(English)
I arrived at Ahmadabad.
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さて、夜行電車は時刻通り朝7時にアフマダーバードの駅に到着。駅前にゲストハウスがいくつかあったので、あたってみたのだが、どこも満室とのこと。これは困った・・・と思っていたら、オートリキシャのおじさんが、「安い宿まで連れて行ってやるよ」と言ってくれたので、乗って行くことに。近くだと言ってた割には、結構遠くにつれていかれた。まぁ、乗り物代は20ルピーだからいいんだけど。
ムンバイの宿より安い600ルピーで広いシングル部屋。しかも、Wifiが普通に飛んでいる。リキシャのおじさんの言う通り、いい宿だった。
しかも、駅からは結構遠くに連れてこられたのだが、宿は町の中心にあって、行動するのにいろいろ都合がいい場所でもあった。これは、リキシャのおじさんに頼って大正解。
さて、チェックインした後、しばらく休んで、昼飯時に、グジャラート・カレーが食べれるお店に行ってみることに。アフマダーバードのあるグジャラート州のカレーは、なんと甘いという噂なんですよ。それを確かめたくて、わざわざアフマダーバードに来たワケでして。
で、ロンプラに載っているグジャラートタリーの有名な店に行って頼んだところ・・・確かに甘いカレーが出てきた。グジャラートタリーは、一皿でめっちゃいろんな種類のカレーがつくというのでも、有名。で、そのカレー全部が甘いワケではなかったのだが、たくさん出てきたカレーの中で2つほど、めっちゃ甘いカレーがあったのだ。
うむむ、面白い。砂糖は体を冷やす効果があるという。めっちゃ暑いグジャラート州では、その効果を狙って甘いカレーが好まれるんだろう。そう、ここは、めっちゃ暑い。ムンバイもそれなりに蒸し暑かったのだが、アフマダーバードは、外を歩くとクラクラしてしまうほど、暑いのだ。4月5月のインドの灼熱時に、死人が出てニュースになるのは、この辺の地域。実はインドで一番暑い地方が、このグジャラート州なのだ。
そんな暑い中で食べる甘いカレーは、意外とイケてた。ただ・・・この星の王子さま的甘口カレー、暑くない場所で食べると、どうなんだろう・・・
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