(English)
I stayed in Candy.
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昨日の午後、そして、今日の午前中に、必死こいて作業をし、宿題だった英訳が完成。そのままメールで原稿をガーデンに送り、宿のおじさんの電話を借りて、マルズークさんに、訳が完成したので、メールで送ったことを報告。
と、しばらくしたら、宿のおじさんの電話にマルズークさんから電話がかかってきた。なにか不具合でもあったのかと思っていたら、「特に用事はないのだが、元気か?と思ってまた電話してみた」とのこと。いや、元気ですよ、さっき話したじゃないですか、としばらく雑談をして切ったのだが・・・1時間後またマルズークさんから電話がかかってきた。「特に用事はないのだが」、と。そして、さらに1時間後にまた電話が。「元気か?」
なるほど・・・
実は、マルズークさん、結婚して、子供もいたのだが、奥さんと関係が続かなくなり、別れてしまったという。で、別れてしまった奥さんのことはどうでもいいとのことだったのだが・・・子供のことが気になるマルズークさんは、毎日時間があれば、奥さんのところに電話して、子供と話させてもらうようお願いしていた。が、毎回、「今学校だから」とか「もう寝たから」という理由でむげもなく電話を切られていたマルズークさん。そんな彼の姿を見て、酷い奥さんだ、マルズークさんがかわいそうじゃないか、と思っていたのだが・・・
こうも、頻繁に電話してこられては、ちょっと。
今のオイラは、むげもなく電話を切る奥さんの気持ちも、ちょっと分かってきた。
いや、めっちゃお世話になったからね。しかもいい人だって分かっているからね。こちらとしても、冷たい態度は取れないし、取りたくもないのだが・・・
そうなんすよ。スリランカの人って、ちょっと相手の気持ちや状況を考えずに自分の気持ちを押し付けてくることがあるんすよねぇ。
まぁ、オイラとしては、電話がかかってくるたびに、ちゃんと相手していたのだが、あまりにも頻繁に電話がかかってくるので、宿のおじさんが、怒って着信拒否にしてしまった。なんか、結果的には、マルズークさんにも宿のおじさんにも、嫌な思いをさせてしまったようで、なんだかとっても申し訳ない・・・
う~ん、人間関係が難しい。
さて、日中は、こんな感じで、マルズークさんと頻繁に電話やり取りをしていたのだが、その合間に、オイラとしては気になり始めていたアーユルベーダについて勉強することに。ネットで調べると、そういうサイトはたくさんあるのだが、どれも情報が断片的。そうなんすよね、サイトの情報って、ちょっとしたことを調べるには便利なんだけど、ガッツリ勉強しようと思うと、意外と使えない。そこで、本を調べることにしたら、よさげな本を発見。これの電子書籍版があったので、ダウンロード購入して、読んでみることに。
いやぁ、気になったことが出来たら、即書籍で勉強できるなんて・・・この点はインターネット万々歳だな。
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