(English)
I stayed in Bobo Dioulasso.
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バラフォンレッスンが行われるセンターまで、毎朝チャリで通っているオイラ。今日からは、マイバラフォンを持参してレッスンに向かうことになる。ということで、チャリの後ろにバラフォンをくくりつけて運ぶことにしたのだが・・・明らかに横幅が広すぎる。むむむ、フル装備に、このマイバラフォンを付け加えることを考えたら、リアのサイドバック以上に横幅が膨れてしまうじゃないですか。3kgも重量が増えちゃうしなぁ・・・
これを搭載して旅・・・かぁ・・・
重荷チャリダーを卒業したオイラとしては、想像以上に大きく、そして重く仕上がってしまったこのバラフォン追加は、ちと心が重い。でもねぇ、期待以上に素晴らしい音色のバラフォンが出来上がったんで、ぜひ、今後の旅で活躍させたいって気持ちはあるんすよねぇ・・・実は、アサラトでリズムを刻みながら、アサラトでバラフォンを鳴らすといった、バラフォンとアサラトを組み合わせた大道芸にチャレンジして、ストリートパフォーマンスをしてみようかなぁ、なんて野望があったりなかったり。
ま、旅のお供にするか、それとも、レッスンが終わったら日本に送っちゃうか、その辺は後で考えることにしよう。とにかく、今日から、マイバラフォンでレッスン開始。
今日は、第五メロディー<アフリカ>に突入。このアフリカっていうメロディー、昨日のはねた感じの第四メロディー<ジュリア>をもっと複雑にしたご機嫌なメロディだった。それにしても・・・マイバラフォン、師匠のバラフォンと比べても、音的に遜色がない。鍵盤の数が少ないので、これまで習ったフレーズで叩けないものとか出てきたんだけど、それも、アレンジしちゃったので、問題なし。
今日も充実のレッスンが終わり、宿に戻って、マイバラフォンで、レッスンで習ったフレーズを復習。
さて、実は、今、宿の宿泊客はオイラ一人。なので、昼間は、ガンガンに音を出させてもらっているのだが・・・この宿、レストランが併設されてまして。宿泊客はオイラだけなのだが、夜になると、レストランに食事にくる客がいる。ということで、さすがに、お客がいる夜は、オイラのつたない練習音を垂れ流しにするワケにもいかないので、夜になったら、レストラン脇のコンセントのあるところで、レッスン中に師匠のお手本プレイを撮影したビデオを整理するためのパソコン作業。
で、ここのレストランの飲み物や食事は高いので、何も頼まずに、作業だけやらせてもらっていたところに・・・オーナーが「バラフォン、がんばっているな。これ、奢りだ」といって、大瓶ビールを差し入れてくれた。ふおお、いいんですか、さっきメニューをみたら、このビール一本1800CFA(300円強)って書いてありましたよ。オイラの払う一日の宿代とほぼ同じなんですけど・・・
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