(English)
I stayed in Bobo Dioulasso.
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朝、なにやら顔に冷たい感触を感じて起きた。空を見上げると、一面曇り空。なんと、ポツポツと雨が降り始めているじゃないですか。で、降り始めた雨はあっという間に、スコール状態に。とりあえず、蚊帳テントに入れておいた電化製品が入っているナップザックとか、寝袋とか、濡れると困るものを屋根のある場所へ退避。で、しばらく降り続いた雨が止んだので、テントのところへ戻ってみると、見事にずぶぬれ状態に。
とりあえず、スコールの後は、太陽が顔を出してきたので、濡れたテントもそのままにしておけば自然乾燥するだろう、ということで、このままほおって、レッスンへ。
本日のバラフォンレッスンは、昨日やった第三メロディー<ホーロンヤー>のバリエーションパターン。これが結構難しくて、今日はこのフレーズだけで終了。うむむ、やっぱり一日一メロディーづつ習得していくってのは、難しいな。
さて、レッスン中に、またもや、雲ゆきが怪しくなり、再びスコール。うむむ・・・とりあえず、濡れて困るものは、テントから退避させておいたから、宿の方も心配はしていないのだが・・・
とにかく、なんすか、この大雨は。この辺の雨季はもうちょっと先の時期であって、4月のこの時期は、まだ雨季ではないと聞いていたんですけど。う~ん、これから先も降るようであったら、テント泊は厳しいかもなぁ・・・
後から聞いたのだが、この雨、雨季の雨ではないらしい。毎年、雨季の前にこれくらいの雨は降るらしい。ちなみに、この雨によって、マンゴーが更に美味しく熟すそうだ。
さて、レッスンは終わったのだが、降り続く雨のため、外にでれず。ということで、雨が止むまで、師匠が適当にバラフォンを弾き始めた。適当といっても、プロですから。素晴らしいプレイの独奏会状態ですよ。こんな素敵な独奏会を観客一人状態で聞けるなんて、雨も悪くはないな。とりあえず・・・この素敵なメロディーは、次に教えてもらうことにしよう。
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