(English)
I left from Hyderabad by bus.
|
|
食べ物以外には何かしたいというものがあったワケでもなく、とりあえず来てみたハイデラバードだったのだが・・・意外と居心地がよくて、結局4泊もしてしまった。
まぁ、居心地の良さってやつは泊まる宿でほぼ決まるんですよねぇ。ほどよく広い部屋で、それなりに清潔感があり、水回りがちゃんとしていれば申し分なく、値段がそこそこ安いいうことが重要。ネットはなければないでいいのだが、まぁあるといい。
で、宿の設備や値段に加えて、気候ってのも重要なファクターだったりするんです。暑すぎず寒すぎず、でないと。今の夏の時期のインドでは、風通しが悪い部屋だったりすると、部屋が蒸し風呂のように暑いってことがありうるのだ。それだと、いくら部屋が上で言ったような条件を整えていても、長居するのは難しい。
オイラの場合、長居するのは、作業のためっていうのもあるので、暑すぎると作業する気が起きないから、長居しても無駄になるし。人間思考ややる気ってやつは、暑すぎるとオーバーヒートしてなくなっちゃうもんなんですよ。
そういう意味で、ハイデラバードは、いい宿にあたった。さらに言うと、美味しい飯が食えるってのも重要なのだが、ハイデラバードではその点もよかった。近くにめっちゃ美味い食堂があったのだ。
そんなハイデラバードを本日出発。次に向かうはアウランガーバード。インドでの移動は日中移動よりも夜移動にすべし。遠距離移動となるので、バスも大抵夜行便ばかりだし。
さて、なるべく安いバスチケットをと思って、フラットシートのスリーパーバスではなく、普通のバスにしてみたのだが、約束の時間に行ったら、メカニックトラブルのため普通バスは出ないとのこと。代わりにスリーパーに変更しておいたから、と言われ、スリーパーバスの出発時刻までさらに1時間半待たされた。
さて、バスがやってきたかと思ったら、スリーパーじゃなくて、普通のバスだった。なんだよ、結局スリーパーじゃないじゃん、と思って乗ったら、途中で、スリーパーバスに乗り換えさせられた。アウランガーバード行きのバスが、途中の停留所からしか出ないため、そこまで、普通のバスで送迎してくれたってワケだ。こういうの、最初に説明してくれていれば、アタフタしないですむのに・・・何の説明もないまま、いきなり途中で「あれに乗って」とか言われるから、その都度アタフタさせられちゃうんすよねぇ。ま、とりあえず、フラットバスに乗れたのでよかった。と思ったら、追加料金300ルピーを請求させられた。そりゃそうか、買ったのは普通バスのチケットだったからな。バス会社側のトラブル責任とはいえ、追加料金を見逃してくれるほど、インドは甘くはない。
|
|


|