Meet again in Kampala
早速の再会劇

2012.1.8 / Uganda(Kampala) 本日 自転車0km走行 : Total 36613km走行
天気:晴のち雨
朝飯→スナック 昼飯→カレー 夕飯→ビーフ&ライス / 宿→L'Holel Fiancee(20000ウガンダシリング)

(English)
 Today I stayed in Kampala. I met two friend who I met in Newtopia.



 今日も完全休息日。こんな時に、ニュートピアでのボランティア日記を書き上げようと思うものの、書きたいことがありすぎて、逆に書けない。気分転換にと思って読み始めてしまった<宇宙兄弟>が面白く、止まらない。ああ、日記はいつになったら書きあがるのやら・・・

 なんて、ダラダラ部屋で過ごしていたら、ドアをノックする音が。「ハイ」と戸を開けてみると宿の受付のお兄ちゃんが立っていた「キミのことを知っているという人が来ているんだが」と言うので、受付に行ってみると、そこには、なんと、ニュートピアで別れたはずの、トブさんとヒトミさんが!

 「あれ~?なんで?」

 オイラたちの後にニュートピアを出発してカンパラに向かったトブさんとヒトミさん、携帯を持っているリンさんと連絡がつき、リンさんからオイラが泊まっている宿を聞いたので、来ちゃったという。思っても見なかった早速の再会に、ビックリ。

 これからエジプトへ飛び立つというヒトミさんを見送った後、この宿に泊まることにしたトブさんと一緒に夕ご飯。ニュートピアに長期滞在中のトブさんからは、カマウさんとはまた違った視点で、ニュートピアの話が聞けて、興味深かった。で、その中で、一点、これからニュートピアへ行こうかな、って考えている人に向けて伝えたいことがあると、トブさん。オイラの時もそうだったし、オイラからも伝えておきたいと思った内容なんで、ちょっと書いておきます。

 ニュートピアに行こうと決め、情報ノートを見たり、カマウさんに電話をかけたりすると、「野菜やパンを買ってきて」って言われたり「なんか食材を手土産に買っていこうかな」と思ったりすると思うんです。で、何も知らないと、「持っていくのは子どもたちのために。食材は子どもたちが食べる用に」って思っちゃうと思うんですが・・・実は、そうして買ってもって行く食材って、カマウ家の食卓分であったり、ボランティアで食べる用になっちゃうのがほとんどなんです。子どもたちは子どもたち用の食事っていうのがあるんで、ボランティアが持っていった食材が子どもたち用の料理に使われるのは、稀でして。食材を買ってきてもらうのは、ありがたいことで、カマウさんにはとっても喜ばれることではあるんですが・・・「子どもたちのために」って思い込んで手土産を持っていくと、アレッって思っちゃうかもしれないんで、その点だけはあらかじめご注意くださいね、ってことなんで、ハイ。

 それにしても、今日も誰かと一緒の食事ができるとは。なんかよくよく考えたら、ウガンダって誰かと一緒に飯を食べる率、なんだか、めっちゃ高いぞ。