(English)
I run on Kyrgystan road.
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さて、この先は、キルギスを走り続けて北上するか、東へ進み中国へ行くか、という二つの選択肢がある。時間的に余裕があるのなら、タジキスタン以上に風光明媚だというキルギス道を走ってみたい気はあったのだが、先日走った道が雪まみれだったように、もう、冬が目の前まで迫ってきている。山道であるキルギスをこれから走るのはちとツライ。山道走りはタジキスタンで飽きるほどやってきたのだから、それよりも、タジキスタンで頑張った自分へのご褒美として、中国に入って、食い物三昧旅をしたほうがいいじゃん、って思いまして。
ということで、ここからは中国へ向かう道へ。
思いつきで中国へ行くことに決めたため、中国ビザはとっていないのだが・・・中国へは15日以内であれば、ノービザで入れるらしいので、ビザ関係は問題なし。
さて、ここから中国国境までは・・・もう一山あるんですわ、越えなきゃいけない峠が。いや、これまでの峠に比べれば、道は舗装されているし、そんなに勾配もキツくないので、普通に走れるのなら、大したことはなかったのだが・・・タイヤが限界にきてまして。途中で二度もパンク。これが、結構こたえた。というのも、寒いんですよ。寒い中のチューブ替えほどキツイものはない。おかげで、テンション下がりまくり。
まぁ、なんとか峠を越え、下り坂になった。で、下り切ったところに村があったのだが・・・ここの子供たちが、まんま中国顔だった。いやぁ、中国が近づいているのをひしひし感じますわ。さて、ここの村で一晩泊めさせてもらい、国境越えは明日にしようかな、と思い、子供に案内されて、一軒の家に行ったのだが、出てきた娘さんが、当惑した表情。しかも、言葉が全然通じない。子供は、泊まっていけ―と、オイラを連れ込もうとするのだが、娘さんの方は、明らかに迷惑がっている。これは、泊まるワケにはいかんでしょ、と去ろうとしたら、子供が逆切れして、自転車を停めようとする。いやいや・・・キミの気持ちはありがたいけど、お姉ちゃんは嫌がってたでしょ。
そんなこんなで、村を後にし、じゃぁ、今日国境を越えちゃいましょう、とキルギスイミグレへ行ったのだが、時間は16時50分。キルギスイミグレは18時くらいまで開いているから、まだ通れる時間なのだが、この先の中国国境が17時きっかりで閉めてしまうとのこと。なので、国境手続きは明日の朝にしたほうがいいよ、と言われたので、国境越えは明日にすることに。
じゃぁ、寝床はどうしようか、と思い、周囲を見渡したら、国境はなんかいろんな人が居て、ここで野宿するのは危険を感じる。ということで、ちょっと道を引き換えし、ひと気のないところを見つけて、野宿。
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