(English)
I stayed in Bobo Dioulasso.
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本日もバラフォンレッスン。今日は新しいメロディを教わった。第四メロディー<ジュリア>は、ちょっとはねた感じの面白いリズム。
さて、レッスンはいつもどおり、2時間で終わったんですが・・・実は今日、特注バラフォンが完成する日。で、完成は夕方になるというので、レッスン後一旦宿に戻って、夕刻に再びセンターへ。
で、センターの入り口で待っていたら・・・トゥグマニ師匠が、バイクの後ろにバラフォンをくくりつけて登場。おお、これが、オイラのバラフォンっすか!
・・・でかくないですか?
実は、マイバラフォンをオーダーメイドで作ってもらう際、これからの旅のお供になるだろうから、小さめに、そしてなによりも、軽くなるように、お願いしておいたんです。う~ん、小型化したってのは、鍵盤の数が少なくなったからであって、バラフォン自体は小さくしてくれなかったのかぁ・・・
「ミスターヨシ、バラフォンはこの鍵盤のサイズだからこそバラフォンなんだ。鍵盤を小さくすることはもちろんできるけど、それはもはやバラフォンではない」と師匠。
まぁ、とにかく新しい楽器ってのは嬉しい。と、ニコニコ顔で師匠からマイバラフォンを受け取ったところ・・・
・・・重くないですか?
「この先自転車で運ぶことになるから、軽く」とお願いして「分かった。2kgで作ってもらうようお願いしてやる」と師匠は応えてくれていたのに、これ、3kg以上あるんじゃないですか。
「どうだ、新しい楽器ってのは嬉しいだろう」と、言って、験し弾きをはじめた師匠。ええ嬉しいです(涙)・・・
ちなみに、この、オイラのニューバラフォン、お値段は、35,000CFA(7000円)。高いだけあって、音の鳴りは最高に素晴らしい。ドからドまで2オクターブ分の15鍵(師匠が最低この数は必要だと言ったので)、チューニングもばっちりで、ただ、叩いて音を鳴らしているだけで、心地よい。いい買い物ではあるんですけどねぇ・・・
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