(English)
I run on Armenia road.
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とりあえず、朝飯をちゃんと食べ、元気をつけて走り始めたのだが・・・微妙な上り坂が続き、さらに相変わらずの向かい風に今日も悩まされっぱなし。ふおお、なんだアルメニア道は、全く。大変すぎるにもほどがあるよ。
途中何度も何度も休憩をし、水もしこたま飲んだため、手持ちの水がほぼなくなってきた。これはヤバい・・・と思いかけたところで、ようやく目の前に、この長い登り道の頂上を示すらしき建造物が見えてきた。
・・・ふ~、やっと登り切ったか・・・
湧き水水道もあり、救われた。さぁ、ここから先は楽になるだろうって思ったのに、この先も相変わらずの登り道&向かい風。
あの建造物は登り道の終わりっていう意味じゃなかったのかよ~。
まぁ、そんなことは誰も言ってない。オイラのそうあってほしいという想いが、勝手に勘違いしただけ。
さて、今日のゴールであるゴリスの街へ辿り着く直前に、一人の欧米人チャリダーと出会った。ドイツ人のステファンさんだ。時刻はもう夕刻。聞けば、ゴリスから出発したらしい。えっ!?ゴリスまでまだそんなに時間がかかるんですか?もう少し走れば辿り着くと思っていたオイラは、ちょいと絶望的な気持ちになったのだが・・・
彼は3時間ほど前に出発したらしい。それでも3時間かぁ、と思っていたら、「ココからゴリスの街へは1時間もあれば着くよ。下り坂だからね。僕は逆だったから大変だったんだけど」
おお、それはよかった。じゃぁ、こちらも朗報を。エレヴァン方向に向かうのなら、ココから先は下り坂で追い風となるから楽ですよ、と。
さて、確かにこの先は下り坂だった。っていうか、下りすぎだよっていうくらい急な下り道だった。ゴリスの街は、谷間に作られた町だったのだ。
あ~、ゴリスから先はまた上り坂になるんでしょ・・・この下り、無駄なんだよ~・・・位置エネルギーの無駄遣いだよ~・・・と悲痛な叫びをさけびながら、急坂を下る。。
さて、ゴリスの宿は、ステファンさんがが教えてくれた宿へ。普通の家の一室を旅人に解放しているような場所で、値段以上に豪華っていうか。疲れた体を癒してくれますわ。飯もすぐに出してくれまして。
そして、ネットをつなげたら、とある女の子から、「ゴリスに到着しました!」との連絡が入っていた。実は、エチオピアのダナキルへ行った後、そのことをブログに書いたら、それを読んでくれて、「ワタシも行きたい気持ちになりました」と言って、実際に行っちゃった女の子がいたんですよ。その後も、ちょくちょく連絡をくれていて・・・そんな活動的な女の子、仲谷さんが今、イランからグルジアへ向かって旅をしているってことで。オイラは逆だから、途中で会いましょ~ってな話をしていたんですよ。ただ、走り始めたら、途中ネットとかつながないんで、すれ違っちゃう可能性も大いにあった。そんな仲谷さんと同じ日にゴリスに到着できるとは。
噴水公園で待ち合わせをして、2年越しの初対面。彼女は今、台湾で知り合ったヨーロピアン、エスカと一緒に旅しているとのこと。さらに、同じ宿にいた世界一周旅中の男の子ユウキくんも一緒で。3人が泊まっている宿に遊びに行ったら、ここはここで居心地よさそう。う~ん、こっちに泊まってもよかったなぁ・・・
まぁ、とにかく、出会いに乾杯ってことで、大盛り上がりな夜となったのであった。
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