(English)
I run on Tajikistan road.
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いやはや、寒い。寒すぎて全然眠れなかった。起きてすぐ、火を起こして暖を取ろうとするのだが、手がかじかんでライターの火をうまくつけられない。やっとのことで火を炊く。MSRのプレヒートの炎が、こんなにも嬉しいモノだったなんて、初めてだよ。
今日は、まずは峠下り道から始まっちゃったもんだから・・・下りで体を動かさない上に朝の冷たい風がガンガンあたってくるから、ホント寒い。手が凍るように冷たい。手袋を二重にしているのに、全然効果がない。完全に風をとおさないやつを買ってくるべきだった。
峠を下りきったら、ようやく寒さがおさまってきた。といっても、夜朝に比べての話なので、おさまってきたと言っても、基本的にはずっと寒い。湖が見える。この湖沿いに小さな村があったので、昼飯を食べることに。あ~、暖かいチョルパが死ぬほど美味い。
さて、走り始めたら・・・また峠越えが始まった。なんだよ~、まだ越えなきゃいけない峠があったのかよ~。ということで、昨日に引き続き、今日も後半は、ひーひー言いながらの峠越え。そして、昨日と同じく、ちょうど頂上に到着したところで、体力が尽き、時間も日暮れ。またもや寒い高所でテント泊しなくてはならない羽目に。いやぁ、なんだ、このタイミングの悪さ。あ~、先ほどの湖脇の村で一泊して、明日の朝から、峠越えを始めればよかったよ。そしたら、峠の上でテントを張らなきゃいけないなんてことにはならなかっただろうに・・・
それにしても、厳しすぎる試練は、人に何かを起こす。ここ数日の過酷な走りが、今までずっと抱えていた一つのトラウマを、心から綺麗に消してくれた。
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