(English)
Today I was interviewed by more 2 TV. It was becoming that many hungary people help me. But... the more they help me, the more I didn't know what should I do for my losing bicycle.
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昨日のテレビ放送の影響からか、今日、また2つのテレビ局から取材の申し込みがきた。TV2というテレビ局とMTVA(M1)というテレビ局。TV2は日本で言うTBSレベル、MTVA(M1)はNHKレベルのテレビ局らしい。
さらに、ブダペスト・バイク・マフィアという自転車好きの市民団体の人が総出で、自転車を探すのに協力するから、と、メンバーの一人であるエスターさんが、宿にわざわざ言いに来てくれたりもした。
こんな感じで、周囲がどんどん動いてくれるようになってきたのだが・・・逆に、オイラ自身が何をすればいいのか、分からなくなってきた。
物事が、オイラの手を離れて、もはや、オイラには把握できない状況となってきているのだ。状況が把握できないから、オイラ自身がどういう立ち位置で、どう振舞えば正解なのかが、まったくつかめない。
ただ・・・何かをしなくちゃ、気がめいるだけ・・・なので、日中は、ひっきりなしに届くメールに、ひたすら返事を書き続けることだけをやっていた。
そして・・・夜になったところで、オルガさんとアンドラーシュさんが「気分転換も必要でしょ」と、誘ってくれ、アンドラーシュさんがドラムを叩くというライブを見にいくことに。
が・・・うむむ?オイラはこんなところに居ていいのか?ノンキにこんなことで、ライブなんて見てていいのか?こうしている間にも、相棒はどこか遠くへ持ち出されているかもしれないし、ひょっとしたら解体されているかもしれない。もっとできることがあるんじゃないのか?できることをせいいっぱいやるって決めたはずなのに、これができることをせいいっぱいやっていることになるのか?
と、疑問がグルグル頭の中を渦巻き、正直音楽が全然頭に入ってこなかった。しかし、例えココに来なくて宿にいたとしても、どうせパソコンの前にいるしかできないし・・・
そんな感じで、悶々とした気持ちをかかえていたオイラの知らないところで、実は、事態は想像以上に大きなウネリを作り出し、動きだしていたのであった・・・
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