Indonesia Curry
パダン料理の秘密

2015.6.18 / Indonesia(Bali/Denpasar) 本日 自転車0km走行 : Total 57751km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→ミー・アヤム 昼飯→パダン料理 夕飯→ミー・アヤム+揚げ物 / 宿→Hotel Suranadhi Ⅲ(ダブル125,000ルピア)

(English)
I stayed in Bali Island.



 朝ヨガをして、シャワーを浴びて、日記を書いて、太鼓の練習をしているとあっという間に午前中が終わる。というか、この午前中の時間がオイラにとって非常に重要な時間だ。ここに全集中力を費やすべしといっても過言ではない。

 その後の時間は、息抜きみたいなものだ。作家の村上春樹さんも、執筆は午前中だけで、あとはリラックスした時間の過ごし方をするだけ、と聞いたことがある。

 さてさて、11時になったので、アートフェスティバル会場へ。今日も、朝のステージはビミョウだったので、ちらりと見て、戻ってきた。飽きてきたワケではないのだが、なんとなく、バリ舞踏はこういうもの、っていうことが分かってきたので、深入りしなくなった感じ。こういうフェスは5日くらい楽しめば十分かもね。5日あったら、自分が分かったと思えるくらいに達せれる。

 ということで、そろそろアートセンター以外の場所も、探索してみるか、とププタン広場方向へ歩いてみることに。こちらの方にショッピングモールやフードコートがあるらしいのだ。

 フードコートはそんなに食べたいものがあるワケではなかった。日本食屋などもあったのだが、アジアに来て日本食っていう気はあまりおきない。そもそも、普通に現地飯が口に合うし。

 ショッピングモールに入っていた楽器屋さんでボンゴを発見。ダンドゥッドボンゴという楽器がインドネシアにあり、これがタブラと同じような奏法で叩かれるということで興味があったのだが、ここに置いてあったのは、普通のボンゴだった。

 その後、戻り道をブラブラ歩いていたら、パダン料理屋を発見。なんだかよさげだったので、入ってみることに。宿の近くにあるいつも通っているパダン料理屋と同じように、ご飯を皿に盛ってそれにおかずを追加。で、ソースをかけてくれたのですが・・・このソースが、いつものお店とは一味違った。ココナッツ味のソースはほぼ同じ。しかし、牛肉煮込みにかけてくれたソースが・・・カレー味ではあったのだが、全然違う味のソースだったのだ。

 どうやら、具材によってかけるソースが異なるのが本来らしい。この店では6種類くらいのソースを用意していた。ふむふむ、興味深い。店のおじさんがちょっと英語をしゃべれるようなので、ソースに使っているスパイス類について質問したところ、奥の厨房に連れて行ってくれ、スパイス類を一通り見せてくれた。ガーリック、ガランガル、ターメリック、ジンジャー、レッドジンジャー、レッドチリ、と全てすりつぶしてペースト状にしてバケツに入れてある。なるほど、これらウェットスパイスを混ぜ合わせて使うワケか。配合についても知りたかったのだが、それ以上は言葉がうまく通じずに断念。

 まぁ、この店にはまた来よう。通っていたらなにか情報が得られそうだ。

 さて、戻ってきて2時、5時、8時のステージをそれぞれ見に行ったのだが、どれも、ちょっと見て十分な内容。いや、演奏レベルとかは高いので、ちゃんと見たらもちろん楽しめるものばかりなのだが、形態がどうしても似ているので、まぁ、いいやってなっちゃうんですよねぇ。












































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