーに伝わり、音色を拡声させる働きを持つんです。合奏する時には、このスタイルにするのが通常でして。

 で、始まったムビラ合奏、今までの練習の成果が発揮され、見事な合奏が、と言いたいところでしたが・・・一人で弾くなら、つっかえながらもなんとか弾けるようになってはいるものの、合奏となると、当然、止まることなく、一定のリズムで弾き続けなければならないわけで・・・そうなると、全然ダメ。流れるように奏でるテゥナシとは対照的に、右左のコンビネーションがままならないオイラ(涙)最終的には、オイラは、右手を諦め、左手のベースメロディだけで、なんとか合奏らしき状態を保つ始末。

 そして夜、今度はガリカイさんが部屋にやってきて、「合わせるか?」と声をかけてくれまして。今度こそは・・・と意気込むオイラであったが、緊張からか、練習している時より速いリズムで演奏してしまい、指がおっつかず、自滅。

 あぁぁ、今回は悔しい合奏体験だったなぁ・・・でも、誰かと合わせて弾くムビラは面白い。いつの日にか、リベンジ合奏を。そして、その時にはビックリするくらい弾けるようになっているぞっと。