Everest Base Camp Trekking Route 12th day
嵐が去っての脱出劇:ET12日目

2014.12.15 / Nepal(タナック~Dole) 本日 自転車0km走行 : Total 57742km走行
天気:晴
朝飯→フライドヌードル 昼飯→ボイルドポテト 夕飯→フライドライス / 宿→Himalayan Lodge(200ネパールルピー)

(English)
I was trekking to Everest Base Camp.



 結局昨日は一日中降り続いた雪。夜中、寝る前まで降っていて、このままだと、明日も雪か、なんて思っていたのだが、朝になったら見事に晴れていた。

 一面、素晴らしい銀世界に変貌。うむむ、不幸中の幸い。こんな素敵な風景、普通だったら見れないぞ。

 と、素晴らしすぎる風景に感激し、写真を撮りまくっていたのだが、外へ出てみて雪の深さを体感し、ちょっとした絶望感に陥る。道が完全に雪で覆われてしまって、進むにしろ戻るにしろ、どう行けばいいかワカラナイ。

 ただ、こんな状況になりながらも、一応、チョラ・パスの氷河越えのルートで先を進めたいって気持ちはあったんすよ。が、宿のスタッフの人たちに聞いてみたところ、こんな雪の後にチョラ・パスの氷河越えは、危険すぎる。止めておけ、一旦、ナムチェまで戻った方が賢明だ、とアドバイスされたので、あっさり諦めることに。ここは無理せず、一旦、ナムチェへ戻って体制を立て直すことに。しかし、だったら、チャコさんたちと一緒に戻ればよかったなぁ、ま、こんなことになるとは予想なんてできなかったからな。しょうがない。

 さて、戻るにしろ、道が見えないので行き方が分からない。一人だと遭難する危険性が高い。ということで、日本人のおばちゃんと一緒に行動させてもらうことにし、ガイドさんが先陣を切って、脱出計画第二弾を実行に移すことに。

 それにしても、誰にも踏み荒らされていない雪の世界の美しいこと。

 が、そんな世界は見かけだけ。実際歩くと、大変さと不安でいっぱいになる。雪の下に川が流れている可能性がある場所なのだ。下手に間違えたら、その川に落ちてしまう可能性がある。足を踏み入れる先が大丈夫なところなのか、ガイドさんが確認しながら道を作ってくれる。オイラたちは、その後を辿るだけでいいから、まぁなんとかなっているが・・・これ、一人だったら絶対進めなかったですわ。

 ガイドさんですら、道が分からなくなり、「間違えた。ちょっと引き返そう」ということの繰り返し。そんな雪山を歩き続け、昼間過ぎ、なんとか、ゴーキョに向かう時に通った道に戻ることができた。この道は、ゴーキョへ向かう人たちがよく通る道なので、今日、すでに何人か通ったらしく、その人たちが道を作ってくれていた。なので、ココから先は、なんとか迷わず行けそうだ。

 今日はもうこの近くの宿で休むというおばちゃんたちに対して、もう一つ先の宿に行っておきたいオイラ。ということで、おばちゃんたちと別れて、後半は一人で雪山を歩くことに。

 危険ではあるが、素晴らしい景色。危険だからこそ、素晴らしい景色。

 めったに味わえないこの状況を、不安ながら、十分に味わい、なんとか前回泊まった宿まで戻ってきた。ふ~、ここまでくれば、大丈夫か、と思っていたのに・・・なんと、夜半過ぎから、また雪が降り始めた。なんてこったい、また足止めっすか・・・












































































































































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