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ココにはいつまでも居たかったんですケドも

2015.7.16 / Sri Lanka(Matale付近~Candy) 本日 自転車0km走行 : Total 57751km走行
天気:曇時々雨 ネット:1
朝飯→スリランカの朝食セット 昼飯→スリランカカレー 夕飯→パン / 宿→The Lake Round Tourist Guest House(1500スリランカルピー)

(English)
I moved to Candy.



 ホント楽しい毎日を送れているのだが、翻訳の仕事がほぼ終わった・・・っていうか、辞書がないので、ワカラナイ単語はネットにつなげて調べないとワカラナイ、ので、ココにいるままでは、これ以上作業が進まない。さらに、いつまででも居ていいよとマルズークさんは言ってくれるのだが、その言葉通りに甘え続けるのも、よくないというのは経験上分かっているので、そろそろ出発することに。うん、旅人は、名残惜しいくらいで去るのがいいのだ。

 朝起きて、いつもはシャワーで済ませるのだが、せっかくだから、フレッシュウォーターで水浴びしようと、近くの川に連れて行ってくれた。ここには、地元の人が、水浴びやら洗濯で来ていた。

 その帰り、店で朝飯を食うことに。ここでホッパーの食べ方を教えてもらう。そうそう、このホッパーの食べ方が謎だったんですよねぇ。お皿みたいになっているし・・・と思っていたら、やっぱり、この中にカレーのグレイビーとかダルスープを入れて、外壁のパリパリの部分を崩し、ソースにつけながら食べるらしい。バナナと一緒に食べるものスリランカ流の正しい食べ方とのこと。なるほどねぇ、それにしても、スリランカの人たちは、こういうパリパリの食感好きなんだなぁ。このパリパリ食感の食べ物、ホッパー以外にもいろいろあるのが、スリランカ料理なのだ。

 さて、そんな感じでノンビリ過ごし、いつもよりちょい遅い時間にガーデンへ。まぁ、誰も怒らない。出勤時間は割といい加減。まぁ、お客がガンガン来るわけではないから、適当でいいのかな。

 そして、お昼前。いつものように、キッチンへ行ったら、今日は、オーナーの弟さんが、張り切って料理を作っていた。どうやら、今日は、弟さんの友人の誕生日とのことで、そのパーティーで食べる用の食事を作っているらしい。この弟さん、実は、コロンボのレストランでスリランカ料理をちゃんと習った経歴があるとのこと。なんだよ~、そういうことは最初に言ってよ。その話を聞いてたら、弟さんにも習ったのに・・・

 まぁ、今日その手際を見れたのはラッキーだった。普段はやらないらしい。パトマさんの作るカレーとはやっぱりちょっと違ってた。パトマさんは全然使わないカルダモンとか使ってたし。ご飯もただの白米ではなく、炊き込みっぽく仕上げてた。

 で、作るところはただ見ていたのだが、出来上がって、弁当としてパック詰めする段になって、お手伝いすることに。

 いやぁ、最後まで勉強になりましたわ。

 そして、飯を食べた後、マルズークさんの次にオイラのことをかわいがってくれている、スタッフのパトーラおじさんが占星術をやってくれまして。以前のオイラならこういうのはまるっきり信じない派だったんですけど、最近、人生っていうのは、実はある程度決められているものなのだ、という説を信じるようになってきまして。人生はトランプの大富豪のようなもの。座る席は決められた定め、配られるカードが運、自分で自由になるのはカードをどう扱うかという戦略だけなんだと。で、占いとか占星術で、座っている席とか、配られるカードについては、ある程度分かってしまうモノなのではないか、と思えるようになってきたんですよ。

 オイラにはあと3年後に大きな変革が訪れるらしい。う~む、日本に戻るのは1年後だからな。その後2年頑張って・・・何かが起こるのかもしれない。

 そんなこんなで、別れを惜しんで、とうとうスパイスガーデンを去る時間に。マルズークさんにバスを拾うところまで付き合ってもらったのだが、運転の荒いバスい乗り込むのにバタバタしてしまい、ちゃんとお別れできなかったのが、ちと心残り。スタッフのみんなとはちゃんとお別れできたのに。一番お世話になった人とちゃんとお別れできないとは・・・

 さて、まぁ、そして、戻ってきたキャンディ。勝手知ったるキャンディですから。しかし、ノンビリなんてしてられない。早速、久々にパソコンをネットにつなぎ、英訳作業の続きをやらねば。










































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