Celebration in Burkina Faso
ブルキナファソの村祭り:バラフォン修行3日目

2013.4.21 / BurkinaFaso(Bobo-Dioulasso) 本日 自転車8km走行 : Total 44787km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→サンドイッチ 昼飯→シチュー&ライス 夕飯→フルーツ / 宿→Campement la Pacha(テント泊2000CFA)

(English)
 I stayed in Bobo Dioulasso.



 バラフォンレッスン三日目。今日は、まず、第二メロディー<シンギア>の前奏パートを習った。昨日習ったパターンと組み合わせると、二部構成の曲となる。ああ、やっぱり、メロディ楽器は、なんかちゃんと、<曲>をやっているって感じがしていいな。リズム楽器の修行だと、曲を練習しているって感じにならなくて。

 そして、後半は第三メロディー<ホーロンヤー>に突入。うんうん、一日一つづつ叩けるメロディが増えていっているぞ。順調順調っと。

 さて、今日は、レッスン後、トゥグマニ師匠が「ミスターヨシ、今日の夕方から、セレモニーがあって、そこでプレイするんだけど、見に来るかい?」と誘ってくれまして。もちろん、見に行きますよ、ということで、夕刻16時に、モスク前に行ってみたところ・・・キレイな服を着たブルキナ女性たちが大集合していた。

 そして、演奏が始まり、その演奏にあわせて、女性達が踊りまくり。ブルキナはブルキナで、セネガルやギニアとはまたちょっと違った感じなんだなぁ・・・西アフリカ各地のセレモニー風景を追い求めているオイラとしては、ここでも見ることができて、嬉しい限り。

 このセレモニーは・・・師匠のバラフォンプレイもよかったんだけど、歌い手のおばさんの歌声がめっちゃ素敵で、ずっと聞き惚れてました。

 ちなみに、この女祭り、結婚披露宴的なセレモニーとのこと。西アフリカのこういう場って、必ず、女の人たちばっかりなんですよねぇ。この場に加わる男性は、演奏者だけってのは、なぜなんでしょうか・・・と思っていたところ、このタイミングで新郎はモスク内でトラディショナルな方式に従って式を挙げていて、男性はそちらに参列しているもんなんだと、トゥグマニ師匠が教えてくれた。うむむ、結婚式なのに、新郎と新婦が別々とは・・・

 さて、そんなセレモニーの後半、盛り上がっている最中に、突然停電となった。電気楽器や、マイクなどの音が出なくなってしまったので、中断。そして、電気が復旧しないので、そのままお開き・・・って、皆さん、あの盛り上がりの気持ちのやり場はどこに持っていっているんですか~。まるで、それが当たり前のように、皆さん、タンタンと解散していったんですけど・・・

 例え大事なセレモニーが中断されても、それはそれとして、受け入れる・・・これがアフリカなんですなぁ・・・




































最新日記に戻る