(English)
I entered to Kyrgyzstan from Tajikistan.
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さぁ、苦しめられ続けたタジキスタン道も今日で最後。いよいよ、国境越えの日だ。
昨日と同じく寒さに耐えながらの出発。日が昇ってきてもまだ氷点下。寒すぎる。
一旦峠を下った後、またすぐ峠登りが始まった。これが、タジキスタン最後の峠だ。この峠の上に、イミグレがあるらしい。
峠の途中に小屋みたいなのがあったので、そこでイミグレですか?と聞くと、どうやら、ここは職員さんの宿泊場所なようで、スタンプはここでは押してくれないらしい。しかし、なぜか、パスポートチェックだけはされた。スタンプ押してくれないのなら、そのまま行かせてくれよ。
そこからさらに登ったところに、イミグレはあった。ここで、タジキスタンの出国スタンプをもらう。やった~、タジキスタンを走り切ったぞ!
と、とりあえず喜んだのだが、一応国は越えても、道はそのまま続いているっていうか。ただ国境をまたいだだけであって、国を越えても、気候や道の状況が一変するワケじゃない。道は悪いまま、気候は寒いまま、と思っていたら・・・
なんと、気候が一変した。しかも悪い方に。
これまでは寒い寒いとは思っていたが、道が凍り付いているようなことはなかった。が、タジキスタンイミグレの後、峠を越えたら、その先は、見事に白世界となっていたのだ。こりゃ、寒いはずだよ・・・
おそらく、雪を降らす雲は北のキルギス方面からやってくるのだろう。で、この峠で、ひと雪降らしてしまうのだ。その先はただ寒いだけの風がタジキスタンに吹き込む、ようになっているのだろう。
まぁ、とにかく、この雪世界を走っていかなきゃいけない。かろうじて、なんとかチャリで走れる程度の積もり方だったので、助かった。これ以上積もられてしまっては、走ることができない。
なんとか抜けて峠の下までこれた。ここにキルギスのイミグレがあり、キルギスの入国スタンプをもらう。キルギスはノービザで入れる。
ここから先は、道周辺には雪がなくなり、しかも、舗装道になった。ふ~、パミール走り、今度こそ、ホントに終わったか・・・
この旅一番のアドベンチャー走りはようやく終わりを告げた。
ここから先は、ほんとボーナスステージ。緩やかな下り坂が続き、あっという間に、サリタシュという村に到着した。道脇にゲストハウスと書かれたカフェがあったので、そこに泊まらせてもらうことに。暖かいラグマン(パスタラグマン)に焼きたてのパン。あ~、極楽極楽。地獄から生還できたぜ。
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