(English)
I have been to Wien by bus.
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さて、今日からウィーン&プラハへのショートトリップ。アンダンテに自転車と荷物を置かせてもらい、ナップザックと手持ちバックの2つでお気軽出発。う~ん、いつもの旅も荷物がこれくらいだったら楽なんだけどなぁ。最低限旅に必要なモノをまとめるとこれくらいにはなるけど、自転車旅となると、やっぱりテントとか炊事道具とかが必要になってくる。だから、あれくらいの荷物になってしまうのもしょうがないんだよなぁ、なんて考えながら、ウィーン行きのバス乗り場であるネプリゲートバスターミナルへ。
ウィーンまでのバスチケットは5,900フォレント。日本円にして2,700円くらいだ。時間は3時間くらい。意外と近い。
バスに乗ってウツラウツラしてたら、「到着したよ」と起こされた。慌ててバスから降りたところ・・・さ、寒い・・・冷気が眠気を吹き飛ばしてくれた。ブダペストとは比べ物にならないくらい寒いじゃないですか。ブダペストからバスで3時間しか移動していないというのに、こんなにも気候が変わってしまうものなの?とビックリしたのだが、なんのことはない。今日はヨーロッパ東部に寒気が押し寄せて、ウィーンに限らず、ブダペストも午後から冷え込んだらしい。
さて、バスから下ろされたのが、郊外のバスターミナルだったので、市街までは、電車で移動。市街に到着してから、まず宿を探す。お目当ての宿が改装工事中とのことで、泊まれないとのことだったので、別の宿を紹介してもらって、チェックイン。
ウィーンは一泊の予定なので、急ぎ足で市内観光しなくちゃ、と、荷物を部屋に置いて、まずは、シェーンブルン宮殿へ。シェーンブルン宮殿で意外と時間をとってしまい、旧市街地へ行く頃にはすっかり日が暮れてしまっていた。めっちゃ興味がある街なら、明日も延泊して、昼間の街を満喫しなきゃ、と想うところなのだが・・・まぁ、ウィーンは、ただ、ウィーンに来たかっただけなんで、夜の街でも充分でして。夜のウィーンをブラブラして、ウィーンの雰囲気を満喫。
・・・と、久々の街移動で、テンションがあがったから、一応の満足感はあったものの、なんだか、ちょっとモノタリナイ。
バスで移動して到着した街を一人で散策するだけってのは、なんだか、やっぱり、面白みに欠けるなぁ・・・
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