My new Balafon
出来上がった特注マイバラフォン・・・:バラフォン修行5日目

2013.4.23 / BurkinaFaso(Bobo-Dioulasso) 本日 自転車8km走行 : Total 44795km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→サンドイッチ 昼飯→ライス&スープ 夕飯→炭火焼肉 / 宿→Campement la Pacha(テント泊2000CFA)

(English)
 I stayed in Bobo Dioulasso.



 本日もバラフォンレッスン。今日は新しいメロディを教わった。第四メロディー<ジュリア>は、ちょっとはねた感じの面白いリズム。

 さて、レッスンはいつもどおり、2時間で終わったんですが・・・実は今日、特注バラフォンが完成する日。で、完成は夕方になるというので、レッスン後一旦宿に戻って、夕刻に再びセンターへ。

 で、センターの入り口で待っていたら・・・トゥグマニ師匠が、バイクの後ろにバラフォンをくくりつけて登場。おお、これが、オイラのバラフォンっすか!

 ・・・でかくないですか?

 実は、マイバラフォンをオーダーメイドで作ってもらう際、これからの旅のお供になるだろうから、小さめに、そしてなによりも、軽くなるように、お願いしておいたんです。う~ん、小型化したってのは、鍵盤の数が少なくなったからであって、バラフォン自体は小さくしてくれなかったのかぁ・・・

 「ミスターヨシ、バラフォンはこの鍵盤のサイズだからこそバラフォンなんだ。鍵盤を小さくすることはもちろんできるけど、それはもはやバラフォンではない」と師匠。

 まぁ、とにかく新しい楽器ってのは嬉しい。と、ニコニコ顔で師匠からマイバラフォンを受け取ったところ・・・

 ・・・重くないですか?

 「この先自転車で運ぶことになるから、軽く」とお願いして「分かった。2kgで作ってもらうようお願いしてやる」と師匠は応えてくれていたのに、これ、3kg以上あるんじゃないですか。

 「どうだ、新しい楽器ってのは嬉しいだろう」と、言って、験し弾きをはじめた師匠。ええ嬉しいです(涙)・・・

 ちなみに、この、オイラのニューバラフォン、お値段は、35,000CFA(7000円)。高いだけあって、音の鳴りは最高に素晴らしい。ドからドまで2オクターブ分の15鍵(師匠が最低この数は必要だと言ったので)、チューニングもばっちりで、ただ、叩いて音を鳴らしているだけで、心地よい。いい買い物ではあるんですけどねぇ・・・

 







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