Not good for staying here
ビミョウな居心地

2012.4.29 / Senegal(Toubab Dialao) 本日 自転車0km走行 : Total 37480km走行
天気:曇
朝飯→フランスパンサンド 昼飯→マフェ 夕飯→魚料理 / 宿→La Mimosa(5000CFA)

(English)
 I stayed in Toubab Dialao.



 朝から、海岸をブラブラしたりして、過ごしていたのだが・・・この村、ブラブラしていると、非常にめんどくさいことになるのですよ。とにかく、土産物屋や自称アーティストな人たちが絡んでくる。しかも、絡み方がウザイ。ズケズケと近い距離感に入り込んでくるのが、なんかヤダ。う~ん、ジャンベの音色が聞こえる素敵なビーチがある一見いい村ではあるのですが・・・なんか、居心地がよくないのですよ。

 さらに、ここ、物乞いの子供たちが、かわいげなく絡んでくるんです。歩いていると、何かくれ~、って、とにかく寄って来る。なんだこの子達はと思っていたら、この子達は<タリベ>っていう親元を離れて、イスラム宗教指導者であるマラブーの庇護で生活している子供たちらしい。狭い敷地に雑魚寝状態で生活していて、ご飯は近所の家々からもらう。服はボロボロ。学校でイスラム教を学ぶらしいが、それ以外の時間は、人がいるところをブラブラしてお金やモノを無心して生活しているとのこと。うむむ、人からもらうのが当然という生活をしているわけか。そりゃ、かわいげを出して寄って来るなんてこともしなくなるわな。

 郷に入っては郷に従え、宗教的習慣だったりもするのだから・・・と頭で思うものの、なんか、ムズ痒い居心地感。そんな居心地の悪さからか、テンションがあがらない。今日も、隣にあるホテル<Sobo Bade>を覗きに行って、ジャンベダンスを見学したのですが、習おうって気分にはならず。ダンスはまぁ、見ているだけでいいとしても、肝心のジャンベプレイも、ここでは習いたいって気が沸き起こらない・・・

 う~ん・・・