Rough sleeper
野宿者

2008.09.27

 ひたすらまっすぐなアラスカハイウェイが心地よく、走って70km、さぁ今日は、この辺で宿をとると、GARMIN<eTrex>の宿情報から検索して引き出した宿ポイントを通り過ぎるも、一向にそれらしきものが見当たらない。しばらく走るも、それらしき宿がある気配すら感じない・・・なんてこった、GARMINのポイント情報は必ずしも当てにならないのか、こ、これはいよいよ野宿をせざるを得ない状況かぁ!と、半分途方にくれ、半分ワクワクした気持ちで、寝床探しを始めた。

 日本でも野宿をした験しなどほとんどない僕は、やるならば、こういう追い詰められた状況にならないと、野宿は出来ないなと思っていたわけで。あこがれる反面、やはり怖さもあり・・・

 わき道のいいポイントを見つけ、一人用テントAktoをセッティング。このAktoはいいテントです。軽いし、それなりの居住空間もあるし、なんといってもセッティングが楽。あっという間に寝床のセッティングを終え、すべての荷物をテントに入れ、僕自身も寝袋に包まってテントイン!疲れていたせいか、あたりが暗くなってきた21時くらいにはウツラウツラしてました。そして、明け方、なんとなく冷えるなぁと思って、外を見ると、まぁ大変な状況になっていたというわけです。続きは明日の日記で!