(English)
I stayed in Kafountine. I learned Djembe.
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「もう、教えるべきことは全部教えたよ」とジプソン。ということで、ジプソンとのレッスンは、最終章へ向けて走り出すことになりまして。最終章とは・・・今まで習ったフレーズを全部駆使してのジャンベプレイ。ソロを交えてジプソンと合奏するというが卒業試験となりまして。4つのリズムを一日ずつやるというので、あと4日でレッスン終了という流れで進めていこうということに。
で、ただ習ったフレーズを組み合わせるだけではなんなので、前日に次の日やる予定のリズムパターンでのソロをジプソンにやってもらって(習っていないフレーズも含め)、その流れのあるフレーズを、耳コピして、お手本とさせてもらうというやり方にしたのです。
これがねぇ・・・結構大変で。まず、ジプソンのお手本プレイは、カメラで見ているだけでは覚えられないので、一回、譜面に落とすという作業をしまして。その譜面を元に、明日、叩くべくフレーズを組み立てていく。さらに、前にならったフレーズも総復習して覚えなおさなきゃならないもんだから・・・なんだか、試験前日の受験生の心境なのです。覚えたフレーズを忘れていないか、何度も何度も頭の中でリフレインさせて。夜中もふと起きて、リズムを口ずさむほど・・・って、ここまで行くと、受験勉強の時以上の学習態度だな。受験勉強の時は、夜中に起きて英単語を思い出すなんてことまではやらなかった。
もちろん、ここまでやらなくても、ジプソンは怒らないし、卒業もさせてくれるんですよ。でもね、これは、自分自身で課した課題。ジャンベフォラになるには、ここまでやらなきゃ、とオイラ自身が思うこと。そして、明日、ジプソンといい演奏がしたいという想いがプレッシャーをつくり、それが集中力へと結びついていく。
好きなこととはいえ、我ながらビックリするくらいの集中力・・・おそらくこの4日が一番、ジャンベが上達する日々となるでしょう。
ということで、今日は、ジプソンレッスンにパワーを取られすぎたので、ディザンレッスンは、三曲目の<ショコ>が終わらず。まぁ、ちょっとしばらくは、ジプソンレッスンの方に、注力しますんで・・・ディザン師匠、お許しを。
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