(English)
I stayed in Dakar, YOFF.
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iTune Music Storeという便利なシステムのおかげで、旅先でも宿のテーブルに座っているだけで、世界中の音楽を知ることができる。特にiTMSの＜視聴＞というシステムは、ホント、すばらしい。これのおかげで、旅先で興味を持った音楽を、その場で深く掘り下げて知ることができるのだ。
ティーチング修行は終えたものの、ジャンベ音楽のことがもっと深く知りたくて、本日は、iTMSにあるジャンベアルバムを視聴しまくる引きこもり生活。
ああ、この宿、こういうことをさせて、ズルズルと滞在を延ばさせる魔力があるんだよなぁ・・・宿泊費、安くないのに・・・
さて、ジャンベといえば、ギニアのママディ・ケイタのアルバムを聴いておけば間違いはない。そんなママディ・ケイタのアルバムは、セネガルに到着して早々に購入していまして。そして、その時、一緒に、ブルキナファソのアダマ・ドラメのアルバムも購入していたのは、前の日記に書いたとおり。
一応、その二枚でも十分勉強になるのだが・・・他に面白いジャンベアルバムがないかと、調べてみたところ、やっぱりギニア・ジャンベは、面白いCDがいっぱいある。ジャンベと言えばギニアでしょ、とはよく言われるのだが、ネットで調べていると、なるほどそれも一理あるって思わされる。しかし、実際現地を訪れてみたら、セネガルジャンベも十分面白いんですよ。ギニアジャンベタイプのプレイは、セネガルにも浸透していて、もはやミクスチャー状態なのだ。リアルなジャンベシーンは、今や国別で区切れるものでもなくなってきていると思う。
さて、興味深いギニア・ジャンベCD、お金がいくらでもあれば、ダウンロード購入したいアルバムはいくらでもあるのだが・・・旅行中のオイラはそこはグッと我慢。それでも、新たなジャンベアルバムが聴きたくて・・・ということで、本日は、ギニア・ジャンベとはちょっと雰囲気の違う、マリのジャンベ奏者である＜スンガロ・クリバリー＞のアルバムを購入。この人のプレイは、なんとなくディザン師匠っぽくて。このアルバムを聴きながら、ディザン師匠をイメージして、勉強させてもらうことにしようかな、と。
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